

Izumi Takiguchi
- 2020年2月27日
- 4 分
私の内側にいるQueen
明日の2月28日は私の誕生日。 そんなに自分の誕生日が大事って、子供を産んでから思わなくなりました。 といっても、たかだかここ2年の話ですけど。 誕生日には、赤十字に寄付をしたり、ドネーションベースのクラスをしてみたり、 していましたが、今年は、ワークショップに参加することにしました。 そのワークショップから送られてきた案内は、こんな文句から始まります。 ***************** 女性はダイアモンドのようなものです。 →カラットというように沢山の洗練された面を持って、ミステリアスで、とても上手に光を反映させながら、自分がどんな人物かを輝かせて見せる、そんなダイアモンド。 でも、ほとんどの女性が、ダイアモンドではなく、あたかも自分が「炭」のように生きているのです。 →暗くて、形が無様で洗練されていなく、常に圧力下にあって、使い物にならなくて、焦げ付いたか燃え尽きてる、そんな炭。 ほとんどの女性が、自分が本当は炭ではなく、 ダイアモンドなのだということを知る機会に恵まれず、 自分が所有してる素晴らしいパワーに気づかずに生きているのです。 (


Izumi Takiguchi
- 2020年2月26日
- 4 分
妊娠6ヶ月
あっという間に6ヶ月。 今日は、検診に行ってきました。 すでに、お腹の中にいながら、ボコボコ蹴る我が娘。(←すでに女の子と判明) ボコボコ蹴られるたびに、 喉仏あたりがオエってなったり、心臓あたりがムホってなったり。 内臓の筋膜って、本当に繋がっているのね〜って、感心している毎日です。 お腹もダルンダルンなせいか、「うそーん」っていうぐらい大きく出てきて、 食べた後の私は妊娠9ヶ月のような感じです。 検診では、いつもホルモンのせいか、泣いています。 安心するというか、 助産婦さんのポーラがいつも『大丈夫だからね』と言ってくれるので、 泣いちゃうんです。 病院と並行して、受診しているのに、 病院では一切泣く気持ちすらならないのに、どうしてポーラだと泣けちゃうんだろう。 『なんでもいいよ』っていうからなのかもしれない。 『まだ、卒乳ができていなくて。。。』 そういうと、ポーラが 『メキシコに住んでいた時には、2歳や3歳まで授乳する人が多いから、 乳児と幼児両方におっぱいをあげていたのなんて、ザラよ。 もしも、いず美がそれで幸せなら、楽しいなら、卒乳な


Izumi Takiguchi
- 2020年2月25日
- 6 分
Empowerment Birth
赤ちゃんを産んで1ヶ月半の女性がセッションに来てくれました。 彼女は、自宅出産をする予定で、 助産婦さんを雇い 水中出産など希望を膨らませていました。 胎内記憶で有名な池川先生の本を読み、 自宅出産を推奨する吉村先生の本を読み、 心も自然出産・自宅出産に向けて万全でした。 ところが35週に入って、大量出血が始まり緊急搬送で帝王切開で出産でした。 その帝王切開中、 「下半身は麻酔で力が入らない。 何をされてるんだろう。 頭は覚醒してるけど、大丈夫かなぁと不安でいっぱいだった。」 そう彼女は、体験のシェアをしてくれました。 続いて 「旦那ちゃんと赤ちゃんを産む行程を一緒にしたかった。 明るいライトの元だと赤ちゃんがびっくりするからって本に書いてあったから、 暗い明かりの中で出産したかった。 自分が神とつながって、陣痛を感じて赤ちゃんが出てくるのを感じたかった。 旦那さんが出産後 赤ちゃんの呼吸の状態が不安定で処置室へ行ってしまって 薬の副作用で体に震えが止まらなくて、一人で不安だった。」 そんな風に、ポツリポツリと彼女がしたかった出産への想いを話して


Izumi Takiguchi
- 2020年2月22日
- 5 分
天と地と繋がる感覚
この機械で最近はずっとワークアウトをしている。 初めて使ったのはいつだっただろうか? 多分8年ぐらい前。 私がクラシカルピラティスに初めて出会った時、 クラスでこの器械を使ってのレッスンがあった。 体はあっちこっちに持って行かれるし、 腕は下がらないし、 肩は痛いし、 なんだよ、これ! って思っていた。 こんなもん、誰が使えるんさ!って思っていた。 『オペラ歌手のために、ジョセフピラティス氏が作ったのよ』 そう言うインストラクターに、 『私、オペラ歌手じゃないから、やれなくていいもん』 と自分に甘い言葉を発したくなる。 その隣りでなんなく、このエクササイズで片足立ちをしている人を横目で見て 自分が学んできたそれまでの運動的なピラティスをすごくすごく恨めしく思った。 私って一体何を学んでいたんだろう。 あの日に悔しくて泣いて帰ったのを覚えている。 そこから、新しくクラシカルピラティスを学ぶ決意をして、7年がたった。 特に産後のピラティスは、私にとっては劇的な変化を自分の体に与えた。 赤ちゃんを育て、産むために、どれだけ体が代償を払っているのかを ピ


Izumi Takiguchi
- 2020年2月21日
- 6 分
Doing Wrong
(*ゴールドモーメント。このクリスタルボトルで、私は何度自分の変容をサポートしてもらっただろうか。変容する人に届くことが多い、このボトル。私の変容もしっかり促してくれています。お買い求めはこちら。) 過去にたくさん間違いを人間関係で犯して来ました。 今だって、気づかないところで、間違いをすることもしょっちゅうあります。 誰かの役に立っているだろうと思ってしたことが、 その人のパワーを奪っていたなんて、後から気づいて 自分の不甲斐なさや、 自分の未熟さに恥ずかしくて、塞ぎ込んだり、後悔したり。 ここ数日、そんなことの連続でした。 よう泣いて、泣いて、くよくよしていた時間が続きました。 そんな時に、毎週あるミーティングで、下記の詩を読んでくれた人がいて、 ハッとしたんです。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー If I do wrong and hurt you My soul will weep the deed When my love for you doesn't shine bright as it should Know that


Izumi Takiguchi
- 2020年2月17日
- 4 分
バレンタインデー
バレンタインの翌日、私が朝起きて一階のキッチンに行くと 前日もらったバラの前に、メッセージカードが置いてあった。 じっくり読みたくて、娘をナニーさんに預ける準備を全て整えてから 私はゆっくりとカードを開いて読んだ。 読みながら、嗚咽が漏れた。 彼の愛情に、私はないた。 私たちは、いろんなことを話し合う。 自分の心の葛藤や、その日にあった出来事など。 私にとって、アンドリューと一緒にいて心地が良いのは 『You are enough (君はすでにそのままで十分だ)』 という立ち位置でお話をしてくれるからだと思う。 色々な人に会うと、ほとんどのトラウマなり、傷なり、辛さが 『 I am not enough (私は十分ではない)』 という観点から来ている。 私もそうだったし、気を許せばそっちに行きやすい。 昔の私は切磋琢磨というのは 『自分に足りないところがあり、不十分であるから、 それを努力して満たすことが成長である。』 そう習った気がする。 足りないから、頑張れ。 もっと上に行けるから、頑張れ。 足りないから、今こんな状態なんだよ、君は。 もっと


Izumi Takiguchi
- 2020年2月13日
- 6 分
プロセス
Do you trust process? あるブラザーが私に言った。 ブラザーといっても、本当に血が繋がっているわけではない。 アメリカに来てから、『ヘイ、ブラザー』って他人の間でいっていることを耳にする機会が増えた。 初めはアフリカ系アメリカ人の方々がオバマ大統領の選挙の時に 『もちろん、マイブラザーに投票するさ』って言ってたのが とても印象的だった。 そして、白人であるアンドリューと付き合い始めてから、 彼の周りにたくさんのブラザーがいることを知った。 血の繋がりはない。 ただ、ブラザーとは自分が何を感じても、何をしても 『お前をサポートするよ』という仲間であるのだと知ったのは 私も彼のブラザー達の集まりに参加をした時だった。 『ウェルカム、シスター』と言われて、 私は、驚いたものだった。 それ以来この5年間で 彼らは私のことを妹として、私の持っているパワーを信じ、 私がサポートを必要としているかをチェックし、 私が必要とした時は、必ずお願いしたところに出現してくれることを学んだ。 ブラザーってこういうことを言うんだと、そのあり方に毎回感動


Izumi Takiguchi
- 2020年2月10日
- 6 分
母親の影響
とても手が痛い。 初めは、私が使っている食器用洗剤に界面活性剤が入っていることを気づかず 汚染水が出ないという文句で自然のものだろうと、たかをくくって使っていた。 すると洗剤が手のひらに残っていたようで 無性に痒くなって知らないうちに白い液が出るまで引っ掻いてしまっていた。 そこからの悪化の一途。 通常は その原因となったものを取り除くことで治るか、 それを修復する食物を取ることで治るのだが なかなか長引いている。 しかも、かゆみが出る日と、かゆみが出ない日がある。 なんだろう。。。。 いつもは娘と寝落ちをしてしまうのだが あまりのかゆみに目が覚めた夜中に、私は一人でセッションをすることにした。 まずは、その原因となっているものであった ウィルスが出て来た。 免疫が弱っているのだなと免疫を高めるセッションで終わった。 ただ、セッションが終わる時に、 『私は自由にエネルギーを受け取ります』 という問いかけが出て来た。 なんだろう。。。 そうやって、筋肉反射テストを使いながら、どんどんと自分に問いかけていくと 母親が出て来た。 私自身、母親のことはと


Izumi Takiguchi
- 2020年2月3日
- 5 分
受け取ることが愛
私は、つわりの時期に自分が作ったものを全く食べたくなくて お腹が空いて夜中に目が覚めることなんてしょっちゅうでした。 寝不足であり、食欲不振であり、 カラダからなんのエネルギーも出てこない状態。 何も食べれない日が続いて、 ベッドにうずくまっていた時、私の思考はどんどんと悪い方へと引っ張られていく感覚がありました。 そんな時、 友達(せいちゃん)が友達に託したご飯を受け取って、 夜中にお腹が空いて目が覚めた時、 私は、一人で寒いキッチンに行って、そのご飯を食べました。 『高菜ご飯』 そう書いてあったおにぎりを私は一気に食べました。 美味しい、美味しい そう言って泣いて食べました。 彼女が作ってくれた高菜ご飯が、お腹だけではなく心に沁みて 私は、夜中のキッチンで自分の涙の塩分と一緒にご飯を食べました。 娘の妊娠の時もたくさんの食材を抱えて家まで来てくれました。 出産後も、たくさんの食材を抱えて来てくれました。 彼女が来るときは、いつも大きなバッグ3個と共に現れました。 彼女が私に 『よく頑張ったね』と玄関先で出産後に言ってくれた時には 私はボロボロ