

Izumi Takiguchi
- 2022年5月25日
- 3 分
自転車に初日から乗れた娘
自転車の補助輪を外して欲しいと言われたのは、先週のこと。 いや、まだ3歳やで・・・ そう考えながら、私は、補助輪外すのはまだ早いでしょ?と思っていた。 でもあまりにも何度もいうので、 アンドリューは、ちょうど家に来た器具を持ったハンディマンに 補助輪を外してもらった。 そして、家族で公園に行った土曜日のこと。 娘が自転車に乗りたいと言い出し、「まあ、やってみたらいいじゃん」と 何も期待せずに始めた自転車。 そして、アンドリューがグルグルと公園を回りながら、 娘が自転車に乗るのを手伝った。 初めのうちは3秒程度。 でも、それはすぐに記録を更新して、 割とすぐに補助輪なしで自転車に乗れる時間が長くなった。 私は、ビデオを回しながら興奮して 「すごいーすごい!!すごいじゃーーーん!!!」と 娘よりも大きな声で自転車の前を走って撮影した。 娘は倒れるたびに怒っていた。 「パパがしっかり持っていないから!」とか。 「パパは意地悪だあ!」とか。 きっと悔しかったのかもしれない。 でも、私が彼女が乗れているビデオを見せると あんなに怒ってヘルメットを床に落とし

Izumi Takiguchi
- 2022年5月12日
- 6 分
私のあり方と娘の環境
『今、なんて言った?』 私の身体中が震えるような感覚になった夜中12時。 私はアンドリューの言葉で身体中が凍りつくような気持ちになった。 そして、怒りが後から後から湧いてきて、めまいがしそうだった。 その晩は、 ニューヨークから戻って、自宅に帰宅できたのが22時30分だった。 ニューヨーク時間だと午前1時半を過ぎたところ。 3時間の時差って結構短いようで大きかったりする。 家に到着してすぐにピラティスのマシンに乗ってボーッと天井を眺めていた。 とても充実した感覚と、どっと疲れた疲労感がマーブル模様のように折り重なって 頭がぼーっとしていた。 何か食べようとのっそりと起き上がって私は、キッチンカウンターに座りながら 温めた野菜を食べていた。 アンドリューが寝ぼけ眼で下に降りてきた。 マザーブレッシングのセレモニーはどうだったか? ニューヨークの天気はどうだったか? どんな式になったのか? そんな夫婦のいつも通りの会話をしていた。 そして、一通り伝えたところでアンドリューが切り出したのだ。 「ニューヨークに行っている間は、いずみには愛のスペースにいて


Izumi Takiguchi
- 2022年5月11日
- 4 分
娘にエルサのような魔法がない件
長女が「アナ雪」の映画をまた見始めた最近。 そして、先日、娘たちが寝静まった後のクローゼットトークの時間が 私たちの夫婦で始まった。 なぜ、クローゼットか。 娘たちが起きたら困るけど、娘たちの近くにいて 泣いたらすぐに対応ができるように。 最近、娘が 「エルサにはパワーがあるけど、アナにはない」 ということを話し始め、それが気になっていた。 すると、そのクローゼットトークでアンドリューが言った。 「今日さ、長女が、アナにはパワーがないって言ったんだよ。」 「知ってる。それ、最近、凄い言うんだよね。気になってたんだ」 「だから、アナには、凍らせる力はないけど、自分を信じて、立ち向かっていくパワーがあるよ。 そして、凍らせるパワーがあるエルサを救ったのは、アナの勇気というパワーだよ」 と。 (お、やるじゃん、アンドリュー!)と内心思いながら聞いた。 「でもさ、そしたら、長女が『私にはなんのパワーもない』っていうんだよ。」 それを聞いて、 『誰かが持っていて私にはない=I am not good enough 』 という、資本主義社会特有の考え方がこの


Izumi Takiguchi
- 2022年5月9日
- 5 分
セルフ筋肉反射テスト クラスについてのご質問
(*講習会中に生徒さんたちがセッションをしているのを見ている一コマ。なんちゅー表情のところを写真に撮ってくれたんだ!スタッフ!と思いつつ、なんかウケるので、投稿) 1週間後に始まるセルフ筋肉反射テストのクラス。 ニューヨークから戻る中で、頭はすでにそちらのクラスについて高速回転中です。 このセルフ筋肉反射テストのクラスのお申し込みが入る中で 質問もいくつか来ています。 その質問が 参加できない日があるのですが、大丈夫でしょうか?というもの。 確かに、週末だもの。 それぞれのお仕事だったり用事があるに違いない。 でも、大丈夫。 動画という近代技術があるではないか! ということで、クラスの後に動画配信をします。 参加者だけが見られる動画配信。 その動画を送るので、次回のクラス前までに必ず見ておけば大丈夫。 その動画は6月いっぱいは視聴できるようになっていますので 何度でも復習ができます。 Facebookのグループでも、質問ができて答えていくので、 一人で悶々と次のクラスまで悩む必要もないです。 みんなで質問を見れるから、 「おおーなるほど」と他の人


Izumi Takiguchi
- 2022年5月8日
- 6 分
Mother Blessing in NCY #2
母なる女性のための儀式 この儀式は、私の中でたくさんの思いが詰まっています。 妊娠は、知らないうちに体の中で潜在意識がせっせと 子供を育ててくれることはしてくれました。 でも、生んだ瞬間から、顕在意識で 赤ちゃんを1から育てるという生活がスタートします。 子供を作ったからって、子供の育て方を1から知っているわけではない。 統計によると 子供が2歳になるまでに70%のカップルが離婚すると聞いたことがありました。 もしくは、子供が2歳になるまでに夫婦間に溝ができ、そのあとのその溝の広まり方は広まる一方であると言うことも。 その原因の多くは、母になった女性が子供に意識が集中するあまり 自分という赤ちゃんと同じ大切な魂を持った人間を置き去りにしてしまうことが要因であるように思います。 私自身もしかり。 だから、この儀式からスタートをしたい。 あなたという存在が、どれだけ大切か あなたという存在が、どれだけ愛されているか あなたという存在をサポートする場所がここにあることを。 そして、 母親になると、自分の母親の影響をすごく見ることになるなあと感じています


Izumi Takiguchi
- 2022年5月7日
- 4 分
Mother Blessing in NYC
朝の4時、私の足を大きな手がマッサージをした。 アンドリューがいう。 「祝福の旅時だぞ」と。 気持ち良くて、また眠りに落ちそうになるところを 何度か名前を呼ばれた。 私の右には次女が、そして左には長女がぴったりとくっついている。 起こさないようにゆっくりと眠い頭のまま私は起きた。 そのままキッチンへ降りて、娘のランチのフルーツを盛り付けた。 5時間前に娘たちに向けて書いた手紙を添えて、私は顔を洗いにまた二階へ戻った。 5時に家を出る時、次女が階段で泣いた。 ママーと言って泣いてる彼女を抱っこしながら、ベッドに入ったが アンドリューに「代わるよ」と言ってもらい 次女の頭にキスをして私は、ベッドから起きて車に向かった。 一人で飛行機に乗るのは何年ぶりだろうか。 全てがスムーズに物事が進ことに少し違和感と驚きを覚えながら 私は、飛行機に乗った。 座席がシールまみれになることもない。 前後左右の乗客に気を使う必要もない。 バッグの中にはオムツもお尻拭きもない。 そして、 スーツケースはすごく軽かった。 飛行機の中で、母になる女性の祝福の儀式としてmoth


Izumi Takiguchi
- 2022年5月2日
- 6 分
私の創りたい世界
*ニュースレターに書いた内容です。 今回は、なぜ自己内観が大事なのか?と言うお話です。 私の父親は、市内でも有名な父親でした。 彼の名前が入った保険証を持って病院でも眼科でもいくと 必ず 「あなたのお父さんに大変お世話になりました」 と言う言葉を受付の看護師さんからよく言われました。 だから、自慢の父でした。 彼は小学校の教師でした。 小さい頃はよく父の仕事場へ連れていってもらいました。 80過ぎの父は今でも大好きな仕事ができて幸せだったと言います。 だから、私は仕事とは 大好きなことをすることであり、 幸せを感じることだと父の姿を見て学びました。 他の先生方から人望がありました。 たくさんの先生が父を慕い頼りにしていました。 でも、彼はなかなか校長先生に就任することができませんでした。 テストもうまくいったのになぜか 彼はそれを分からず悶々とした日々を過ごしていた父を 小学生ながらに覚えています。 そして、ある日、 彼が一教師でありながら、あまりにも生徒にも先生方にも慕われているために その学校の教頭先生が 「あいつは俺を馬鹿にしているんだ」


Izumi Takiguchi
- 2022年5月1日
- 3 分
歯の痛みが15分で歯を触らずに治った件
毎日私は必ずすることがあります。 それが、ピラティスとギターの練習です。 どちらも、5分から10分ぐらいです。 たかだか5分なんですけど、それがないと自分の中で ずっと人のためばかりに動いてきた気がしてエネルギーがなくなっちゃう感じがするんです。 それが、どんなに好きな仕事でも、可愛い我が子でも、大好きな旦那さんでも。 自分のために何かをするって、本当に大事だなあと感じます。 そんな、5分ピラティスをスタートして、もう96日目まできました。 本当にあっという間の96日でした。 そんなに苦でもなかったのは5分というハードルを下げたからだなあって思っています。 そんな私の日常のぼやきをインスタにあげていますので、覗いていただけたら嬉しいです。 そしてギターもポイーン、ポイーンと一音出すのに時間がかかりながら 弾いています。 で、こんな風に写真では、悠々自適にやっているように見えるかもしれません。 でも実は、すごく歯が痛くて悩んでいました。 右の奥歯が痛い。 虫歯かもしれないと思って歯医者に行ったけど、 レントゲンも全部撮って言われたのが『虫歯はないで