

Izumi Takiguchi
- 2022年10月31日
- 5 分
社会貢献とは
社会貢献について思うことがある。 何かの偉業を達成することは、目に見える社会貢献だと思う。 野球選手が車椅子を無償で提供したり 被災地へ炊き出しに行ったり 募金をすることも、ボランティアをすることも。 それはとても大事なことであり、素晴らしい行動であり、 それが出来るほどになるまでにどれだけの重圧と戦ってきただろうかと思うと、 讃えられるに値するものだと思う。 そして、愛という目に見えないものを、行動することで見える状態にするのは 男性的なエネルギーだと思う。 ただ、それがあまりにも大々的に捉えられすぎて、そこを重要視しすぎるあまりに 人間というものを形成する上で一番大切な基礎がスカスカになってしまうことがある。 とても恥ずかしい話だが 長女が2歳で、次女が生まれたばかりの時 私の同業者が、ワークショップを開いた。 コロナの真っ最中で、オンラインでワークショップを開いた。 その方のワークショップの参加者が、150名を超えたと聞いた。 私の中で、こうしちゃいられないっていう気持ちになった。 私も、貢献しなくちゃと。 私も、外の世界で何かできるはずと

Izumi Takiguchi
- 2022年10月26日
- 5 分
自分を大切にするっていうこと
友達となんとなく距離ができた時、とても心がざわつく 友達に嫌な思いをさせちゃったかな?と思った瞬間、心が沈みそうになる 友達から連絡をしても返答がない時に、とっても焦る気持ちが出てくる 友達に声をかけても、自分が期待した返答ではない時に、あれって不安になる これが友達であろうと彼氏であろうと仕事仲間であろうと 誰かと繋がれない感覚を持つことは、私に恐怖を与える。 そんな時期があった。 今でもないわけではない。 でも、それを感じて何もできない状態だった時、 私は、途方に暮れて、 私の不安はただの不安に過ぎなかったとある日突然前のような関係に戻れることを願うか その人との関係からフェードアウトするしかなかった。 「何があっても友達だから。」 「そんな事で、あなたのことを嫌いになるわけがない。」 今の私は、友達に普通にいう言葉。心からそう思っている。 でも、昔の私には、蜃気楼ぐらい掴もうと思っても掴めない言葉だった。 「何かがあったら、友達をやめる」 「そんな事ぐらいで、あなたのことは嫌いになる」 そういう世界に住んでいた。 でも、今と何が違うかと言っ

Izumi Takiguchi
- 2022年10月25日
- 3 分
つぶれた内臓を復活する
美味しい食欲の秋。
内臓脂肪が溜まりやすい冬に向けて加速度を増す中 今週末のオンラインクラスは、
”臓器をほぐす”
臓器が潰れている人の特徴は
猫背
巻き肩
ぽっこりお腹
3段腹
きっと
産後の人は、
赤ちゃん抱っこして体が縮こまって猫背かも。
デスクワークの人は、
画面を見てて姿勢悪く、ぽっこりお腹や三段腹になっているのかも。
臓器が潰れていることの影響は
これらの見た目だけではなく、
見えないところにも。
便秘
生理不順
アレルギー
呼吸が浅い
眠りが浅い
これらも
臓器が潰れていることが原因の可能性は大。
本当に健康な人は
臓器が健康であること。
それは、
食べたものを消化して
栄養を吸収して
要らないものを排泄する力。
それを取り戻すクラスが来週です。
ぽっこりお腹→スッキリお腹に
巻き肩→スッキリ胸に
猫背→スッキリ背筋に
お腹をワークするだけで
本当にスッキリするんです。
臓器に空間ができて
臓器が動ける血液の幅が作られて
排泄できるリンパの流れができて


Izumi Takiguchi
- 2022年10月23日
- 4 分
病気を治したいなら
20年弱前のこと。 身体中の皮膚が腫れ上がり、黄色い液が滴り、身体中の痒みに悶えた私。 ロサンゼルスの医者を転々として ステロイドを常用していた。 クリームだけではなく、 注射も定期的にうち ステロイドの錠剤も毎日飲んでいた。 私の体は、皮膚を治すためにとるステロイドで内側はボロボロになっていくのだろうと 漠然と不安を感じながらも、ずっとステロイドを取り続けた。 そして、いよいよステロイドが効かなくなってきたとき、 私は、左の目が見えなくなってきた。 白内障だと診断され、手術をするように勧められた。 ステロイドの副作用です、とその時の眼科医は言った。 皮膚を治したくて、ステロイドを取りながら ステロイドはもう効かなくなってきていた。 どんどんと強い処方がされていく。 前回よりも30倍近い強い薬で抑えましょう。 そう言われることに慣れてきていた。 乳首が半分切れているところに、ステロイドのクリームを塗りながら 私は、「このおっぱいは子供には飲ませられないな」と 子供ができることもないのに私は、そう思っていた。 顔が腫れることが一番嫌だった。 手は象


Izumi Takiguchi
- 2022年10月22日
- 3 分
猫背の人の内臓圧迫による被害
(この画像はこちらのサイトから借りました。) 猫背 ああ、猫背 あああ、猫背 猫背が悪いなんて、100万年知ってる。 なにが悪いかっていうのも知ってる。 上半身に臓器が押されて 内臓下垂になるでしょ 内臓の血液がうまく回らなくなり、加齢が早まるでしょ 子宮が圧迫されて、生理不順になるでしょ ぽっこりお腹になるでしょ アレルギーが出やすくなるでしょ 疲れやすくなるでしょ 胃もたれがしやすくなるでしょ 3段腹になるでしょ 食べても食べてもお腹が一杯にならない感じがするでしょ 便秘になるでしょ 腰痛になるでしょ 冷え性になるでしょ 呼吸が浅くなるでしょ だから自律神経も乱れて、眠りにくくなるでしょ ネガティブに考えやすくもなっちゃうでしょ 知ってる・知ってる。 それでも、なんでかねえ、猫背が楽。 それはさ、もう仕方がないのよ。 というのも、お腹の前の筋肉が縮んでいるから。 体は上に上がるのみ。 木や植物と一緒。上に上がるのみ。 だから、縮んだお腹をまっっすぐに伸ばして元の長さに戻してあげるだけでいい。 これが、結構できそうでできないのよね。 だから 猫


Izumi Takiguchi
- 2022年10月14日
- 5 分
次から次へと
先週の水曜日。 家族でパンプキンパッチに出かけたものの、 夜から、急に、いつも笑っている「うんこ」という絵本を怖いと言い出した長女。 どうしたんだろ? と思っていると 夜中に泣き叫び、「ママーモンスターがくる!」と言い出す。 体を触ると、驚くほど熱い。 アンドリューもその声で起きてきて 彼女を交互に抱きしめながら、大丈夫だよと話す。 翌日から咳き込み始めて、鼻水ダブルで出している。 でも、たいてい、彼女は健康だから、2日ぐらいで熱がおさまると思っていた。 コロナにかかった時でも、けろりと二日後にはしていた。 そんな彼女が、実は7日間、熱が出たり下がったりした。 咳もひどい。 ゲホゲホという咳が20秒ぐらい続くと、本当に心配になる。 毎晩、熱い彼女の体を冷ましなあがら、抱きしめて 悪夢を見たら、大丈夫だと声をかけて 寝れないこと7日間。 しかも、二次感染の次女。 こちらもすぐに治るのに、急に熱が出たり、ゲホゲホしたり。 私は寝不足だったけど、なんとか持ち堪えた。 それにしても、7日目の朝、これはもう熱が続きすぎだからとナチュロパスに連れて行くことに


Izumi Takiguchi
- 2022年10月13日
- 3 分
Guitar Recital
昨日、ギターのレッスンで、先生に急に「クリスマスリサイタルに出よう」と 声をかけてもらいました。 一人でギターなんて無理無理 そう思いつつ、先生がリストに出してくれたクリスマスの曲。 「どれか好きなのを選んでいいよ」 そう言われて、 その場で筋肉反射テストで選んだ曲は、「サンタが街にやってくる」 クリスマスの時期はあまり好きじゃない。 なんか、家族でワイワイ団欒を囲んでっていうのが、なんか居心地が悪い。 「君は楽譜が読めるから、今、やってみよう」 そう言われて弾き始めると 先生が伴奏をしてくれた。 私は、ボロボロ泣きながら、サンタが街にやってくるを弾きました。 「あと2ヶ月あるから、大丈夫」 そう泣いている私に声をかける先生。 泣いているのは、多分ステージが怖いからじゃない。 昔々、自分が、ステージでやりたくもないピアノを弾いたこと。 着たくもない衣装を着て、出たこと。 上手に弾けない自分の手を、叩きながら罵られてたこと。 完璧にできることばかりを求められて、楽しさなんて1ミリもなかったこと。 伴奏する姉がイライラしているのを感じながら、なんとか


Izumi Takiguchi
- 2022年10月9日
- 3 分
人と触れ合うこと
最近、思うことがある。 私の仕事も7割がオンラインに切り替わった。 クラスも、個人レッスンも、セッションも。 生身の人間に会って仕事をするのは、本当に機会が少なくなった。 オンラインで私自身もクラスを取り、オーディオブックを読み、 家の中で、いろんな人に会っている気がする。 でも、実際には触れ合っていない。 触れていない。 自分の隠したいところは、自分のペースで隠すことができる。 例えば、クラスでオナラがしたくなる。 対面であれば、オナラが漏れないように我慢をする自分が存在する。 でも、ミュートにしてオナラが相手に聞こえないことが楽々可能なのだ。 あの、一瞬、オナラをしたくて狼狽える自分に対面することがなくなる。 ああ、あの時、調子に乗ってチーズを食べたからかなとか、 自分を振り返っていた時間がなくなるのだ。 一緒にいるのに一緒にいない。 一緒に時間を過ごしているのに、一緒に毎秒を共有しているわけではない。 ワークショップにしても、 『二人組になってください』との指示が、しょっちゅうある。 二人組になるときに、 自分が二人組になりたい相手はどこに


Izumi Takiguchi
- 2022年10月7日
- 7 分
人生を構築する私の最高の価値観を求めて
ある日、自分の最高の価値観を知りたいということについて 『私のミッションは何?』 というセッションをする機会をもらいました。 以前にやったことがあるか?と言われれば、ないです。 でも、潜在意識に繋がれるツールがあるのだから、 潜在意識に聞けばいい話なので、 セッションの依頼を引き受けさせてもらいました。 『どうして自分だけの価値観というものを知りたいのですか?』 そう冒頭に尋ねると 「人生の目的がはっきりするし、 起こる出来事の全てを自分の人生を豊かにするのだと建設的に考えられるから」 と、教えてくれました。 確かに、自分が一番何を大事にしているのか?ということを知れば、 きっとそこを軸に物事を考えられます。 そして、ミッションがある人と、ない人の違いは、 その人がどれだけ素晴らしいかとかそういうことではなくて、 その人が自分の人生にどれだけ満足をして一生を終えるか だあと思っています。 人間は、「何かに貢献したい」という気持ちが必ずあります。 それが長いスパンで見た幸せに帰着すると思います。 Grow & Giving (成長し、与える)という


Izumi Takiguchi
- 2022年10月6日
- 3 分
抜歯
親知らずが横殴りで生えてきてました。 抜いた方がいいと言われたのは、下のこがお腹にいるとき。 無理です。添加物いっぱいの麻酔なんて、ごめんだね。 そう思っていました。 でも、もう、痛いんです。 耳鳴りもするし。 上の歯の奥の親知らずなのに、下の歯が痛い。 噛めない。 痛いよぅ。 ということで、歯を抜くことにしました。 以前に、腰痛がひどくて、歯を磨くこともできず、洗面所にかがむことが痛過ぎた時 噛み合わせをなおしたそのすぐ後に痛みが全くなくなったことで 私は自分の噛み合わせに自信がありましたし、 歯を抜いて、噛み合わせが悪くなることを懸念していたところもありました。 でも今回の横殴り。 インテぐっレイティッドヒーリングのセッションでもお題にすら出してくれなくて 歯を抜くのが一番だということで、抜いてきました。 、 全身麻酔はやだ。 ローカルに麻酔を打ってください。 というと歯茎になんか不味いものを塗りました。 そして、針を刺して麻酔を打って、その後、5分ぐらいで抜けました。 腹呼吸をしてたので、何にも痛くも痒くもなかっった。 歯を抜いても全然へっ