
Izumi Takiguchi
- 2021年3月30日
- 5 分
泥臭くて良いピラティス
不定期だが、ピラティスのリフォーマーを使ってグループレッスンを行っている。 全員がサンディエゴに来て私のプライベートレッスンを取っているので私が言わんとする事、 そして私が教えたいピラティスは理解している。 個人的にもプライベートレッスンをオンラインで行っているので 私のキューイングにカラダが素直に反応を示してきている。 そして、びっくりするぐらいこのインストラクターたちは素直で心が美しい。 彼女たちにレッスンを受けている生徒さんは本当に幸せだろうって思う。 今回のグループレッスンをするにあたって、私は始める前に一つ考えている事があった。 それは、ジョセフピラティス氏が行った基本中の基本である 『とにかく動け』という概念だ。 とにかく動け、そしたら、ピラティスというエクササイズが君のカラダを最善の状態にしてくれる。 ボディ・マインドコネクションというが、 確かに、頭で身体のどこをどう動かしたら良いかということのメッセージを発しつなぐことはとても大事だ。 ただし、それが故に、 自分が 『美しく動きたい』という気持ちだったり 『正しい動き方をしよう』


Izumi Takiguchi
- 2021年3月29日
- 3 分
Sticker for Crystal Bottle
植物に感謝の気持ちや愛の言葉をかけると喜んでスクスク育ち 逆に、汚い言葉をかけると枯れてしまう なんていう実験を聞いたことがあるかもしれません。 言葉って言霊っていうように、エネルギーを発するんだってすごく感じます。 アーユルヴェーダの学校に通っていたときに、 言葉を発する前に、 そのエネルギーはすでにお腹から出ていて、ハートを通じて、頭と交錯して 口に出てくるから、 言葉を発したときにはすでに身体中にそのエネルギーは流れている。 そして、その言葉を発しなかったとしても そのエネルギーはすでに身体中を支配している。 だから、自分が使う言葉がいつも清らかでありなさい そんな風に、インド人の教授が教えてくれました。 これって、インナーチャイルドと似ているなあって。 インナーチャイルドって知っていますか? 自分の中の傷ついた子供のことです。 かつて自分が誰かから言われた言葉で傷ついた自分が心の中に残っていて 大人になってから何か同じような状況が起きたときに、過敏に反応をしちゃうんです。 私の場合は、 小学校5年生の時に、忘れ物をしたんです。 その時、ク


Izumi Takiguchi
- 2021年3月22日
- 3 分
デートをこれからする人へ
春めいてきて、お洒落をしたくなる時期。 先日、面白い話を聞いた。 友人が過去にデートをした時の話だ。 ある男性とデートに行ったのだと言う。 そしたら、その男性がストローで飲み物を飲み始めて、 子供が牛乳にするように、ストローでぶくぶくと泡を立て始めたのだと。 ぷくぷくと泡を立てた飲み物を見て腹が立ち 『そう言うこと、お母さんにダメって言われなかったの?!』 と怒ったのだと言う。 それを聞いて、私は腹を抱えて笑った。 むかーし、むかし。 私が、失恋の傷から立ち直って新しく恋をしようとした時に ドクターパッドというセラピストのおばあさんが私に言った。 『いず美、男性とデートにこぎつけたら3回はデートをしなさい。 これは、女性の義務です。 男性に3回のチャンスを与えてあげるのよ。 そして、その3回でしっかりと自分がスパークがあるかどうか、 信頼関係を築ける相手なのかどうかを見極めなさい』 と。 『なぜ?1回目でピピピって来るものじゃないの?』 と聞くと 『あのね、男性が女性を誘うってすごく勇気がいることなの。 だから、自分でも気づかないうちに、ポカをし

Izumi Takiguchi
- 2021年3月20日
- 3 分
キネシオロジー体験会開催!
明日、インテグレイティッド・ヒーリングのスタッフをしてくれている舞ちゃんが キネシオロジーの体験会を開きます。 そして26日にも同様に体験会を開催します。 これに伴って なんか私の中では感慨深い思いになりました。 9年前の2012年に私が初めてロサンゼルスで体験会を開いた時 舞ちゃんがたまたまお友達に誘われてきてくれました。 その時の舞ちゃん、とっても今と違っていました。 人のトランスフォーメーションを見るのはとても気持ちがいいものです。 体験会をした後に デモセッションを公開しました。 その時に選ばれたまいちゃん。 お題は『鼻詰まり』 そしてセッションが進むと、お母さんのことが出てきました。 幸せに関する文章が出てきて、 実際、初めて公開セッションをした私はたじろぎました。 本人も、なんだろう??とポカーンとしている様子。 そして、あ。。。。とミルミルうちに表情が変化をしていって 顔がぐしゃぐしゃになりました。 『あなたは私が生きているうちに幸せになんてさせない』 そんな言葉を母から言われた そう伝えてくれた時、会場は一瞬にして、凍り付き 涙で


Izumi Takiguchi
- 2021年3月7日
- 2 分
Father's Circle
アンドリューが最初に始めた父親のサークルがカナダの雑誌に掲載されました。 しかもインタビューを受けていたなんて知らなかったので 彼のインタビューを読みながら、なんだか感動をしちゃいました。 【このサークルを作った理由は?】 そう聞かれて、アンドリューが 僕はお父さんが集い、父親としてhonoredしてもらえる神聖な場所を作りたかったんだ。 そして、喜びや痛み、混乱そして、自分が本来の自分としてゴールド(素晴らしい要素)を持ち寄ることができる父親の部族が集まる神聖な場所をね。 そんな回答を読みながら 私の父や兄は、 自分が父親として経験してきた事をシェアし、理解してもらい、ガイドしてもらい、 一緒に肩を抱き合う仲間はいたのだろうか。 そんな風にふと空を見上げました。 友人同士の間で始まったこのサークルが すでにアフリカ、カナダ、メキシコ、フランスと広まっています。 アンドリューが自分も他のパパ友と話したい! そんな想いから始まったサークルがこんな風に記事に取り上げられるなんて、 一人の人の純粋な願いから始まったものって、 ちゃんとエネルギーがクリア


Izumi Takiguchi
- 2021年3月5日
- 2 分
Help Me
先日の朝のこと。 朝の支度をしていると、長女が泣きながら『パパーパパー』と言い出した。 かろうじて、パパという言葉は聞こえたけど、 あとは、なんだかよくわからない事をぐちゃぐちゃと言っている。 いわゆるWhiningというやつだ。 ミャーミャーいう感じ。 その声たるや、朝のクソ忙しい時に、 これやって、あれやってとなると、こちらもカチンと来ることがある。 人間だもの で済めばいいが、そこに生産性はないし、教育もない。 その時にアンドリューが彼女に対して言った。 『ワイニングする代わりに、なんていうんだっけ?』 と。 すると長女が涙を流しながら、 『プリーズヘルプミー』 と言った。 その言葉を聞いてアンドリューは 『わお、ヘルプが欲しいって教えてくれてありがとうね。 これで君の願いを僕が叶えられるから嬉しいよ』 と言った。 そう言いながら、輪投げの棒に輪っかを入れていた。 微笑ましかったといえば、 そうなのだが なんだか私はその光景を見て、ちょっと衝撃だった。 大人に 『助けてって言って教えて欲しい』 なんて、子供の頃に言ってもらったことあったかな