

Izumi Takiguchi
- 2022年12月31日
- 4 分
脳の記憶データーを改ざんする
脳みその中に入っている記憶を改ざんすることに成功しました。 人生初のギター発表会に参加したんです。 小さい頃大会や発表会はプレッシャーがあって好きじゃなかったです。 6歳にバトンの全国大会に出場した時、 私は、すごく楽しく団体競技で踊りました。 とにかく音楽に合わせて踊っているのが楽しくて 「あなたは、本当に楽しそうに踊っているから先生があなたを選んだのよ」と言われた言葉が 今でも記憶に残っています。 でも、武道館で踊った時、 審査委員の位置を間違えて、本番でごたつきました。 先生やお姉さんたちが、失敗した!という感覚と 帰りのバスの中での空気の重たさと そこから、一度も全国大会に出られなくなったという実績と 色々なものが自分達へのガッカリ感として残りました。 そこから、楽しいよりもしっかりちゃんと完璧にやらないとって気持ちで緊張するようになりました。 間違えたらやっぱりダメだったって言う自分への失望感と恥の気持ちで一杯になりました。 あの時の武道館の感覚を何度も現実で再現するばかりでした。 習っていたピアノに対してもそうでした。 どれだけ練習し


Izumi Takiguchi
- 2022年12月29日
- 4 分
仕方がないが口癖の女性の話
「仕方がないんですよ」 この言葉をよく言う女性がいました。 仕方がない。 そして、その彼女は顎関節症を持っていて 顎がカクンカクンなるので 大きく口を開けれないんだと言いながら 私のグループクラスにいらっしゃいました。 「自分の中に答えがあります。 外の世界に答えはないです。」 そんな風にお話をすると 「でも、大人だから、ある程度 人とうまくやっていくには 仕方がない場合もありますよね?」 と言いました。 「仕方がある方法が ご自身の中から見つかるといいですね」 そう私はお伝えをして その日に行う背中のルーティンを説明をしました。 背骨の間の空間がほとんどの方は詰まっています。 それを少しずつボールで呼吸と共に押し上げて 空間を作っていきます。 そうすると その間を通っている神経が目覚め始めて その神経の先にある臓器が動き始めます。 そして、背骨をワークしているのですが 実際にボールの上でワークをしているので かなり腹筋を使うことを必要とします。 やっているうちに 神経はスパークするし 腹筋は使われるので ガクガクと体が震え始めることもあります。


Izumi Takiguchi
- 2022年12月24日
- 3 分
Merry X'mas
メリークリスマス! 私のクリスマスは、これから友達がワイワイ来てお祝いをします。 誰もキリスト教徒がいないけど、 みんなで楽しく過ごすと言うことをします。 それにしても、年賀状のようなホリデーカードっていうのを 作ろうとアンドリューと話しあい、 家族全員でお揃いのパジャマを購入し、 ショッピングモールでサンタクロースと写真を撮るということをすることにしました。 去年までは娘にまだ授乳をしてて、そんな気持ちの余力はなかったぜ(遠い目) そして、サンタクロースと写真を撮りました。 プロのカメラが入っての撮影。 でも、やっぱり自分達の携帯での写真も欲しいと言うことで 写真を撮とうと試みると、通りがかりの人が撮りましょうか?と。 じゃあお願いしますと言ったものの、、、、 まず、写真を撮るタイミング!なぜここで? 「ねえ、写真を撮ろうよ。」 と言うけど、すごく嫌がられています。 という娘に、絶対にやってはいけない「無理やり」抱っこしてカメラに向かせる手法。 必死で抵抗をする娘はひっくり返ってこの状態 上の娘も隠れてしまった。 そして、こんなに悲惨な状態なの


Izumi Takiguchi
- 2022年12月22日
- 3 分
腰が引ける人生
屁っ放り腰 及び腰 など、腰というのは、私たちの自信とよく繋がっているなあって感じます。 今回のピラティスインストラクター用のグループレッスンで 一人の女性が、とても興味深いコメントをレッスン後にくれました。 (↓スネイク&ツイストの説明をしている。こういうやり方に陥りがちで、そうちゃうで。本来はここよ!と熱く熱弁しているところ) その感想が 「なんか、ストマックマッサージをしているときに すごく怖いって感じたんですよ。 なんで怖いのか分からないけど、すごくこわくて。 そのまま、辞めずに最後までやったんですけど。 なんですかね、これ?」 私は、心の中で感動をしていました。 なぜならば 腰を立てることをほとんどの人はしていません。 電車で座っている姿や デスクに座っている姿 運転している姿や 立ち姿にしても、 腰が丸まっていまっす。 腰がまっすぐ立っている人って、一般人の中で見ることは少ないです。 そして、この世の中に蔓延している感覚が 「自信がない」 でっす。 発言に自信がない人 おどおどしている人 誰かに何かを言われることに敏感な人 社会に出て

Izumi Takiguchi
- 2022年12月21日
- 3 分
Soul Fever
学校に長女を連れて行くと、他のママと話す機会に恵まれました。 「今日は、〇〇先生がお休みでね、お子さんが風邪をひいたみたい」 「あら、あの子、食物アレルギーもひどかったわよね」 「四人兄弟だから、大変よね」 そんな風に話していました。 「Soul Feverかしらねえ」 と一人の女性が言ったので、 「何?ソウルフィーバーって?」 と聞くと、 「まあ、子供が発達段階の時に、次の段階に行く時に熱が出ることがあるみたいね。 あとは、 両親の仲がエネルギー的に良くないと、子供が熱を出すことで訴えるっていうのもあるみたい。」 へえええー!!! 魂が熱を出すかああ。 そんな風に驚きながら、帰宅をしました。 そんな日の先週、アンドリューがニューヨークにたちました。 お母さんのケアをするためです。 お母さんの体調が思わしくなく、一人暮らしをしている彼女のところへ行ってきてと 私がお願いをしました。 一人で大丈夫か?と心配するアンドリューに 「とにかく、絶対に行ったほうがいい」 そう言って、アンドリューは翌日にすぐ飛行機を手配して行きました。 写真で送られてきた義


Izumi Takiguchi
- 2022年12月19日
- 5 分
年齢は背骨に現れる
マッサージの広告を見ると 大体が背中にオイルを塗ってもらっている絵が多いです。 背中って、自分では手が届かないし 背中って、さすってもらえると気持ちがいいし 背中って、背骨に全部の神経が入っているからそこに刺激が入るだけで 私たちの存在全部がピーンッとします。 あるクライアントさんがきた時のこと。 「あなたの名前を聞いてきたの。シェリーに言われて。」 そうぶっきらぼうに伝える有名な建築の女性。 いまだに、何で有名かは知らないのですが、 紹介者のシェリーが、彼女はすごく有名で多忙な女性だからストレスいっぱいでくるからよろしくね。 そう教えてくれました。 その女性のどこに触れたらいいのか、わからなくて 「あの、何が今問題ですか?」 と聞くと 「あなたに言ったって、わからない話よ」 とツッケンドウな様子。 あー知ってる。この感覚。 こう言うふうに女性がなる時、もう一杯一杯の時。 いっぱいのことを抱えて、もうバケツからストレスという水が溢れ出そうだけど 出してはいけない。取り乱してはいけない。 そういう時に、こういう態度になってしまう。 「わかりました。


Izumi Takiguchi
- 2022年12月17日
- 2 分
温かいクリスタルティー(茶)を飲みませんか?
待望の暖かい飲み物専用のクリスタルボトルの販売です! まあ、いろいろ聞いてはいたけど、別にいらないでしょ。 って思っていました。 でも、冬が近づくにつれて 冷たいクリスタルボトルを持つこと自体、寒い。 クリスタルのお水も冷たくて飲むのが億劫。 でも、乾燥するから水分はこまめに摂ったほうがいいのは十分承知。 そして、私自身、このボトルを買ってみました。 クリスタルの入ったジェムポッドはもうすでにあるから 外側の温かい飲み物専用のボトルだけで十分。 あとは興味本位で、茶こしも購入。 すぐにジェムポッドと、買った茶漉しをパカッとハメて、 テーバッグを入れて、お湯を注ぎ (ヤカンがないので、小さなお鍋で入れています。それにしてもすごい顔をしているなあ) おおおおー そして、ミルクティーにするべく、オートミルクを投入。 温かいと言うより、入れたてはやっぱりボトルは熱いです。 でも、少し経つと持ち運びができて温かいまま飲むことができます。 しかも、クリスタルがあるので、美味しい。まろやっか。 そして熱さの圧力を調整するベコベコなキャップ。 これで真空状態とか

Izumi Takiguchi
- 2022年12月15日
- 3 分
インテグレイティッド・ヒーリング(IH)講習会終了
今年も無事に終了しました。 モジュール1-3まで駆け抜けた美しい時間。 自分の内側を見るだけじゃない。 もっと確実に自分の居場所を書き換えて 自分がどこに向かうのかを明確にして 今を生きて未来に進んでいく連続。 セッションをする姿を見ながら そうそう、そうだったと改めてIHの流れの素晴らしさとパワフルさを目にしました。 ずっと思っていたこと ずっと叶えたかったこと ずっと否定してきたこと ずっとずっと手に入れたかったけど無理だと諦めてたこと。 そんな色んな自分を
「ほら、これじゃん」
ってそっと見させられるんです。 そのパワフルさに
泣き笑い驚き、安心する生徒さんたち。 ずっと言って欲しかった言葉を受け取ると 私たちは、ガラガラと心に張っていた盾が崩れていく感じがします。 そう、それをずっとずっと待っていた。 そんな風にいうかのように 生徒さんたちを見ていて 人は自分の力を取り戻すと
パワフルな存在に変わっていくのだと
毎回、その美しさにため息が出ます。 この講習会では、本当に自分のチャレンジな部分が出てきます。 誰かが巧妙に仕組んだかのように。


Izumi Takiguchi
- 2022年12月6日
- 3 分
私は誰かを愛する準備があるのだろうか?
昔、男性恐怖症だと言われた時、にわかに信じがたかった。 でも、ある日、ピラティスのレッスンを教えているスタジオで クリスマスパーティーがあり 一人の男性が 「君って、男性の目をしっかり見ないんだね。なぜ?」 と聞かれた。 この人は何を言ってるんだろうと思いながら、 芯をつかれた気がして、泣きながらサンタモニカのスタジオを後にしたのを覚えている。 仕事を一生懸命にすることで 自分にいっぱいのキャリアを積ませることで 自分は価値がある人間だと思うこと、証明することに必死だった時があった。 その当時、私はすぐにヒーリングを始めていて 「光の存在になりたい」 とか 「無条件の愛を知りたい」 とか 「神のエネルギーを感じたい」 とか 思っていた気がする。 神とか光とか愛とか そういうものに繋がれば、私は価値があることと信じれて 安心できるのだと思い込んでいた。 そんなことばかりを頭で追っている私は、現実、仏頂面をして生きていた気がする。 10年以上も昔のことで定かではないけど、 でも確実に私は、”波動”を上げたいと切に願い ”神に選ばれる何か素晴らしい私に