

Izumi Takiguchi
- 2022年11月26日
- 4 分
Thanks to Myself 私に感謝を
父と母への感謝が続いたので、最後にですね えーごほん、 私への感謝を述べてみたいと思います。 自分への感謝なんて、ナルシストに感じるでしょうか? 自分への感謝なんて、気持ち悪く感じるでしょうか? 私は、ずっと自分をないがしろにしてきたと思っています。 友達に無視されるだけでも、心が張り裂けそうなぐらいキツいのに、 24時間ずっといる自分は、自分のことをずっと無視してきたのだと思います。 そんな私は外に目が向いていました。 そして、後から気付きました。 内に目が向くよりも、外に目が向く時、 人は、他人と比べ始め、競争心を持ち、優越感と劣等感の狭間で苦しむのだと。 私が、その狭間で苦しみ、もがき、どうにか自分を律しようとしていた20代。 きっと、嫌な思いにさせた人も きっと、この人は話が通じないと思った人も きっと、こいつは何を言っても無駄だと思った人も きっと、この人は、すごいエゴを持っていると思った人も いたことだと思います。 そんな私は、20代後半に皮膚がどんどん荒れて、 ステロイドの過剰な摂取により片方の目の視力を失い始め ひどい状態に心をな


Izumi Takiguchi
- 2022年11月25日
- 3 分
Thank you to my mom 母に感謝を込めて
今日はサンクスギビング。 前回は父への感謝でした。今回は母への感謝を伝えたいと思います。 私は母との思い出がそんなに父ほどありません。 覚えているのは 建てたばかりの二階の日が差し込む部屋で 私が昼寝から目が覚めると、母が編み物をしていたこと。 バトンの大会へ行く時に真夜中、タクシーに乗って バスケの遠征から移動したこと。 大会用の衣装を黙々と作っていたこと。 学校のガラスを野球のボールを投げて割ってしまった時 謝りに行ってたこと。 雨の日の朝、登校で、傘をいつも学校に置いてきてしまう私に 雨の中でずぶ濡れになっていきなさいと言われたこと。(近所のおばさんが見かねて貸してくれた) そんな断片的な思い出ばかりで ろくに会話をしたことは覚えていません。 しっかりしなさい ちゃんとしなさい みっともない 何やってるの 早くしなさい そんな言葉ばかりを聞いていて、私は、業務連絡だけをする仲になっていきました。 できるだけ文句を言われないように できるだけ小言を聞かないように 母の近くでは生きてきた気がします。 私は母に愛されているのか、よく分からずに育ち


Izumi Takiguchi
- 2022年11月22日
- 3 分
自分の愛の表現を知る
ずっと前にこのブログで5Love Language のことについて書きました。 今回はYouTubeでそのお話をしました。 今朝、布団の中で、私は仕事もそれに当てはまるのかなあって ぼんやりと考えていました。 私の愛の表現は Words of Affirmation です。 言葉で愛の表現をするのが好きです。 そして、私は仕事で「喋る」という言葉をつかった愛の表現をしていると思います。 仕事で楽しいなと感じる時は この言葉を使って愛の表現ができている時だなあと感じます。 私の友人はタッチだと言いました。 彼女のマッサージはすごく気持ちがいいです。 彼女は、マッサージをしている間、瞑想状態入ると言っていました。 彼女はマッサージというタッチを通じて愛の表現をしているんだと思います。 また別の友人の彼女は、子供たちと遊ぶのが好きだと言います。 子供のおむつを変えることも、子供たちのご飯を作ることも何の苦にもならないと言っています。 彼女の愛の言語は「act of service 」でした。 お花屋さんで働く女性Aさんは、「ギフト」と言っていました。

Izumi Takiguchi
- 2022年11月21日
- 4 分
Thanks Giving to My Dad 『父への感謝の言葉』
今週アメリカは、サンクス・ギビング(感謝祭)なのです。 なので、それにちなんで、私もありがとうを述べてみようと思います。 まずは、父。 私は、父が大好きです。 小さい頃から大好きで尊敬していました。 私が小さい頃、よく父のスクーターに相乗りさせてもらいました。 少しだけと言って、ハンドルを持つ父の腕に囲まれて、 ビュンビュン風を感じる時間が好きでした。 大通りまで出る、たった5分のスクータータイムでしたが 私の中で、特別感を感じる時間でした。 父が畳一畳分の畑を借りたとき、彼は畑に足しげく通っていました。 ナスやきゅうり、とうもろこし、と夏の作物を作っていたのを覚えています。 ある日、大きな台風のような嵐が来て、とうもろこしやナスが薙ぎ倒されてしまった夜がありました。 翌日の夕方、父はガッカリと肩を落として 「あんなに育ったのに」と嘆いていました。 薙ぎ倒されたとうもろこしがどれだけ酷いのかを見に、私は父の畑に寄りました。 そのとき、父はとうもろこしに話しかけていました。 「頑張ったなあ。」 「ここまで元気に育ったなあ」 「昨日は嵐が来なくて、よ


Izumi Takiguchi
- 2022年11月20日
- 4 分
神聖すぎて悪?
多分だけど、この世の中は美しいものをたくさん求めている流れになっていると思う。 悪を成敗し、善を良しとするのは いつの時代も変わらないけど、 目にするものが美しく神聖で優しく温かいものであることが増えてきた。 私も、そこに安全性を感じる。 そうありたいと思う。 この話を女性としたときに 私は、良い人間でまだいようとしていたのかと気づいた。 やってあげる感 これって優しい人に見えるけど 結構、恩着せがましさが漂う。 ちょうどこのブログを書いているときに 一人の本当に素晴らしい才能を持った女性から連絡があった。 2歳になる娘を旦那さんに預けて 一人で出張にきたのだという。 大きな会社のイベントの通訳をしている彼女の活躍する姿は本当に美しく素晴らしいと思う。 こうやってドンドンと才能がある人は外に出て発揮して生き生きと働く姿を見せてほしいと思う。 でも、彼女のメッセージはこうだった。 『今日まで4日間旦那が娘を見てくれてたんだけど、 私が見るよりお風呂には嫌がらず入るし、 保育園は余裕で登園時間に間に合ってるし、 私より上手だよ…💦 ホントに時間管理


Izumi Takiguchi
- 2022年11月19日
- 4 分
いじめの始まりは母親?
私がやっているなんて思いもしなかったし、信じたくもなかった。 私が子供たちをいじめている最初の人だなんて。 でも、今振り返って思い出すと 私は、私の大好きな娘をサポートする代わりに、いじめていたのだとわかるわ。 そのいじめのやり方は もしも彼女が私がして欲しいことをしなかったら、 彼女の大好きなものややる事を取り上げちゃうからねって脅しをかけたの。 もしも彼女が間違えを起こしたら、 彼女を避けて私の愛を引っ込めて、あなたにこれだけのパワーが私にはあるんだからねって見せつけたの。 もしも彼女が妹に対して優しくなかったら ひとりぼっちにさせて、彼女を私の気がすむまで1人取り残していたわ 彼女が私に口答えをしてきた時や、自分の意見を主張しようとした時 私は彼女をちっぽけに扱い、彼女に辱めを与えてきたの。 彼女が”良い”とか”落ち着いてる”とか静かという時 私は彼女に爆弾級の愛を与え、褒めちぎり、彼女に安心と母に求められている感を味わせたわ。 時には、私が彼女にやってもらわないといけないことがあった時、 彼女に特別な商品やご褒美を与えて、彼女にそういうこ


Izumi Takiguchi
- 2022年11月18日
- 3 分
こんな姿勢の時こそ
さあ、明日は呼吸のワークショップです。 このクラスはマジで一押しのクラス。 360度、カラダをワークするのでもう終わった後の気持ちよさは半端ないです。 呼吸が浅い人って多分、こういう上の絵の姿勢だと思うんですよ。 もう肋骨が落ちてきちゃって、肺が広がるスペースも横隔膜が動くスペースもない。 その二次災害として、ぽっこりお腹とか、だぶついた二の腕とか。 ヤムナのワークショップに参加をしたときに、 ある50代の女性の胸を右側だけヤムナ本人がボールを当てていったんですよね。 ボールを当てる箇所によっては、ひょーとか、あらーとか言ってたんですけど その後起き上がって愕然。 左の腕は、だらりとした二の腕だったんですけど 右の腕は、しっかりとなんかラインまで出てきてシャキッとした腕になってて。 「ワークアウトをいっぱいしているのに、二の腕だけがたるんでて嫌だったの」 そういう彼女に ヤムナが 「ま、ほとんどの人が、体があるべき位置にないままワークアウトをしているから 余計に姿勢を壊して、変なところに肉がついてるのよね」 と言ってました。 そんなことを言う私も

Izumi Takiguchi
- 2022年11月12日
- 4 分
呼吸をフルにすることは命をフルに使うこと
昔々、本当に昔の話。 私はニューヨークで呼吸のワークをしているという女性の個人セッションを受ける機会があった。 呼吸をすることで、自分の中に留まっているエネルギーがどこにあるのかを見つけられるという。 私は、興味本位で彼女のセッションを予約した。 呼吸をしながら、どんどんと体に電気が走り、 火にあたると、どんどんと溶解して形を変えていくプラスチックのように 私の体はねじれていった。 肩が上がり、指がすごい形に変形をし、身体中が歪んだまま 夏の蝉が疲れ切って地面で仰向けに死んでいるかのような体勢になっていく。 体が痛みと引き攣りと痙攣と電気を感じている中で 彼女が質問をした。 「お父さんに何か伝えたいことはある?」 「特にありません。」 「お母さんに伝えたいことは?」 「特にありません。」 事前に体のエネルギーの歪みが、出てきますと忠告されてはいたものの 私は、こんなにも私の中のエネルギーは屈折しているのかと客観的に感じながらも 彼女の問いに何も答えることがない自分に違和感を感じていた。 でも、何も思い浮かばない。 一通り、私に関連した人物の名前が

Izumi Takiguchi
- 2022年11月11日
- 4 分
お口でのご奉仕の件
(*彼女は美しかった。でも、雑誌で見るようなあの手の美しさじゃないんだ。 彼女は美しかった。彼女の考え方がさ。彼女は美しかった。というのも、彼女が大好きなことを話している時の目の輝きがね。彼女は美しかった。例え、悲しくても周りの人をほほえませてしまうことができる才能がね。一時的な見た目の美しさが美しいんじゃなくてさ、彼女の魂の深いところにあるのものが美しかったんだ。) お口でご奉仕するっていうことを知ったのは、いつだろう。 覚えいてない。 でも、あまりいいイメージではない。 できれば、避けて通りたい一つ。 今回のYouTubeで、男性みんなに 「この行為はどういう意味をあなたたちにもたらすの?」 と質問した内容を話した。 でも実は、ここで一つ話していない内容がある。 彼らたち一人一人に質問する前に、1人の男性に質問をされたのだ。 「まずは君の中に存在する、その行為への傷をワークしよう。 そしたら、きっと僕たちの声がまっすぐと入って受け取れるだろう。」 確かに、自分の中にそれを受け取りきれない傷があった時、 どんなにいいものをもらってもエンジョイで

Izumi Takiguchi
- 2022年11月5日
- 3 分
ぽっこりお腹や猫背やずっこけ座りの改善に
先週の金曜日にオンラインクラス「臓器編」を行いました。 このクラスは私がとっても力を入れているクラス。 他のクラスもすごく大事な上で この臓器編については、 多分だけど、やりたくない人が多い。 そして、 効果を理解するのに、説明がとても必要。 大体、腹の中を見せたくないし、見たくもない。 できれば、そこは封印しておきたい場所。 だから、今回臓器をやりますってクラスのお申し込みをした人は、 顔ぶれを見て「マニアックですねー」っていう方々ばかり。 自分の内側を見たくて 自分をより素晴らしいところに持って行きたいって言う感じ? だからと言って、 クラスに参加をしない人は、自分から逃げている人だ! と言いたいわけではなく、 世の中で猫背改善、ぽっこりお腹改善、巻き肩改善という内容が あまりにも、局部対処になっているのが通例なので 体全体を見て直すというアイディアが難しいと思う。 だから、体を作っている人はわかると思うけど、 下腹部に力が入るのは、下腹部を凹ますから入るわけではない。 足の裏が使えて、そこが脚に連動をしたときに、 自然と下腹部に力が入るのだ