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男性が女性に求めている事 ③


respect が男性が女性にぞっこんになる秘訣だと書いて来ました。

そう言えば私の癖の中に

人の事を『おちょくる』って言うがあります。

「あなたの髪型って、なすのヘタの部分みたい」ていう感じで、笑いながら伝えたりしてました。

笑いながら結構傷つく事をいうやん、、、

っていう。

深層心理の中に上から目線で話している方が楽だったのかもしれません。

私としては悪気は全くないですが、言われた方は嫌な気分になっていたと思います。

自分で良く覚えているのが、

中学生の時に男子生徒に、私自身は普通に話しているつもりでしたが、

急にキレられた事があって、意味が分からずにパニックでした。

そして、Dr.パッドであったストーリーを思い出しました。

3年前に彼女の所に、彼氏が欲しくて女性性を学びたくて女性のグループセラピーに通っていた時、

ひとりの女性が、ワンワンと泣きながら

『旦那が自分よりも20歳若いオンナと一緒になりにドイツへ帰って行った』と訴えていました。

『なんの知らせもなく急に"僕はドイツで知り合った女の子と一緒に住むよ。だから別れてくれ"』

と言い出したの!と。

実は彼女と旦那さんの事は知っていました。

彼女は大きなショップを経営していて、旦那さんはそこで働いていました。

また、足を切断していたので彼女は旦那さんの事を沢山ケアしていました。

仲が良い感じでした。

でも、ところどころで旦那さんが何か出来ない事をジョークにして笑う所がありました。

本当に些細な冗談でした。

彼もその場に合わせて笑っていましたが、私は内心ぎくりとして聞いていました。

単純に『彼は今、他の事を考えていて、私の事なんか考えてもくれないのよ』とか。

本当に本当に、女性の私からしたら些細な、ちょっとした意地悪な言葉。

でも、それが私の前ですんなり出ると言う事は、日常茶飯事だったのだと思います。

そして、Dr.パッドがいった言葉は

『男性は、女性が若いから不倫に走るのではないの。

 たいていの若い子は、自分をrespect して凄い!って見てくれるからよ。

 あなたもその若い子と同じ様に旦那さんをいつでも凄い!って見て言葉を発していたかしら?』

その部屋にいる女性全員がうつむきました。

一人でバリバリと経営をしているそこのグループの人たちは、

何かをしてもらう事よりも何かをしてあげる事の方に慣れていた女性ばかりでした。

だから、「人の事を凄い」というよりも「自分が凄い」と言われる事の方が多かったんだと思います。

ほんとうに男性は女性を喜ばそうと一生懸命だったんだと反省。

それを知らずに何かをしてあげることが『愛』だと勘違いしていたアルファな女性は

うつむいちゃいます。

受け取る事も愛なのだとも知らず。

さて、その後でもう一つ興味深い質問が飛びました。

そのグループの一人が

『でも、足が不自由な彼をずっと10年も支えて来たじゃない!しかも、その足を切断した医療ミスの裁判も共に10年間闘ってきたのに、そんな歴史があるにも関わらず、そんな若いオンナの所に行くの?』

と質問したのです。

続く

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