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世界への貢献

久しぶりに連絡がきた子宮のクラスに参加をしてくれた女性から来年の子宮のクラスに参加をしたいというメッセージをいただき、返信したところ、

以下のような嬉しいメッセージをいただきました。

***************

Izumi先生

メッセージありがとうございます。

先生の子宮のクラスで学んだことを

今、初潮をむかえた娘に

伝えることが出来て私幸せです。

思春期の気難しい中でも、

生理の話や体のことには

興味があるようで

良いコミュニケーションになります。

先生、ありがとうございます。

2020年に会える日を

楽しみにしております。

*****************

このメッセージを読んで、

私は心がすごくすごく温かくなり、自分がしている活動に感謝すら覚えました。

感謝というと、『私、偉い!』と思ったという風に読まれるかもしれないのですが

そういう感謝ではなく、

「こういうことを教えることができてありがたい」という感覚と書いたら

もっと近いかもしれません。

私自身が、学生の頃、体についての情報を

友人が持っていたポップティーンとかの雑誌からか、

友達のお姉さんからか、

妄想からか

汚い公衆トイレに落ちてたいかがわしい漫画本から

しか覚えがないです。

そこから、中南米に飛び、マヤ文明腹部マッサージを学び、

子宮にまつわるいろんな文献を読み漁り

色々なクライアントさんの体の症状を聞いて、セッションを重ねることで

私がすごく理解したことを子宮のクラスにまとめてお伝えしてきました。

結局は、「自分のからだは、愛を持って、自分と向き合うことでしか治せない」

ということを元に作成した4日間の子宮のクラスのコースに参加してくれた生徒さんからメッセージ。

こりゃ、本当に嬉しいです。

そして、単純に彼女が娘さんとコミュニケーションが取れたということではなく

今のこの体が目まぐるしく変化する中で

母親の体に対する言葉というのは、無意識の中で深く刻まれることでしょう。

母親の言葉を否定することが、いくつになっても一番私たちにとっては難しいことです。

それが自分の知らない領域であればあるほど。

だからこそ、

祖母から、母、そして、娘、そこから孫娘へ何世代にも渡って間違ったことが

あたかも真実かのように語り継がられていくことなんて沢山あります。

だからこそ、この大切な時期に母親から、

自分の体を愛すること、

自分の体に起こっていることを理解すること

それに対してリスペクトを持つこと

そんなことを教えてもらったら、

娘さんはきっと娘を持った時にそれを伝えることでしょう。

息子を持ったとしたら、女性の体を丁寧に扱うことを伝えることでしょう。

その息子は父親になった時に、自分の奥さんの体を大切に扱い、

自分の娘の体を慈しむでしょう。息子であれば、女性の体を大切に扱うことを教えるでしょう。

そうやって、どんどんと世代にわたって愛を持って体を扱うことをしていく。

それってすごい世界貢献だと思ってます。

自分を癒すことが世界貢献だと言われる理由は、これも一つなのかもしれません。

それでも、

愛が循環していくことを、こうやって見るのはすごく心が温かくなります。

これからも、子宮のクラスを通じて

女性が自分を大切にすることを学び、愛が世界に循環していくことを

こんな風に垣間見ることで、

私は、死ぬ時に神様に

こんな素敵なことを体験してきたと報告をしようと思います。

モノクロから虹色へ

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