

足の関節は両足で66個もあるーどうケアする?
「いやーやっぱりこのクラス本当にいいよ」 赤い汁を飲みながら、銀色の箸でキムチを掴み話をしてくれた オーガナイザーのアンナちゃん。 サンディエゴで対面レッスンを月に一度お願いをされて行っている私 レッスンが終わった後に、彼女ともう一人のお友達と一緒に韓国料理屋さんに言いながら、話してくれたこと。 「なんでなんで?」 と聞くと、 「だってさ、自分のためにじっくり2時間を使って たっぷり体の声を聞いて、ほぐして動かしてって、 やっぱり大事だよね」 と。 その日の朝は、急に秋の終わりが到来したかと思うほど 寒々しい朝でした。 ふと、「フットウェイカーを使って体をほぐそう」って思った私。 これからブーツとか分厚いソックスとか履き始めて 足の動きが鈍くなるだろうし、 座ってばかりでもっと動かなくなるだろうし 食べ物だってサラッと下もよりも、コッテリしたものが旬になってくるし、 あ、足の裏を全力でほぐす時間にしよっ って思って、フットウェイカーを倉庫から大量に出してレッスン上にむかいました。 普段、サンダルが多いであろうカリフォルニア人。 足の裏を使って
Izumi Takiguchi
11月20日読了時間: 5分


20%の世界
来週から 日本でインテグレイティッド・ヒーリング(I H)の講習会 が始まります。 ここのところ、ずっとI Hの教科書の改訂版の日本語訳に取り組んでいたので 頭の中がI Hのことで一杯になっていた私。 新しい教科書が刷り上がり、とても嬉しい気持ちで今年のI Hの講習会もまたきっと素敵な時間になると教科書を梱包していました。 そして、私も新しい教科書をもとに教えるため、 古いマニュアルからいろんな情報を新しい教科書の方に書き込んでいると マチルダの話していた内容の一つのメモ用紙がサラッと落ちてきました。 なんだったっけ? そうみると、こう書いてありました。 問題に直面をした時 人口の40%がララララーと言って耳を塞いで関わらない そのまた40%は、 God take care of it (誰かがどうにかするだろ) と言って関わらない 残りの20%は、 hear it, feel it, think about it, and take action on it (それを聞き、感じ、それについて考え、そしてそこに行動を起こす)...
Izumi Takiguchi
11月15日読了時間: 6分


足の指がクロスした女性
先日、ある女性がレッスンにいらっしゃいました。 小柄な70代の女性。 50代の娘に連れられて一緒に。 「What can I do for you today? 今日何をしましょ?」 と聞くと、 この足を見て欲しいの と言って70代の女性が靴下を脱ぐと 足の指が縮んで、親指が人差し指の下に潜り込んでいました。 初めは、指がハンマートゥだったと、彼女は話してくれました。 そこから60歳を過ぎた頃から、どんどんと指の変形が始まり 今、この状態になってしまったと。 「これによってどんな不具合がありますか?」 「まずは、足に合う靴がないの。足の指が重なってしまっているから。 そして、お医者さんに転びやすくなるから気を付けてくださいって言われたんだけど、どうやって気を付けていいものか」 そう娘さんがお話をしてくれました。 その娘である50代の女性の指もまた、同じようにハンマートウでした。 「遺伝でしょうか?」 二人は私の顔を覗き込むように見て質問をしてくれました。 この質問を良くされます。 私はこう答えました。 「よくわからないんです。 私は土踏まずがあ
Izumi Takiguchi
11月4日読了時間: 6分







































