自分のカラダを愛するという事


このビデオを見る度に考えさせられます。

『美』って何だろうかと。

このビデオの整形手術をした後のカオは、『そう言えばこんなカオのクライアントさんいたよな〜』って

人形なのに思っちゃう。

でも、このビデオで一番悲しかったのは、赤ちゃんの部分。

この部分を見て一つ思い出した事があります。

妊娠した女性がクライアントさんでいました。私のクラスを気に入ってくれて、毎週来ていました。

そして、いつが予定日かと聞いた時、『今、迷っているのよ』という返事がきました。

『迷う??』』

彼女の言っている意味が分からず、私の英語の能力の問題かと思いました。

そうすると

『だってね、赤ちゃんが出て来る月って、旅行に行くときなのよ。その為に、フェイシャルもしたいし、マニュキアもしたいし。だから、その旅行前には出そうかと思っているんだけど』

ますます混乱しました。

『どういう事?』と聴くと

『ああ、帝王切開で私、だすから、その日にちを決めようと思って。』

『え?帝王切開をしないといけない状態なの?』

『いいえ。でも、赤ちゃんを生むのに何時間もとられたり、

 いつ出てくるのか分からなくて予定が立てられないのはイヤだわ。

 だから、こっちで決めて、すっと出してもらおうと思っているの』

『でも、陣痛とか子宮収縮とか、カラダが出しても良いタイミングってあるんじゃないの?』

『あ、陣痛とか全部薬で促すから、それはコントロール下にあるから大丈夫よ。仕事復帰もそっちのほうが速いみたいだし。しかも妊婦って太って見えるからイヤだわ。早く元のスタイルに戻りたいと思っているの。』

『。。。。。。。あ、、、そうなんだ。。。。。』

その時の私にとって、この会話はとても不愉快な物にしかなかったです。

私の信念とはズレているから。

『そんな考え方があるんだー』なんて、うなずきながら聞けなかったです。

宗教的な言い方をすれば、少し生命を冒涜している様にも感じました。

本当にそれでいいの?って舌ベロまででかかったけど、ここはアメリカ。

個人の意思を尊重する国。

しかも、ビバリーヒルズのスタジオにくるお客さんは、医療関係ではある意味、最先端を行っていると。

いつから、私たち人間は、生命を支配する錯覚に陥る様になったのだろう?

利便性を求めて、自分の生命の凄さを後回しにするようになってしまったのだろう?

色々な事情があって、やむを得なく帝王切開に入るお母さんは、沢山世の中にいて

本当に自分の身を切って生んだのだな〜と尊敬の念が湧いて来ます。

でも、彼女の場合は、私は、苦々しい気持ちを押し殺すので精一杯でした。

果たして、子宮収縮によって出される脳からのオキシトシンというホルモンを出さずに、

出産した赤ちゃんとお母さんはどうつながるのだろうか?

そんな風に感じた5年前の出来事を思い出したビデオ。

奇しくも、このビデオの女性が、そのクライアントさんにどことなくそっくりで、、、、

少しひやっとしました。

5年経って、私の信念は、やっぱり整形手術が目指す所とは違う方向にあるのを理解しました。

勿論、クライアントさんの中には、レイプでカオを鉄パイプで殴られてぐちゃぐちゃになったのを整形手術で直してもらい、女性としての人生を生き直している方がいらっしゃいます。

そんな時には整形手術のありがたさを感じます。

何が私を悶々とさせるのだろうか、、、、

そんな風に感じながらこのビデオを見ました。

モノクロから虹色へ

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alphanajosei@gmail.com    Bevely Hills, Santa Monica, San Diego   tel:818-298-7468 イラスト 櫻井乃梨子 from “Art of living magazine”