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体が壊死することを選ぶか:募集開始IH Online Retreat

長女は何かしらにおいて、歯の治療が必要である。





心の中で、夫の甘いもの好きが遺伝子したからだと密かに夫を責めつつ

私は、歯の治療でハラハラするのである。


というのも、こんな4歳児が歯の治療をするということは、

笑ガスというものを吸わせるというのだ。


手塩に育てた我が娘に、何を吸わせるって?!と、母親として鼻息が荒くなってしまう。


麻酔科医の方は、「まあ、それで大丈夫っしょ」っていう反応を見せてくれるのだが

なんだかんだ知らないものに手を出すのは怖いタイプである。


そんな私に対して、歯医者のドクターがいった。


「体がダメージを受けたとき、体の反応は二つしかない。

 一つは、ヒーリングする。

 もう一つは、壊死していく。


 ヒーリングをするというのを選ぶのは、実は、選択でしかない。

 そして、それを選ばないと、体は壊死する方法にはまっていくのだ」


と。


その言葉が私の心の中にかなり長い間、刺さっていた。



というのも、私がヒーリングという仕事をしていても

「ヒーリングって、そんなに大切なの?」

と、いう反応があるのは拭えない。


それよりも、薬を飲めば痛みは治るからいいじゃない。


そういうものだから仕方がないのよ。


断食したら治すらしいいよ。


全て、妥当な考え方だと思う。


そして、自分の経験を踏まえて、思うことがある。



それらが効果を発することができるパーセンテージは、

根本的な自分の中にある傷をヒーリングすることを

選択した後だと思うのだ。


もちろん、断食をすること、痛み止めをすることで治ることはある。

そういうものだから仕方がない、とフォーカスを別に向けることで気にならなくなることもある。


でも、それが風邪のように何度もぶり返すのであれば

そこに根本的に見直さないといけない感情的な要因があると私は思ってる。



それは、Physiology(生理学)と Psychology(心理学)が既に知られているように表裏一体だからである。


ストレスがあれば、心拍は上がる。

ストレスにさらされる時間が長ければ、コルチゾールがどんどん上がっていく。


じゃあ、そのストレスとは何か?と言われると

それはその人の思考から発祥する感情である。



今回のYouTubeで話しているが


「彼女は怒ることを選択したのよ」


というやつだ。


怒ることを選択?

と思っていた昔の私。


感情は湧き上がるもので、作り上げてるものじゃないと思っていた。



でも、ヒーリングをしていく中で、感情は私が作り上げた思考をもとに湧き上がってくるものだと

今は理解している。


例えば、下の名前で呼ばれたときに

馴れ馴れしいなと思う人もいれば

親近感があって嬉しいと思う人もいる。


どんな過去の経験があって、

そこからどんな思考を形成して

そして、その思考に当てはまる感情を流出している。

そして、その感情が体を蝕んだり、体を元気にさせたりしている。

これを人は心と体が繋がっていると呼ぶ。



「体がダメージを受けたとき、体の反応は二つしかない。

 一つは、ヒーリングする。

 もう一つは、壊死していく。


 ヒーリングをするというのを選ぶのは、実は、選択でしかない。

 そして、それを選ばないと、体は壊死する方法にはまっていくのだ」



私は、インテグレイティッド・ヒーリング(IH)を通じてたくさんの人を見てきた。


体に症状が出ている人がセッション後に9割ほど治っているのだ。


過去の経験から、壊死しようとしてた心。

その心を見て、自分は本当はどんな自分が本当の自分なのかとヒーリングを通じて自分自身を

取り戻した時の

表情は毎回見るたびに心が震える。



そして、それがグループになると、もっと素晴らしいパワーを生み出すことも感じている。


やっぱり私は壊死を選ぶのは嫌だ。

ヒーリングを選択できる機会を作りたいのだ。


ということで、


私が信頼してるプラクティショナーと共に、この機会をどうにか作れないかと

ようやくできた待望のオンラインリトリート!!



少人数制でのリトリートなので密にみっちりセッションと講座をしながら

自分の人生をギフトに変えていく時間になります。


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モノクロから虹色へ

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