Empowering inner child

私の信頼しているスタッフの一人にまいちゃんという女性がいます。


彼女との出会いは2012年の、

私が初めてインテグレイテッド・ヒーリングの体験会を行った時でした。


すごく真っ黒なエネルギーをまとった女の子だなあっていうのが

最初の印象です。


その女の子がデモセッションを30名ぐらいいる会場の中で

『鼻詰まり』についてすることになり

私は、彼女の真っ黒なエネルギーの理由を少しだけ垣間見ることを経験しました。


彼女のお母様の話を聞くと

胸が張り裂けそうな気持ちになることがたくさんあり

本当によくそれで生き延びてきたねえって思っていました。



その時の私は、親からの影響って一生ついて回るものだと思っていたから。


まだまだセッション駆け出しの私は、そんな風に思っていました。


何かがあれば親の影響のせいだと。


でも、いろんな人に会って講習会をしていく中で

いろんな家族がいて、

もちろんご家族からの影響って大きいのだけど、


素晴らしい家庭にいるからと言って、素晴らしい人間になるわけではない形もたくさんみてきました。


お水を与えた植物が根腐れするように

何も問題がない愛情たっぷりの家族で育った息子でも

ドラッグに走ったり、鬱で悩んでいたり。


何も栄養を与えてもらえなかった家庭で育っていても、

とにかく自分の人生を切り開いてきたり。


特に印象に残っているのが

父親が愛人を作って出て行き残された姉妹。

妹さんが鬱症状でドラッグ中毒でした。


母親は心理セラピストとして働いてしっかり者でした。


その妹さんは、19歳で自殺をして亡くなりました。


彼女の母親と友達だった私は、『お姉さんは大丈夫?』と聞きました。


第一発見者でもあったから。


『同じ姉妹で同じ状況でも、

 妹の方は、私のせいでパパが家族をさったのだと言っていたわ。

 でもね、姉の方は、それはパパの問題よね

っていう立場をとっていたの』


そう聞いた時に、家庭環境も、もちろんある。

それと同時に、自分がどう捉えるかというのも、大きくその人の人生を変えていくのだと

気づいた瞬間でした。



私自身も、色々とありましたが

あるワークショップで言われたことがあります。


『色々あったけど、一つあなたに感謝をしたいの。』


『え?』


『あなたの魂を腐らせないでいてくれて、ありがとう』



人は、ソウルとスピリットは同じだと思っている方が多いと思います。

でも、実際にソウルとスピリットは、意味が違います。


私たちのソウルは、


私たちに起きた出来事の捉え方で

バラバラになったり

シャットダウンしたり

疲弊したり

傷つきます。


でも、私が出会う方々は全員、魂がくさくさしていない。


いろんなことがあったけど、

それでも力強く自分らしく生きていく方法を探している人だと感じています。


そして、まいちゃんは、その先駆けをしてる女性だと感じます。


まいちゃんの過去の生い立ちについてのブログを読むと

きっと彼女の魂は、

本当にバラバラになり、シャットダウンし、疲弊し

サバイバルモードで来たのだと感じます。



でもね、彼女の魂は、くさくさすることをしなかった。


初めてのデモセッションで過去に対峙した瞬間、

彼女は母親の言葉に傷つき、犠牲者として自分を捉えることもできた。

そこに留まり、可哀想な私として生きることもできた。


でも、彼女の場合は、

自分の鼻詰まりの理由が過去の母とのことと関連しているなんて興味深い!

という立場をとって

自分を癒していくこと

自分を取り戻していくことを選択した。



実際に過去に向き合うことって怖いです。



だって、過去の自分がなんとか魂をバラバラにしてでも命からがら逃げてきた

あの時の感情にもう一度戻ることだから。