top of page

第3の眼で見る


直感とつながると言うインスピレーションのボトル。

青色のラピスラズリと金色の水晶のコンビネーション。自分の内なる真実とつながることにフォーカスを置く石だと私は感じています。

だから、私がセッションでクライアントさんに出すお水は、

この【インスピレーション】のお水です。クライアントさんが自分の内側の真実と繋がりますように、そして、そのインスピレーションを受け取りますように、と言う想いを込めて。お買い求めはこちらから

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

このボトルを購入したある素敵な女性のお話。

『自分が稼げていないことが、すごく悲しい。

 魂の潤い仕事が、経済的な支えを生み出さないと言うところにぐったりしちゃう。』

そんな風に心の内を打ち明けてくれた彼女。

お子様がいて、母をし、仕事をし、そして、妻をしている彼女。

なぜそこにぐったりしているのかを聞いていくと、

旦那さんに協力をしてもらえないからだという。

●旦那さんに自立をしてほしい。

●何もせずに、ご飯まだ?と言ってくる彼に怒りがわく!

●私の望んだ通りにしてよ!って思う

そう感じていた彼女。

でも、彼にそう言っても

『私の仕事量とやっていることを減らせっていうだろうな』

と言うところでグルグルとして、

最終的に一人になりたいと感じている。

子どもは好きだけど、ヤラなければいけないことが多すぎて、遊ぶこともできないし、笑ってあげることもできん。

そんな状態。

疲労困ぱいだろう。。。。

彼女の真面目さが分かるがために、この現状を打破したいと模索している感じがよく分かる。

ただ、

私が彼女とお話をしている中で、ふと気になった点があった。

『ママ友といつも”男はわかっていないよね”って、旦那の悪口で盛り上がる』

と言っていた。

旦那さんとの関係に、悩むことはあっても、悪口を言ったら、

私は個人的にその関係は終わりだと思っている。

分離が始まっていると思う。

理解し合うよりも、分離。

悪口を言うと、それがあたかも真実かのように私たちの脳は感じてしまう。

だから、どんどんと相手のことが嫌いになって、距離を置くようになる。

悪口って、悪い方向への入り口だと私は感じている。

さて、その彼女。

実際に『旦那さんには分かる筈がない』と言う現実に彼女は心を悩ませているようだ。

「私にとって、仕事が魂を潤すということが、理解できないんだ。

 でも、それをわかって欲しいんだよ。

 考えても、考えても、旦那さんが”魂のつながり”を理解する姿が浮かばないの。

 やっぱり、その体験がなければ、理解できないのではないかな。

 悪いけど、どうしてもジャッジする自分に戻ってしまう。。。」

「彼には分かる筈がない」というフィルターが強化されている瞬間である。

そして、その対処法を考えた結果、

『私の仕事できちんと売上を伸ばして、家にお金をいれてからでないと、私にとって、仕事が魂を潤すということが、理解できないんだ!』

と、

そうやって、行動で示して、なんとか相手に分かってもらおうとする。

男らしくて責任感の強い女性ほど、

そうやって自分を追い詰める『行動』で証明しようと奮闘しやすい。

きっと分かってもらうため、相手に納得してもらうために

行動を起こすことで、自分の正しさを示してきた過去があるのかもしれない。

私自身、行動と結果さえ見せれば、相手に有無を言わせない!と言うところに居たので、この行動心理はよく分かる。

だから、経済的に自立して、黙らせる、分からせる。と言う方法に走る気持ちになるのもすごくよく分かる。

ただ、私は彼女の本当の分かって欲しいと言う気持ちは、

相手に”分からせる”こととは違う感じがした。

そんな風に自分が頑張らないと分かってもらえないって、愛だろうか??と。

そして、経済的自立をしたところで、彼女のほしい「分かってほしい」は手に入るのだろうか?

そして、分かってもらうためにはずっと経済的自立をし続けないといけないというサイクルに陥るのではないだろうか?

それを、彼女は本当に望んでいるのだろうか?

すると、素直な彼女の素晴らしい所は、こうやって自分のことを分析した。

「彼の存在に甘え過ぎてはいけないなと思って、経済的にも自立しようって思えば思うほど、空回りしているんだよね。」

ああ、アルファな女史よ。。。。

甘えすぎてはいけないと言ういい子ちゃんの常識は、

男女関係には成り立たないのだよ。。。。

売り言葉に買い言葉と言う言葉がある。

これをしている限り、私たちはずっと平行線のままわかり合うことはない。

言葉の表面だけに反応をしているから。

そして、アルファな女性はそこに反応をしやすい。

本来は、その言葉の裏の真実を見ようとしていないと、

この平行線ごっこにハマりやすい。

私もタックスが終わって、蓋を開けてみたら、ボトルの売り上げがすごくあるにも関わらず、利益になって居ないことが分かった。

アンドリューがそこですかさず

『ボトルを売る意味あるの??なんでやっているの???』

と言った。

これを私がもしも、売り言葉として捉えたら、

『ふん!!来年はすごい売り上げを上げて、利益も出してやる!!

 二度とそんな口を私にきかせないようにしてやるぅうううううう!!!!!』

とか

『私のこのクリスタルボトルが大切なんだって気持ちを分かってよ〜!』

と鼻息を荒くして居た事だと思う。

でも、第三の眼で、『この言葉の真実は何??彼は本当は何を伝えたいの?』と、

一呼吸置いて自分の内側に聞いてみる。

彼としては、私がボトルに掛けている時間を知っているから、

『こんなに僕の愛おしい妻が頑張っているのに、お金が稼げないなら、なんでやっているんだよ〜僕が稼いでくるからいいよ』

ってな意味だと分かった。

だから、

『売る意味あるんだよ。私は、あなたが家を支えてくれるおかげで

 自分が大切だと思うものを世に広めると言う活動ができている。

 メッセージカードを作っている時間も幸せだし、ボトルを梱包している時間も幸せ。

 この余裕はアンドリューがくれたんだよね。』

と伝えた。

彼に頼ることで、私は「自分が好きだなあ、大切だなあ」と思うことが出来ている。

そして、感謝を持って返答をする事が出来る。

第三の眼でもっと真実を見ようとするとき、

私たちは、相手の愛に気づく。

でも、第三の眼で見ないと、

私たちは表面上の言葉を自分なりに解釈をしてそれに対して一喜一憂して対処法を

探そうとしてしまう。

言葉の表面ではなく、その裏側にある想いに焦点を当てると

その人の大切な想いに気づくことがある。

それを見ていくと、自分の心の内側は平和だと感じる。

そんな事を彼女にシェアすると

『全くそうだよね。

 うちの人も今でもお前は働かないでいいっと言う。

 でもお互いに素直じゃないから、彼は素直に言えないし、

 私は逆に受け取っちゃうんだよね。』

その彼の心意気な言葉を聞いて、こんな風に彼女に聞いて見た。

『ねえ、お前は働かなくてもいいって言う彼の言葉、全身で受け取っている?

 彼のその愛をちゃんと受け取っている???

 その彼の真意について、受け止めた上で、愛の言葉を返している???』

女史力は、私は髪型やプロポーションや、ネイルの綺麗さで決まるのではないと思う。

女史が本当に持っている力は、

「相手の真実の愛にどこまで気づいて受け取れるか」だと。

マヤ文明の女性が言っていた。

女性は見えない所をみる力がある。

その見えないエネルギーを得て、男性は、見える様に愛を表現していく。

性器と同じよって。

ありがとうって言って受け取ってもらえたら、きっと男性はすごく嬉しいし、

もっと頑張ろうと思えるのだと思う。

そして、女性もありがとうって言ったからと言って、

彼に服従する必要はない。

ただ、受け取ることをしないと、

本当の意味で二人が歯車が噛み合って前に進まないのだと思う。

第三の眼を開眼したくて、瞑想やら、写経やらの修行して見たりしたけど

私の場合は、すぐそばに第三の目を開く方法があった。

第三の眼とは、

言葉の裏にある、

行間にある

相手の思いに気づくこと。それが相手を尊敬することだと思う。

尊敬は上に奉るのではない。相手の思いに気づくことである。

それだけで十分に真実が見える。

その真実が見えると直感につながっていく。

女性が本来持つインスピレーションにつながっていく。

もっともっと目に見えない真実が見えてくるから。

すると、愛の奇跡は起こりやすい。

男性と女性の間でのエネルギーがまわり始めるから。

目に見えない愛を受け止める人ができる人ほど、奇跡は起こりやすいから。

モノクロから虹色へ

Featured Posts
Recent Posts
Archive
Search By Tags
Follow Us
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
bottom of page