嫉妬はクソではない

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ここ数日は、カラダがぐったりしていました。

週末に沢山のクライアントさんを久しぶりに見たことと、生理が重なったことで

私の体はエネルギー切れです。

生理前は免疫力が下がります。

大抵カラダが重く風邪っぽくなるか、膣が痒くなるかのどちらかです。

生理前ではなくても膣が痒くなる人は、

たぶん睡眠不足が続いていたりして、相当疲れているんじゃないかと私は判断します。

さて、この今回の生理。

生理が起きても元気な時っていうのは、その前の１ヶ月を余裕を持って過ごしていた時。

私は、６月からノンストップでありがたいことにお仕事を沢山いただき

フルスピートで走ってきました。

そしたら、今回の生理でガクンとエンストです。

満月のせいか、なんてぼやきながら、

かったるい、眠い、起こすな危険の看板を立てるほど。

私は生理周期に合わせて、生理の予定日は必ずお休みをとっているので、

今回もまる２日間、生理の１日目と2日目はお休みにしていました。

生理３日目には一人だけクライアントさんを入れますが、それ以上は入れません。

無理してクライアントさんを入れても、

ベストなパフォーマンスができないのがわかっているからです。

今回、生理が始まる直前にバギナスチームバスをしました。

もう、あかん、自律神経が温められて、眠さマックス！！！！

体をひきづるようにして、布団へ入り、触るな危険の看板を身の回りに立てたい気分。

そんな中で、アメリカ人の友達の大活躍の報告。

彼女が本当にそれを実現したかったことを知っているので、

良かったやん！！！

そう思っているはずなのに、片方の私は、なんか１００％喜べていない。

2日目の朝、泣きながら私は起きました。

アンドリューがベッドサイドに座って『どうしたの？』と聞くので

『サラが成功したことを心から喜びたいのに。

　なんか９５％でしか喜んでいない。

　１００％おめでとうって言えてない。

　喜んだふりをしている私がいる。こんな醜い私が本当にいやや。』

そういうと

『そうか、それを言えるって本当に勇気がいることだと思うよ』

そして、

『その感情に名前をつけてごらん。』

『認めたくないけど、嫉妬やわ。』

『オッケー、ウェルカム、嫉妬』

（ウェルカムちゃうで。こんな部分が自分にあることすら嫌やわ。くっそー）

と心の中で思っている。

『カラダのどこに感じるんだい？』

『ハートが重い』

『オッケー。じゃあ、そこに嫉妬がいるんだねと受け止めてあげよう。

　呼吸をしてごらんよ。ウェルカム、嫉妬。』

『痛い、痛い、痛いよぅ』

『嫉妬っていう言葉の正体って何かわかる？』

『うーん、うんこ』

『嫉妬はうんこじゃない。

　嫉妬は悪いやつじゃない。臭くて蓋を閉めたくなるやつでもない。

　どんな感情もウェルカムなのだから。

　その嫉妬はさ、

　きっと君の中でも可能性を見せてもらったけどできていないから

　悔しいようっていう声だとしたら？』

『うん、私も彼女のようにtake riskしたいって思った』

『そんな自分の方向性を見せてくれる友達に会えて、ラッキーだな』

『ほんまや。』

ここで書くように、私はそんなに心の器が大きい人間じゃない。

だから、いろんな感情を感じる。

喜びばかりを表現している私ではない。

そんな私は一つ決めていることがある。

生理はリセットボタンだから、生理になった時は自分の中の感情と向き合って

自分にとって必要がないものをちゃんとしっかり見て手放すことにしている。

この自分の中の感情を見た時に、

私が本当に欲しいものがよくわかった。

たぶん自分に関係のない

『農場を１００ヘクタール購入できた！』と言って喜んでいる彼女であれば、

その彼女の喜びに対して、ほんまに良かったやーん！と１００％思える。

ただ、彼女の夢が私の理想に近かった時に、

私の心は『take action, take risk!』と疼くのだと思う。

それが嫉妬となって出てくるのだ。

きっと今、嫉妬まみれの君は、

叶えたい夢がたくさんあって

それをマジマジとユニバースに見せてもらっているのではないだろうか？

叶えたい形を見せてくれるお友達がいるって、本当にありがたいことだ。

嫉妬と向き合って、私は改めて自分の望んでいることがわかった。

他人がいることで私は感情を通じて色々と自分のことを知る。

さあ、今月はそれを叶えるためにどんな風に私の体を使って世界に表現をしようか。

嫉妬をクソと呼んだ私にごめんと謝ろう。

そして、１００％彼女の成功を心からおめでとうと言いたい。

すごいぜ！サラ！

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