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権力を下げてでも


(のどが乾いたらクリスタルボトルのお水を飲むと、

真夏のビールのように、どんどんと体に浸透していく感じがたまらない。

運動した後に、この一杯でカラダ中にクリスタルの結晶が流れ込んでいくので

 さらに浄化が始まる感覚。ボトルの購入はこちらから。)

『ちょっと見て欲しいクライアントがいるんだけど』

そう言ってケイティというあるスタジオのオーナーから連絡がありました。

そう紹介されたある一人の女性。

『どうしたのですか?』

そう聞くと

『先日のあなたのワークショップを主人と受けて、凄くよかったの。

 毎週あなたに私の自宅に来てセッションをして欲しいのだけど』

そう言われた後

『カラダがどのような状態ですか?』

と私は聞きました。

『あのね、私、昔はもっと痩せていたの。でも生理は不順でガタガタだったわ。

 PCOS(*ホルモンのバランスが崩れる事により、排卵をせず、女性は顔中にニキビになったり、カオにヒゲがはえてきたりする症状)

って知っているかしら?

あれに近い状態だったの。

一年に4回生理があれば良い方よ。

そして、いつもカロリーゼロの炭酸を飲んでいたわ。

そして、私は今の旦那に出会った。

彼はそのカロリーゼロの炭酸を作っている会社のプレジデントだったの。 

その彼に言われたわ。

”この会社のカロリーゼロは、自己免疫疾患やヘルペスなどカラダの免疫システムを害する事が証明されている飲み物だから飲むのを止めた方が良い”

って。

あれってね、人工甘味料を使っているじゃない。

人工甘味料がアルミの缶に入って、熱いトラックの中で輸送される。

そうすると、

この人工甘味料は化学反応を起こしてカラダに害となる成分に変わるんだって。

そんなうわさ話は都市伝説並みに聞いていたけど、

その会社の社長が言う位だから本当なんだわって思って私はそこからカロリーゼロの炭酸を飲むのを止めたの。』

私は口があんぐり開いたまま閉じなかった。

『彼があの世界中のどこにでもある飲料会社の社長だったの????』と。

人工甘味料がいかにカラダに悪性に働くかというのは

私のカラダを通じて知っていました。

そして、いつも、いつも、ずっと、ずぅーっと!!!!

この会社の社長にあったら文句を言ってやるんだって思っていました。

どうしてこういう製品を作ったのか?人類滅亡が目的なのか?!

って問いただしてやるんだって。

そしたら、目の前にその奥さんがいて、

旦那さんも先日のワークショップを受けていただなんて。。。。。

そして、今私に毎週セッションをしてくれと言ってる?!

きっと昔の私だったら

『そんなにカラダが悪く感じるのは、カルマでしょう。

世界にダイエットと健康をうたって、カラダを悪くさせる製品を売っている罰です』

なんてどうしようもない事を言っていたかもしれない。

でも、やっぱり、どうしてこんな製品を作ったのか、私には謎だった。

しかも、自己免疫疾患になるんだと知っているのなら尚更。

そんな事を一瞬のうちに考えて眉をひそめていた私に、彼女は続けて言いました。

『彼のね、父はオリンピックと協賛を仕掛けた人だったの。

 その結果、彼の会社は世界中に知られる事になったわ。

 だから、彼のファミリーの中では、父の功績はレジェンドだったの。

 そして、彼が会社の社長として就任した。』

目の前に、私がずっと疑問に思っていた事を聞く人がいる。。。。

親の敵討ちをする子供の様に、私は質問する瞬間を待っていました。

『でね、私のカラダが、そのダイエット飲料を飲むのを止めたら、

 どんどんとカラダが良くなっていったのよ。

 こんなにも自分のカラダを蝕んでいたのかと、改めて知ったわ。

 そんな私を見て、彼はね、なんて酷い事を世界にしているのだと身に染みて、

 会社を辞めたの。』

『えええ?

 権力や莫大な財産よね?それを捨てて???』

『ええ、そして今は新しい本当に健康に良い野菜ジュースの会社を立ち上げたのよ。』

その日、二度目のあんぐりが出てしまった。

世界のどこへ行っても自分の会社のCMが流れ、自分の会社の飲料が売られ、

名前を聞いたら世界の誰もが知っているであろう。

そんな莫大な権力と財産を葬って? 

そして、父親のレジェンドも捨てて?

今まで沢山のお金持ちの人を見て来ました。

その中には自分の財産を守る為に、それが色んな人に害を与えようとも

自分の権力も地位も捨てる事が出来ずにいる方も見て来ました。

さっきまでの、敵討ちの気持ちはどこかへ吹っ飛んで、

それを全て捨てて新しい再出発を始めた彼の話を聞いて、泣きそうになってしまった。

ただ、それを仕掛けた人は、その悪性に気付き、それを去ったものの、

それを知らない国民は、本当にゼロカロリーが良いのだと思って人工甘味料を口にして

カラダを麻痺させている結果になるのは、

悲しい事だとも感じます。

彼女も彼も私にとっては普通のお兄さんとお姉さんであり、

悪い人には見えない。

それ以上に、ココロが純粋で、キネシオロジーのセッションをしたら、ボロボロと涙を流し、自分と向き合うことをしている素敵な人だった。

カラダに悪い物が作り上げられるときは、

必ずしも性格の悪い人が作るわけではないのかもしれない。

もしかしたら、

太っている人が多い事でどうにかしようと思った苦肉の策だったのかもしれない。

消費者がもっともっと賢くなっていったら、

商品提供者ももっと消費者のニーズに合わせた物を作ってくれるに違いない。

私も微力ながら、カロリーゼロはあかんでーと私に関わる方には伝え続けようと思う。

という事で、

『カロリーゼロはあかんでー!!!』

昔よくあった

”このメッセージを10名の人に伝えたら、あなたに良い事が起こります”

的に、このブログを読んだ方は、「大切なお友達10名に伝えて下さい」

と言いたいのであーる。

そしてクリスタルボトルのお水を飲みましょ。飲みましょ。

モノクロから虹色へ

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