出血
*前回のブログの続きです。
書き溜めておいた先月の初期妊娠の内容をリリースです。
朝4時頃に目が覚めました。
尿意を催しお手洗いに行くと生理みたいな血が。
『あれ?』
そう思って、トイレットペーパーでふくと
血が付いていました。
『あ、あかちゃんが手を離して出て来ちゃう』
そう感じて、アンドリューの所に行きました。
歩いている最中にまた、ニョロッと生理の様な血の出る感覚。
『行かないで!』
そう言いながら、アンドリューに『血が出る』と伝えました。
私は日本にいる親友の由佳に連絡をしたんです。
日本は夜の8時。
そんな彼女からのメイル。
『着床出血ってあるみたいだよ』
そして、アンドリューもネットの情報から『出血が初期にはあるみたいって書いてある』と
教えてくれました。
それでも、お腹は鈍痛な感じがする。重い感じ。
何を期待していいのか分からない状態。
『とどまって』そう言ってお腹をさすり、自分の全神経が膣に集中。
いつ血が出て来るだろうかとヒヤヒヤしている私。
そしてアンドリューが『これ以上不安になったら、ストレスになるよ』
そう言って、それもそうだなと思いながら
なんだか自分のエネルギーが本来の軸からズレて行くのを感じて
『何か私が気付くべき事はここに有る?』
そう身体に聞いてみたんです。
すると、キネシで出て来たのは、妊娠が分かる前に行ったインテグレイティッドヒーリングのセッションの内容でした。
そこで身体からのメッセージは、『赤ちゃんの意思を尊重する』って事でした。
妊娠するまでは、いつになったら来てくれるんだろうって思っていたんですけど、
赤ちゃんは自分が生まれる日を計算してくるわけで、
生まれる日によって
職種とかも変わって来るし運命も変わってくるわけで。
だったら、来たい時にくればいい。
出たい時に出れば良い。
そのサポートに私はまわるんだから。
そうセッションをしたのをふと思い出したんです。
もしも赤ちゃんが、『又、今度!』と言うのなら、それを尊重すれば良い。
100%受け入れる覚悟でいても、相手がとどまる気が無いのなら
それは、片思いであって、「それをとどまって!」と泣き叫ぶのは
私の中にくすぶるストーカーの前兆なのかも。
相手の意思を尊重する。
生まれてくる前から、教えてくれるじゃないか。
でも、その相手の意思を尊重する、、、が出来ないと
私の何がイケなかったんだと嘆き、
私は、こうすればよかったのだと自分を責め、
私は、ダメなのかと誰もいっていないのに自分を陥れ、
私は、私は、私は、、、、、
と結局、me! me ! me!の 自己中心的サイクルにハマる。
これって一件、赤ちゃんの事を考えていそうで
本当は『私』にフォーカスをした不幸癖オンナの典型的パターンだ。
あっぶねー
お腹をなでながら、赤ちゃんに伝えました。
『タイミングじゃないと思ったら、別の日に来る選択も理解するよ。
ただ、ここにいて気持ちがいいぜって言う環境は整えて待っているよ。』
今もなんだか下っ腹が重い感じがする。
でも、信じる。
相手の選択を100%信じる。
そう言いながら、でもとどまっていて欲しいとも思う私の気持ちも尊重しながら。
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