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小さくまとまってんじゃねぇぜ。


(*上のクリスタルボトルは情熱を持って行動するのをサポートするパッションーこちら

昔、歌舞伎座にツテがあるから働いてみる?ってお話を頂いた事があった。

中村勘三郎さんが大好きだったから、

いつも、お正月には彼の歌舞伎を見に行って、

高いお金を出して花道の横の席を取って、

彼がなげる手ぬぐいをもらいたくて目をキラキラさせながら歌舞伎を見ていたのを覚えている。

だから、歌舞伎座にツテがあるなんて、お話を聴いた時に私は有頂天になった。

その有頂天ヅラのまま母親にお話をしたら

即座に

『あんた、”歌舞伎座で中村勘三郎さんを見た。”で一生を終わるよ。』

って言った。

彼女と一緒に歌舞伎座に通っていたし、何の演目を見るか二人でキャッキャ話していたから

そんな言葉が彼女から出るなんて思っていなかった。

もっと、『すごいじゃーん!』って言ってくれるかと。

でも、母親がそれを言ってくれたから今の私がある気がする。

多分、彼女の鼻についたのは、

私が私の人生を生きるのではなくて、

誰か有名な人の近くにいる事で”自分が凄い”って勘違いをして時間を過ごす事なのだと思う。

トラの威をかるなんちゃらだ。

自分が自分の人生を生きられる様になったこの時代。

それでも、それを教えてくれる人を追いかけて、

その人に会った事で自分が凄い人になった気がするのではなく

本当に自分の人生を生きようよって言うことを昔のダライラマの講演会でも学んだっけ。

ダライラマがロスに来た時、

『今日は中国語で話す気分なので、中国語で話します』

と、200名のアメリカ人に対して、2時間中国語で話して、帰って行ったって言う話。

中国語であって、何をはなしているのか全く分からない、

意味のない時間なのに『ダライラマにあった』という事だけで、

自分の人生の2時間をポカンとその場にとどまってしまうと言う。

『それってどうなの?』って後から言っていたとか、言っていないとか。

チャクラを学んだ時に、

第1チャクラは、どこかの世界に属する事を学ぶのだが、一転すると隷属してしまう部分があるって知った。

第2チャクラで、自分と他者の間のパワーバランスを学び、自分のこの世での得意分野を知って、

第3チャクラでその自分を表現して行くと進んで行く。

日本は,今、第2チャクラも過ぎて、第3チャクラで”ありのままの自分”ブームがきて

第4チャクラのハートでつながるという流れの方向へ向かっているって感じるけど。

第1チャクラでウロウロしている国は、北朝鮮とかだろうか。

個ではなく、団体に染まる事を大切にしている場所。隷属しちゃう。

私自身が自分に自信が無い時に、その第一チャクラに戻ろうとしていたのよね。

そして、第3チャクラで自分を表現している人に寄生虫になって、

自分がせずとも、自分が第3チャクラにいる気になっていた。

恥ずかしいわ。

マチルダが引用していた言葉がある。

『自分が最も恐れているのは、自分が周りに馴染めないからではなく、

 自分が計り知れないパワフルな存在であると言うことを認める事よ。

 自分を怖がらせているのは自分の闇ではなく、自分の持つ光よ。

 小さくまとまるのは、世界にとって,何の役にも立たないわ。

 神の子なんだから、光り輝くのは当たり前じゃない。もともと輝く様に出来ているのよ。

 自分の内側にある神の光をそとに出す為に生まれて来たの。

 特別な数名だけがもつ特権じゃない。この世に存在する全員よ。

 もしも、あなたが自分の光を輝かせないのであれば、

 それを他の人にも無意識の内に強いるでしょう。

 だから、あなたが自分が光り輝く事に恐れなければ、他の人をも自由にするの。

 小さくまとまるのはやめなさい』

トラの威をからなくても、一人一人が輝けるのだから。

その扉を開けるのって、わくわくしちゃう。

だから、私の活動は、一人一人が主役になるお手伝い。

愛の発電所っす。

誰かカリスマを追わなくても、自分の内側のカリスマを追えばいいんさ。

みんなで第4チャクラへゴー!みたいな。

そんなのをサポートしてくれるクリスタルボトルも、一人一人が主役になる様に援助する面で

私の中では強力な助っ人です。

モノクロから虹色へ

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