マジカルサンデー
- IzumiTakiguchi
- 2017年2月7日
- 読了時間: 4分

日曜日は大きなお仕事でした。
サンタモニカにあるスタジオでYamuna®Body Rolling のワークショップでした。
満席となったクラスでアウェイ感が半端ない感じでした。
それでも、枠から飛び出ようと思ってグラウンディングについて話をしました。
私にとってグラウンディングとはとても重要であり、
足裏からカラダの基礎が始まっていると思います。
足が強くなったら、きっと色々な物に立ち向かって行けると信じています。
カラダの状態が心の状態を司っている部分もあるので、
足腰が弱い人は、すぐに外からの影響で揺らぐ傾向があります。
(*私の経験も大いに含む)
だから、私は
足の裏って凄く大事で、そこの神経を目覚めさせた上で
ワークアウトって行うとより効果的だよな〜って思います。
日本でヒーヒー言う大仏くんのワークですが
アメリカ人ももれなくひょーひょー言っていました。
『なんであなたにお金を払ってまでこんな事をしないと行けないのかしら?』
そう文句を言う彼らに昔の私は『ごめんね〜』なんて言っていました。
筋肉で言うと、腿の裏です。
ここがつながっていないと、何でもかんでも『ごめんね〜』って言葉が出て来ます。
でも今の私はつながっっているから、なんでもかんでも「ごめん」は言いましぇん。
その代わり、
『えっとね、足って靴の中に閉じ込められているでしょ?
足の気持ちになってみて、来る日も来る日も暗闇に閉じ込められてさ、
まったく監禁状態よ。
それでも、がんばってくれているわけ。文句も言わず。
その足が、日の目を見ているわけ。久しぶりに見る太陽に眩しさが半端ないじゃん。
そんな状態が今です。足からの文句、聞いてやってよ。
今まで、暗闇で頑張ってきたんだからさ。
感謝よね、こうやって足を広げてあげれる機会があって!!! 』
と感謝に変えます。
私に感謝をしてもらおうと言う事ではなく、単純に目の前にある事象を
感謝の視点でも見てみると言う事をintroduceしたんです。
なぜかというと、腿の裏が強くなるときは『感謝』の感情とつながるときだから。
こんな風にして心とカラダのアプローチを両方してきます。
その中で1つ。生殖器とつながっている筋肉のワークをしました。
そして、一つの筋肉でメッセージを伝えました。
『最後に誰かの目を5秒間見つめたのはいつですか?』
一瞬にして会場の空気がふと変わりました。
全員が自分の内側に入ってギクリとした感覚。
毎日の生活に追われて、毎日のやる事が一杯有って、
ふと自分が人と最後にとっても親密につながったのっていつだろう。
そういう雰囲気でした。
会場では、涙をする人がちらほらと出て来ます。
「ああ、私はこんなにも愛を欲していたんだ」と気付いた時、
その筋肉がふと緩み始めました。
私自身がよくやっていたのは、
緊張が走る時、「自分の世界」と言うシェルターに入り始めます。
そして、自分の世界の中で息を殺してひっそりと時が過ぎるのを待ちます。
もしくは、アーでもない、コーでもないと言って考えます。
そして
その時が過ぎても、まだシェルターの中で息を潜め続ける事が多々あります。
私はアンドリューとムカつく事があった時にこそ
3分間,お互いの目を見つめると言うことをしています。
初めはむっちゃヤンキーばりににらみます。
てめぇ、ぜってぇー許さねえ!一生許さねえぞ!って。
でも、それも続かない。疲れちゃう。
そして相手の目を見ていると、瞳の奥に色々な感情が見えて来ます。
その生殖器の筋肉だけではなく、生殖器を包む骨盤が緊張が走るときは、
この『てめえ』状態が一人で行なわれている時だなあと感じます。
一人ヤンキー卒業っていうやつです。
ワークショップが終わって、自然と起きた拍手が鳴り止まなくて、
『おれ、頑張った!英語でよく3時間喋り続けた!』と拍手を充分に受け取りました。
第一歩がふめました。
私が伝えたい事が伝わるんだ。一人ヤンキーやめて良かったぜええええええ!!!
日本語でもクラスしまーす。
トーランスにて2月18日午後2時から。
お申し込みはこちらなり。
最後に誰かの目を5秒間見つめたのはいつですか?
モノクロから虹色へ










































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