お金を稼ぐ事
- Izumi Takiguchi
- 2016年10月2日
- 読了時間: 3分

今日の土曜日は、両親を外に連れ出してサンディエゴの一番大きなファーマーズマーケットと呼ばれているリトルイタリーのに行ってきました。
親を連れて外に出て、買物をして記念のTシャツを買ったり、美味しそうなジュースを買ったり、
なんやかんやと2時間位歩いてました。
恥ずかしながら、私はずっとお金を稼ぐ事の意味が分かっていなかった様な気がします。
今まで沢山働いて来ました。
週7日あっても足りない位クライアントさんを見て、セッションをし、へとへとになりながら
帰宅をして、食事もそこそこにばたんと倒れる感じで。
そして、お金が出来れば、それをワークショップにつぎ込んで、もっと仕事をするようにって
回っていました。
自転車操業ッて言う言葉がぴったりの。
『儲ける』って良く分からなかったし、なんかずるい気がした。
人に嘘を言ってるような、人を騙している様な。
お金にブロックがありますねって言われても、ピンと来なかった。
うーん。。。。ッて言う。
かなりの重傷。
クライアントさんに『私が出資するからスタジオを出して儲けなさい』ッて言われると
尻込みをしちゃう。
今回両親が来て、こんな風にファーマーズマーケットで楽しい経験をくれる人たちが並んでいて
私は、お金を儲けているからここで、両親と楽しい時間が過ごせる。
今週一週間を休みにして、両親と一緒に大切な時間を過ごせている。
そして、ファーマーズマーケットで儲けた人たちも、またどこかで大切な人と時間をその儲けたお金で使っていたら、そうやって大切な時間が広がっていって世界って幸せになる。
でも、儲けていなかったら、全員がキュウキュウで心苦しい世界になりそう。
ずっとずっと身を削って仕事をして来た。
仕事の為だけに生きていたのではないかと思うほど。
美術館に行く時間も海に行く時間もなかった。車で10分の所に住んでいるのに。
でも、今は、お金を稼がせてもらって、自分が人生を豊かに過ごす事が出来ている。
スペインに行ったことも、両親が来た事も、明日公園でのんびりピクニックをしたり
美術館で時間を過ごす事も海にふらっと行く事も出来る。
仕事以外の時間がすごせる事が私にとっては至福の時。
これも、稼げるから。儲けられるから。
儲けられるって、人生が豊かになる事で狡い事じゃあないんだねって今更ながら思う。
儲けている事は、それだけ相手に価値がある物を渡していると言う事。
だまし取っているわけではないと言う事。
こんな普通の事がようやく分かったの。
そう感じたら、第二チャクラの子宮である働きが高まり、生理がさらさらと始まった。
第二チャクラはお金と愛。
なるほどねええ
お金のエネルギーが回ると、その周りの愛も波及するねえ〜
モノクロから虹色へ
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