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手作り味噌


最近お友達になった人がいる。

彼女は、私に沢山メイルを送ってくれた。

カラダをケアしたい!って。

カラダが心配だよ!って。

美味しいご飯を送るよ!って。

大切な人だからこそ迷惑をかけたくないと思って、遠慮をしている私に

彼女のラブレターは胸に響くものがあった。

だから、遠慮と言う垣根をぶっ壊して来る人なつっこさがあった。

そんな彼女に甘えて

日曜日の午後、最高のワークショップが終わった後

意気揚々と彼女の家に向かった。

あっという間の不思議な午後だった。

会うのは実は二回目。

『ずっと会ってみたいなと思っていた』

って彼女は言うけど、

実際に会ってみると、

本当は結構前から知り合いで、色んな話をしていたんじゃないか?と思うほど。

過去世があるとすれば、多分あたしは乞食で、彼女の家に食べに行っていた気がする。

そして、二人で色んな話をしたんじゃないかって。

乞食だからっていって、自分を卑下しているわけではなく、

乞食だから見える世界を食料に溢れている彼女とシェアして時間を過ごしていたっていう感覚。

家に行ったら、『お味噌を造っておいたよ』って。

『瓶の間口が狭いのはね、一杯研究して広いよりもこっちの方が空気に触れる面積が狭いからね、、、』

って熱く語っていた。

彼女のご飯を食べると、馬糞の様な排便が出るから不思議だ。

手作りと言う所がキーワードなんだろうな。

手って不思議だ。

私は彼女の手あかがついた物を手に取って食べて。

彼女は私の手で筋肉の反応をした物を受け入れて、自分の中の潜在意識とつながってくれた。

人と手をつなぐと、ココロがつながる感じがする。

中学の体育祭で男子とマイムマイムを踊るときは、手汗が酷くて内心あたふたしていたけど、

それでも男子と手をつないだ瞬間に何かつながる物を感じて、

好きでもないけど心臓がドキドキした。

大人になって手をつなぐ事って減ったと思う。

でも、間接的に私たちは誰かの手で作られた物を頂いている。

IHで手のひらから出ているエネルギーを感じる実験をするが、

毎回、こんなに手のひらからエネルギーが出ているのか?!と感動をする。

そんなことを感じながら夜寝たら、ミスターマリックの夢を見た。

ハンドパワーです。

だって。

彼女の事を密かにミスターマリックと呼ぶ事にしよう。(密かに言う必要もないが)

こんな素敵なつながりのお友達が出来る事は私にとって、嬉しいマジック。

モノクロから虹色へ

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