重い生理の定義
あまり生理について『普通』という定義が一般的に知られていない為に
何が重くて何が軽いのか良く分からなかった私。
『3日目が重くてさー』って言う友達を聞いて、
それが普通なんだと思ったけど
一日目から生理の血が出る私は、3日目のピークにそこまで重くなく、
『おかしいな』って首を傾げていました。
タンポンして、その下にナプキンを 敷くと言 う友達の話を聞いて、
自分の血流は悪いのかもしれない?と心配したり、
生理には貧血になるという友達を聞いて
『はかなくて、女の子っぽい』と思って、畳に横たわって貧血で倒れた振りをしてみたら母親に『こんな所で寝てたら風邪引くよ』って言われて、
「ち、だませなかったか」と舌打ちをうってみたり。
とにかく、友達の経験が自分の中での生理の指標でした。
そんな『生理が重い』について、
一杯調べてようやく分かった事があります。
普通の生理の血の量です。
一般的には、生理全体で80mlぐらいまでが普通の量だと。
ってことは、ヤクルト一本分か〜
平均は30−35mlだと、Dr. Lara が言ってました。
個人的にはもっと出ているかと思いました。
そして、普通のナプキンやタンポンは5mlぐらいまで生理の血を吸収出来ると。
ってことは、計算すると、一度もおトイレで生理の血を漏らさなかったとして、
16回ナプキンをかえるんだ!!
スーパータンポンだと10ml吸収出来るから8回。
へええー
ディバカップを使わないとどれ位の経血量か分からないけど、
それだけの生理の血を出せるってカラダって凄い!!
興奮は止まらないです。
前回も書いた通り、私はタンポンについては反対なので
(ブログ:あんぽんたんのおタンポン)
(ブログ:おたんぽんさん)
布ナプキンやオーガニックコットンのナプキンにしてから
そして、Dr. Laraが言います。
「生理が重い人はもっともっと経血を失う。500ml失う人もいるんだよ」って。
ナプキンとタンポンの両方をしても、漏れちゃうパターン。
鉄分がなくなるね。
怖いだろうな。出血多量で。
貧血の振りをした過去の自分に反省です。
重い生理の原因は
前回の女性のカラダは水戸黄門のブログ(クリック)で書きましたが、
水戸黄門の助けさんこと、えーさんこと、エストロゲンと
かくさんこと、ぷーさんこと、プロゲステロンのバランスが悪いから。
エストロゲンが過多になると、婦人科の病気が増えるって言いましたが
まさしくそこなのです。
生理になったばかりの方や、閉経を迎える前の方はホルモンバランスが不安定になって
出血がヒドくなる事があるようです。
さて
『エストロゲンの量って言うけど、別にエストロゲン、とっていませんけど。。。。』
って思いますよね。
どこからエストロゲンって来ているんじゃ?
続く。