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男性が女性に求めているもの⑤


『respect を示す』と言うと

『男性の3歩下がって三つ指をつけばいいの?』

と言う声があがります。

いつの時代じゃ?!って感じだけど、それって、賢明な考え方だったのかもしれないとも思います。

少なくとも、アルファな女性は未来をどうしようかといつも考えているから、先走っちゃう。 

3歩下がっている位が、もしかしたら、『今、この瞬間』にいられて良いのかもしれないです。

しかも三つ指をついていなかったら、人差し指で相手を指して、あれこれ指図しているでしょう。

三つ指をつけたら、多分、なるほどッて言って何かを受け取って感謝しているポーズ。

 受け取るよりも、与える方に先走りがちだから、三つ指つく位がちょうど良いのかも。

おやゆびと小指でも充分に何かを得る位の力と根性は備わっていると思うから。

 だって親指と小指を大きく開いたら、手のひらでキャッチ出来るじゃないですか。

 せっかく平塚らいてうさんたちが女性解放運動をしてくれたのだし、前の世代の人が一生懸命に男女平等を叫んでくれたのだから、それ以前の精神性に戻る気は全くさらさらないです。

それ以上に、もっと前進して本来の男女のエネルギーでいきて行く事が

今度の私たちのジェネレーションに任された事なのではないか?と思います。

 温故知新

 『まえのやり方に戻ってどうすんのさ〜』って昔の人も言っています。

今回は、男性と女性のエネルギーが回って行くにはっていう私が気付いたお話です。

ちなみに私のブログで書いてある男性と女性ッて言うのはエネルギーッて言う意味です。

だから、ゲイの方の中でも当てはまると思っています。男性的なエネルギーか女性的なエネルギーか。

私の場合は、自分が女性的なエネルギーになる事を選びました。

男性的なエネルギーは旦那さんが担ってくれています。

女性的なエネルギーを選ぶ場合は、自分がお花でありたいということ。

男性的なエネルギーを選ぶ場合は、自分がお花を守る壁になると言う事。

それをベースに読んで頂けたらと思います。

『女性は結婚したら変わる』ッて言います。

確かに、ここ最近、家にいる時には髪の毛を束ねて、毛玉の多いズボンとTシャツを来ています。

あんなにデートの時には自分の精一杯のお花をみせていたのに。

彼が運転する車に飲みっぱなしの水のボトルをおいてく事もあります。

あんなに身の回りは綺麗にしていたのに。

食べたあと、そのまま寝ちゃう事もあります。

あんなに自分のカラダをケアしてから寝ていたのに!

彼は、その時に何かを言われるわけじゃないけど、

ふとした時に『ねえ、ねえ、最近短パンをはかないね』ッて言いました。

で、またふとした時に『今度はゴミ捨ててね』ッて言いました。

食べた後、そのまま寝た私に『げっぷ臭いから、歯磨きした方が良いよ』ッて言いました。

ちぇえええ〜っ酷い、酷い、酷いわ!!!て思っていましたが

『ねえ、それさ、あなたのお花が結構、しおれているか、腐って来ていない?』と

ドクターパッド仲間に言われました。

あれ?!私、彼の事大好きなのに、どうしちゃったんだろう?

でもさ〜、いつまでも気を使うってどう思う?

それって、他人行儀じゃない?

そんな風に言うと

言い訳ね

男性が壁でいてくれるってことは、女性が綺麗なお花でいてくれるからでしょ?

女性が、しおれたり(え?私の髪型について言っている?)、

お花の周りを小ぎれいにしていなかったり(ゴミを置きっぱなしってこと?)、

根腐れ(そんなに私のげっぷって臭い?)してたら、

別に守る壁、要らなくない?

他に守るべきお花をみつけて行っちゃうよ!

しかも、彼が別に壁にならなくても良くない(生活費かせがなくてもよくない)?ッて言い出したら、

離婚よ!ってなるでしょ?

それで、お花は枯れているけど、頑丈な壁を作っておいてよ!ってヒドい話じゃない?

それこそ男女平等を訴えた方が良いわよ。

確かに、4月頭から5月中旬までずっと仕事でバタバタと仕事脳で

ここ1週間、自分の身なりに構っていなかったぜ!

じゃあ、彼の為に一生懸命頑張る事が大切なのか?っていうとそう言うわけではなくて、

私自身を尊重している自分を彼はすきになってくれたわけで、

自分を置き去りにしてると言う事は、

自分に対してそれだけの価値しかないっていっていることであって。

ってことは、私、自分を大切にしていないってことじゃん!

これは、いつもの『自分よりも、他人を喜ばす事が優先!』

というアルファな女性の1つにハマっていたぜ。

あっぶね〜

と言う事で、今日はシャワーを丁寧に浴びて、ごザッパリした状態で

自分がウキウキする様なワンピースを来て、

自分が可愛いなっていうイヤリングをつけて、リップを塗って、

お昼ご飯を作って彼の働いている病院へ。

『やっほー』って持って行くと

目の色がガラリと変わったのが、面白い程に伝わって来る。

遠くから歩いてくる姿は、午前中に沢山の手術が入った様で、少し疲れている様子でした。

でも、ご飯を食べて1時間の休憩を一緒に過ごして、

私がみた面白いyoutube の話をしていたら、みるみる元気になってきて、

階段を一段あがりで軽々登りながら、仕事に戻って行きました。

そう、自分がいつも余裕をもって自分のお花を大切にする事で、

それを守ろうと頑張る力を女性は自然と与えているんだと。

そう言えば、彼の後ろ姿を見て、母を思いだしました。

忙しいけど、必ず彼女は洗顔して、肩にケープをかけて(スプレーじゃないよ。髪の毛が落ちるのをキャッチする布だよ)髪の毛を綺麗に櫛でとかしていました。

いつも、こざっぱり、こぎれいにしていました。

だから、彼女がどこかでみすぼらしい写真というのを見た事がないです。

普段のスナップショットでも、きちんとしていました。

おばあちゃんもそうでした。

自分と言うお花を綺麗にしていた彼女の旦那は、仕事を一生懸命頑張ってました。

何かがあったら子供達を絶対に命をかけても守ると言う覚悟は感じられたものの、

それと自分の身をこざっぱりして綺麗にしておく事のバランスは取れていた気がします。

どこかで親しき仲にも礼儀ありっていうのを他人行儀と捉えていました。

なんでも言い合える仲になろう〜なんて調子の良い事を言っていました。

でも、今ならそう言う昔の言葉の意図する所が違っていたのかもしれないと分かる。

本当に近い人との仲だからこそ、respect を失ってはイケナイのだと。

そのrespectを礼儀だと昔の人は言ったのかもしれないです。

それにしても、女性性の定義って何?って感じですよね。

次にお話しするでごわす。

モノクロから虹色へ

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