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シャーマンの言葉『笑い=愛』


子宮のクラスを教えると、いつもエラそうな自分に遭遇する。

『リクエストをする』というのが子宮のテーマ。

感情までは辿り着いても、

自分が何をリクエストしたいのかが見えてこない。

という人が多い中

私だって偉そうにリクエストをしているけど、

全然自分だって出来ない時一杯有る。

愛を持って答えましょうって言う。

愛ってなんじゃ、こら?!ってずっと思ってた。

でも、このリクエストにヒントが隠されているのかもしれないと。

いつも愛というのものについて考えたときがあった。

まず、愛を語る人を思い出すと

うさん臭い人たちの顔や、

達観して何でも知っているわって言う顔や、

偉そうにしている顔や言葉が出て来る。

何様じゃ?!って思う。

あんたが何を知ってんの?って思う。

そんな意地悪なズーミーが出てくる。

え?なになに?

喧嘩しない?怒った事がない?

それは、良かったね~

でも、私の場合は、ぶつかるんだもん。

だから、

あなたがマリア様の様な顔で何を言ったって聞こえてこないもん。

って愛を語る人たちに思ってた。

事実、

昨日もせっかく美味しい鍋を作って、それを食べた後

そのままソファで寝たアンドリュー

目が覚めたかと思ったら、

『鍋を食べてこんなに眠くなるなんて、

なんか自分の体に合っていない物が入っていたに違いない!』

とか言いやがる。

てめー!!!って思って、

『あのさ~私、それを聞くと凄くショック。

だって、

夕ご飯、あなたの為に一生懸命考えてお買い物に行って作ったんだもの。

だから、文句にしか聞こえないし、

全然共感してあげれない!!!!』

って伝えて憤慨。

認めてよって言うちびズーミーが

地団駄を踏み始めたのを感じる。

昔のしおらしさを演出していた私は

『私が悪かったわ』なんて言ってたけど、言ってやるもんか。

私は悔しいんだ!

そして、二人の空気は悪化の一途。

今考えてみれば、

彼の言っている事は私への愚痴ではない

単純に自分の消化器官に関してのサポートの要請だ。

私だってレストランでおいしいご飯を食べた後に

なんか異常に眠くなったら、

『カラダに何が合わなかったんだろう?』って

思うだろうし。

やばいやばいぞ、この空気は。

相手のあら探しをし始める私。

ちゃんと食器を元の場所へ戻せ!とか、

携帯の充電コードを私のを使うな!とか。

どーでも良い事なのに、全部が腹立たしくなって来る。

さて、愛をもって伝えるか。。。。

『許してあげよう』

なんて言えない!!!

という事で、

こんなときは『リクエスト』

子宮から感じる事を伝えたら、

どうして欲しいのかをリクエスト。

『今度から口を開けたら先ず第一声に私の事を褒めてよ!』

ってリクエストをしてみた。

そしたら、

『いずみちゃん、君は美しいよ。

 あー君の作った夕飯で腹が痛い。。』

だって。

ちょおおおおムカつく!

でも、そこでBreak Stateした感じ。

お互いに吹き出しちゃった。

こんな時、いつもマヤマッサージのシャーマンの言葉を思い出す。

『なんか不具合な事が有ったら笑え。

 そしたら問題の50%は消える』って。

愛は、『笑い』なんだと思い出したっけ。

感情を抑圧する事でも

良い人ぶる事でも

なんでもかんでも分かった顔で許す事でもない。

今日こそ、美味しかった!って

言ってもらえる様にご飯、何にしよーかなー。

そう言う活力が出る結果になるのが

リクエストであり

愛であるのかもしれない。

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