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Mother shower in New York

来月、一人でニューヨークに旅に出ます。

もう一人で飛行機に乗れる日が来るなんて、夢みたい。


子供の洋服、オムツ、お尻ふき、ジャケットなど

背中のリュックにパンパンに背負っていく必要がなく

スマートウーマンとして、ゴロゴロのスーツケースで颯爽と歩けちゃうわけ?

あああー嬉しい。


弾丸の旅行ですけど、私の心は今から踊っているのです。

あああー嬉しい(2度目)


なぜN Yかというと、そこでマザーシャワーのご依頼をいただいたから。


Mother Showerとは

妊娠してこれからお母さんになる方のための儀式。

(*母になる女性への花の冠。これをBlessing とともに受け取る姿は本当に美しい)


私にとって、女性が母になることは、


それが1人目でも、5人目でも、

毎回、自分の全てを注いで一人の魂に一体の体を創り上げ、

それを世の中に送り出す神聖な行程だと思うんです。


それは妊娠することの難しさも経験し、

妊娠をしたことの大変さも経験し、

その妊娠をしながら子供を育てることの体力への挑戦も経験し、

そして、もう産むことがないのだろうという悲しさも感じているから


やっぱり母になるという女性へ大いに拍手喝采をして

見送り出したいと思います。


私が初めてこの儀式を受けたとき、

通常であれば、花冠ってなんかちょっと恥ずかしさがあったんです。

でも、この儀式の時には、花冠をかぶりたいって思いました。


頭のてっぺんから

天と繋がって赤ちゃんをこの世に送り出したいという気持ちもありましたし

アーユルベーダを学んでいたときに

頭のてっぺんには何千もの花びらが咲いているのだと聞いたから。


そして、マヤ文明マッサージで子宮について学んだとき

お花がどれだけの精霊が宿っていて、どれだけ体をサポートするかを学んだから。



結婚式の時も

出産をする時も

私が美しいと女性を見て思うのは、

どれも、「腹が座っている姿」だからだと感じます。


結婚する時も

この男性と一生、人生を歩んでいくんだという決心。


出産する時も

この子供を一生かけて母として成長を見守るのだという決心。


どちらも未知の世界への大きな勇気と決断がその裏にある。


だから、私は、その本人の決断を美しく彼女たちを守ってくれる精霊とともに送り出したいという気持ちでいっぱいになるからこそ、お花の冠をこの儀式に入れています。


母になることは、どの世界でも何世代にも渡ってされてきたみんながしてきた事だけど

だからと言って楽なことではないから。

だから、

もっとCelebrateされていいのだと思う。

もっと盛大に見送ってもらっていいのだと思う。


いろんな思いがこもったこの儀式。

今までは、日本語で行ってきたけど、今回は英語で行うとのこと。


まずは参加される女性へのメイルを送る内容を英語にしていきます。

自分の言葉を紡いで、英語に変換して、

そして、アンドリューに推敲してもらって。


もう一度見直して、という作業を繰り返して

先ほど、主催者の方に送りました。



(*どスッピンで、子供が学校に行き次女が寝ている間に)


さあ、ここから儀式の内容を今度は英語に訳していく予定です。


儀式は、東西南北から精霊を呼ぶところから始まります。

不思議な感覚だけど、日本の神社の儀式と同じ。


でも、東西南北に私たち女性の持つ要素があって、

それを一つ一つ丁寧に呼んでくるんです。


例えば、東からはマジシャンのエネルギー。

マジシャンのエネルギーは、一つのものを全く違うものに変容できるパワー。

冷蔵庫のものをチャッチャと食べ物にするとか

外にはえてる雑草を薬草に変えるとか

精子と卵子を一人の人間にすることも私たち女性が持つパワー。


だから、全ての女性がマジシャンのエネルギーを持っている。


そんな風にして、東西南北からエネルギーを呼び起こすんです。


どんどんと場が整ってくるところで、母となる女性の誓いの儀式が始まります。

過去の自分へ、現在の自分へ、未来の自分へ。

この行程もまた美しい。


現在の生理があることで、過去を振り返り、そして未来へつなげていく。

これは、私が子宮のクラスでお話をしている内容です。

そうやって私たちは明るい未来を作る力があるのだという行程。


他にも、様々な行程をしていく中で

母になる女性が周りにサポートされながら

徐々に赤ちゃんを産むという方向への準備が整ってくるこの儀式。


ちゃんと英語で思いが伝わるように

今からスクリプトを描いていきます。


アンドリューは私がしようとしてくれる思いを言葉に載せるのが上手なので

二人三脚で、来月のセレモニーに向けて、言葉を紡いでいこうと思います。



この儀式が彼女のこれからの新しいジャーニーを素敵に祝福してくれると信じて。


モノクロから虹色へ








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