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QTIP

昔々、

まだ、ピラティスを教え始めたての頃にクライアントさんからもらった本。


それが4つの約束というドンミゲルが書いた本。


私たちが生きていく上で4つの約束を大事にしないと

いろんな人の思いやドラマに左右されて、自分の人生を生き切ることが難しいと指南書。


あの頃は、4つの約束をわかったようなつもりだった。


そのうちの一つが



「人に起きた出来事を自分のせいとして、取り入れるのはやめなさい」


ということ。


人があなたに何か不満を言ったとしても

その不満はあなたがどうにかするものではなくて、

その人自身がテイクケアするものなのだよ。


ということ。


わかってる。わかってますとも。


だから、わたしは、自分をfeeling good させることの重要性を伝えてきたし

自分の生活でも、自分をご機嫌にさせることを大切にしている。


林真理子さんの「ルンルンを買ってお家に帰ろう」という本を何度読んだことか。





でも、昨日は、ここにガツンとブレイクスルーなことが。





私はできる限り、毎日手作りの料理を出している。

たまに外食もするが、子供たちに食べさせたいものがほとんどないので

家で食べることの方が便利だったりする。


その中で、長女が私が作ったものを食べないという事態がよく起こる。


美味しいのに、なんで食べないんだろう?


同じものをお友達が作ると食べるけど、私が作ると食べない。


昨日は、そぼろご飯を作ってお弁当に持たせた。


夕飯はカレーにしようとカレーを朝から作っておいた。


料理をお仕事にしているタマちゃんが、

「一度熱が冷めると旨味が出るんだよ」って言ってたもんね。

だからきっと夜のカレーは美味しいぞ!


そして、長女を学校のお迎えに行く。

すると、先生が第一声に「今日は、ランチを一口も食べなかったの」と言った。


え??開けてみると、手付かずのそぼろ丼。


お腹空いてるだろうな


そう思って夜のカレーは温かいご飯にカレーを乗せて「はい、どうぞ」


一口食べて、

「うえーまずい。食べない。納豆ご飯ちょうだい」と言った。


この一言とその表情が私の心を結構深くえぐった。


一気に黙りこくる私。

不機嫌というか、怒りというか。。。


旦那さんにいうと

「心が痛いか?」と。


「かなりね」

と返答してそれ以上は言葉を言えなかった。


悔しいのか、なんなのか。心が痛い。


納豆ご飯をほおばる彼女。


拗ねる私の心。


なんか、もう頑張りたくなくなっちゃった。

もうご飯を作りたくなっちゃった。


そう思ったら、アンドリューが長女に言った。


「君がケーキをお友達に作ろうって思ってね、

 お買い物に行って、一生懸命作って、よくできた!って思って お友達に出した時に

 お友達が、まずいって第一声に言ったらどんな気持ちになる??」


小さな声で「悲しい」と彼女は言った。


そして、私にキスをしたり、アイラブユーって言ってきてくれる。


でも、全然嬉しくない。。。


そしたら、隣に座っていた次女が言った。


「え?ママのカレーがまずいって?

 それは、本当じゃないわ。

 ママのカレーは美味しい!

 それが真実よ!」


と。


驚いた。そして不意にもこの2歳児の言葉で私は涙をボロボロ流して泣いた。


やっぱり美味しいって言ってもらいたかった。


2歳児の彼女の頬を触りながら、ありがとうって心から言った。


翌日、長女に言った。


「ねえねえ、昨日ね、ママさ、カレーを不味いって言ったことに泣いたでしょ?

 でもね、 ママは、


 あなたが、まずいって感じれたこと、

 それをちゃんと口に出して表現したこと

 別の選択肢を選んだこと


その全てを素晴らしいと思っている。


ママがどう思うかで食べるのではなく、体の声を聞いてこれからも食べて欲しい。」



100%理解したのかどうかは分からない。


でももしも、彼女にもっと理解をさせたければ、

彼女の言葉に今回のように一喜一憂しないことだ。


オッケーいいよ食べなくて。他に何のチョイスがあるかな?と

言える私でありたい。


Quit Take It Personal =QTIP

何か起きた時に、自分が原因であるような捉え方を止める。


今回、それをすごく痛感した。


彼女が不味いと言おうと、言うまいと、

私が美味しいと思ったのでいいじゃないか。


そりゃ、美味しいって思ってもらえたら嬉しいけどさ。

不味いって言われたからって、むやみやたらに自分はダメなんだと思わなくていっつーこと。


別に彼女が不味いと言ったところで、私はダメな人間じゃないもーん!



ドンミゲルの言葉が20年越しで私の体に染みます、沁みます。


モノクロから虹色へ






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