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力が入ると言う事


セッションを始める時に、私はサイキックではないので

クライアントさんの筋肉が稼働するかどうかをチェックします。

クライアントさんの筋肉がうまく反応を見せてくれないと、私は潜在意識と繋がれないからです。

例えば、ともみさんと言う方が『私はともみです』と言った時に、

筋肉が『はい、そうです』という反応を見ます。

でも、たまに、『は?誰ですか、それ?』ってな反応をする時もあるわけです。

じゃぁと、クライアントさんに『私はあつこです』と言ってもらいます。

すると『はい、そうです』と言う反応をするんです。

ともみさんがあつこさん、って。。。。。『あなたは誰?!』と聞いちゃうのです。

でも、これは別にあつこさんていう霊に呪われているって言うわけではなくて。

ボディ、マインド、スピリットの三位一体とよく言われます。

ボディ=車

マインド=ナビ

スピリット(魂)=運転手

ともみさんがあつこさんになるときって

ドライバーのいない車。(無人やん)。

助手席にともみさんが乗っている車(ドライバーが別の人)。

の状態。

自分の人生と言う道に、誰かが運転している!!!

こえー

どこに連れて行かれるかもわからないし、

途方に暮れるし、

なんでこっちに連れてかれるねんと怒っているし、

運転手が、母親だったり父親だったり彼氏だったり友達だったりとコロコロ変わるので

付き合わされている感が否めないし、

と言う状態。

これが、ともこさんがあつこさんになると言う事。

あつこさんじゃなくてもよくて、結局は母親でも、父親でも旦那でも上司でも、誰でも良いわけです。他人が自分の人生を操作していると言う事ですから。

それが、『私はあつこです』で力が入っちゃう時。

「私の人生は、誰かが運転しています。」

と言っている様にも聞こえます。

多分初めは、自分で運転していたんだと思います。

そりゃそうです。この身体で生きてみたいって生まれて来たわけですから。

でも、

途中で相乗りをした人に横からウルサくガンガン言われて、

ドライバーを交代したり

(*親がここの高校へいけって言うから、行きました、、とか)

道が凸凹していて、自分の運転に自信を持てなくなっちゃったり

(*友達と些細な事で喧嘩になって、なんか一人のが楽と思いました、、、とか)

一度事故をした事で運転が怖くなっちゃったり

(*失恋をして、もう男性を信じられません、、、とか)

で、自分が運転をする事をやめて、他の人に運転をしてもらう様になっちゃった。

親の言う通りの会社に入りました。親が安心するから。

いつも友達が良いって思う物を自分も使ったり買ったりするようになりました。

仲間に入れてもらえるから。

てなパターンで自分を失って行くのです。

そして、『何がしたいか分かりません』って嘆いちゃう。

ペーパードライバーなので、運転する事に必死で行き先が見えないってやつです。

ただ、それを続けて行くと、車が故障(病気)をし始めるときがあるんです。

車は元々オーナー(魂)の乗り方に慣れているわけであって、

色んな人が色んな癖でアクセルやブレーキをふまれるとガタガタしてくるわけです。

そして、車が故障して初めて、その故障に今まで自分が運転席に乗せていた人たちは

その車の故障に全く責任を取ってくれな〜い(!)事に気付きます。

そして、

あいつが運転していたせいだ!

と原因を探します。

母親の期待が凄すぎて、自分はこうなっちゃったんだ!

過去世で,殺されたから自分は今こうなんだ。

昔、いじめられたあの友達が原因だ。

その一連後に、自分を責め始めることもあります。

私が、完璧主義だからだ。

人と比べて、私は自分が好きな事を出来ていないからだ。

私は、何をしてもダメな人間な気がする。

私は、まだまだ足りない気がする。

ドンドン苦しいです。

で、ドンドン暗くなって行く。

そんなときのアインシュタインの一言。

よう言ったな。

”今抱えている問題を変えるのに、その問題を創り出したのと同じ考えのレベルでは

問題を解決する事はできない。”

このパターンにはまっていた私。

インテグレーティッドヒーリングに出逢って本当に良かった。

出逢ってなかったら、一生、助手席か、ぺーパードライバーどまりでしたよ。

さあ、運転席に戻ろう。

そして、どこに行きたい?

そう今までとは違う’次元’のお話をして行くのです。

そんなクラスをこの秋にロスとサンディエゴで行います。

この創始者のマチルダが講師。私が通訳。

そして、今年は海の近くに合宿所を考えています。

朝起きて、クラスの前に浜辺を歩いても良いし、

陽が昇ると同時にビーチで瞑想をしても良いし、

合宿所の詳細がまだですが、10名限定を考えています。

ご興味が有るかたは、メイルを下さいませ。

モノクロから虹色へ

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