top of page

男性諸君!


最近、ある一人のとっても純粋な女性からメイルが来ました。

『カラダを使って彼を引き止めようとした自分が悪かったのかもしれないけど、

 連絡が来なくてとても寂しい』

と言う事。

その後で

『今、自分がストーカー状態になっているのは分かります。

 いつでも彼からのメイルを待っているし、テキストを待っているし、

 返事をもらえない時には

 彼が住んでいるアパートの外で待ち伏せしちゃうんです。

 前は少しでも話し合って解決出来たらって思ったけど、

 今は少しでも彼を見たいと言うか』

そう言って

とっても勇敢にお話をしてくれました。

何を隠そう、私もそう言う風に気が狂った状態だったときがあるから、

彼女の惨めな気持ちは分かります。

自分でもなんであそこまで執着したんだろう?と思った程。

そして、子宮を皮切りに女性性という事を学んで行って

辿り着いたのが、カラダの関係がどう女性にホルモン的に影響を及ぼすか?

という所でした。

女性が自分の身を男性に差し出した時、

自分が自分の身体をとても憎んでいて破壊行為として性行為をする以外は

ほとんどの女性は『男性に愛される』という事を望んでいるのではないかと思うのです。

今まで色々な女性の話を聞いてきた中では、

カラダの関係のあと大事にされるのだと、どこかで信じていて、男性に身を差し出すパターンが多いです。

ただし、ここにホルモンが関わって来るなんて!!

女性が男性の性器を受け入れると、赤ちゃんを出産するときと同じホルモンが出て

『この人は私の物』という気持ちになるそうです。

これが一度出ると、消すまでに数ヶ月は最低にかかるとの事。

だから、一夜限りのアバンチュールなんてオトコの人にとっては、

都合のいい事を思っているかもしれないけど

女性のカラダは、そんな一夜限りの事を消すのに、どれ位の時間がかかることか。。。。

”私のモノ”というホルモンが出るのであれば、

相手の男性がどうしているのか気になります。

赤ちゃんを産んだ時に出るのと同じホルモンですから、

言って見れば、ストーカー行為=赤ちゃんが泣いているのかな?おしめの交換かな?

と気になるのと同じです。

高校生であれば、

『この彼と結婚するの〜(私のモノ)』

と言う女の子がよくいます。

本人は自分の意志で至って真剣に考えて言っているんでしょうけど、

その裏でホルモンが手ぐすねを引いて操っているとはつゆ知らず。

その後成長して、大人になってから

初めの頃は結婚する気がないからと言っていた浮気相手が

徐々に本気になって来て別れるのに困ると言うのをよく聞きます。

きっと、ここにもホルモンの仕業も多分にあるでしょう。

また他にも

一度カラダの関係をもった女性は、このホルモンによって

この相手とはなんだか合わないけど、優しいからって言う理由で

別れられずにズルズルという状態になりやすくなります。

(*そんな女性と一緒にいる男性もきっと惨めだと思います。)

私は、男女関係の営みは、とても崇高で愛を確認し合う作業だと思っています。

女性が男性に本当に大切にされるべきで、

男性にとっては、この上ない戦利品として受け取って頂くべき女性のカラダ。

だから、女性は自分からわざわざ戦利品であるカラダをむやみに

差し出す必要は無いとも思っています。

なぜかと言うと、本当はトロフィーの様に扱って欲しい自分の身体を

みずから差し出す事で、参加賞に成り下がるからです。

参加賞はポイ捨てされます。

でも、男性が知らないのは、

差し出すときに参加賞のごとく簡単にさしだすものの、

女性側のココロの内側は、

”トロフィーの様に扱って欲しい”という頭があってのカラダの献上ですから、

参加賞の様に扱われるなんて思ってもみないわけです。

世に言う『女性のココロは、裏腹』ってやつです。(言わないか?)

だから、あとからトロフィーよね?って確認したくてストーカー行為になります。

私って大事な存在よね?って。

トロフィーとして扱われなかったら、ぶっ殺すわ。と脅迫行為にも入ります。

だって、自分が唯一のトロフィーだって信じたいから。

でも男性は『え?参加賞だと思っていた』という悲しいすれ違い。

だから、男性には、女性のカラダを手に入れる時には、

それなりの覚悟を持って欲しいと思います。

簡単にカラダを女性が差し出したとしても、

女性はホルモンによって、性を交えた瞬間に執着に入ります。

そして、自分に自信がある女性は、そもそも簡単にカラダを差し出さないと思います。

戦利品だと分かっているので、彼女を手に入れようと

何も努力しない男性に差し出すわけが無いのです。

つまり、簡単にさしだす女性は

自分に戦利品としての自覚が無い(自信がない良い人が多い)ので、

ホルモンによる執着度が半端ないという事です。

男性には戦利品を手に入れて頂きたいと思います。

参加賞ではなく。

また、女性自身の方も

自分の価値を男性に確かめる為に、カラダを差し出して参加賞に成り下がったら、

執着と言うホルモンの波に飲み込まれる可能性があると言う事を

知っておくのは、重要かと思います。

戦利品と言う事は、『男性を無下に扱う』という事では全くなく

自分が本当に心底尊敬するに止まない安心できる男性と結ばれる価値があると言う事を

知るという事です。

という事を、セックスセラピーの先生から学んだと言うシェアでした。

こんな話をサンディエゴの子宮のクラスで出来て行ったらな〜ッて思います。

お申し込みはこちら

モノクロから虹色へ

Featured Posts
Recent Posts
Archive
Search By Tags
Follow Us
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
bottom of page