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いつもの態度

  • 2016年12月2日
  • 読了時間: 3分

ある男性のお友達が

『妻と別れようかと思う』

と話をし始めた。

初めは

妻が結婚してから25キロ太ったから僕にとっては魅力的ではない

とか

お金遣いが荒いんだ

とか

言ってた。

でも、なんだか釈然としない。

それで、結構粘った間

『叱られるんだ。』

と一言。

『何に叱られるの?』と聞くと

『何かをすると、どうしてそれをするの?っていつも言われる。

 だから、僕はいつもエッグシェルの上を歩いているような気持ちになるんだ。』

つまり,今度は何で怒られるのかとびくびくして過ごしていると。

そうか、じゃあ、どうして欲しい?

そう聞くと

『子供の事で大変なのは分かっている。』

そう言って妻をかばう。

結局、彼の中で矛盾している二人の彼がいるようだ。

怒られるのではなく、堂々と過ごしたい。でも、子供で大変だから気を使ってあげたい。

そして、男性は自分の本当の力を失って行くのだ。

奥さんの気持ちを尊重するあまり、自分が何者かが分からなくなって来る。

そんなひ弱な男性を見て、女性は益々頼りないと思ってしまう。

私にはどうしたいのか分からなかったので、彼に

『何か言葉を探してみようか?』と聞いた。

うんと言う彼の身体が

Feeling Significant (自分は大切な/重要な人物だと感じる)

と言う言葉を引いた。

これを引いた時、彼はカオをぐしゃぐしゃにした。

でも、オトコだから泣かないんだと、必死でこらえている表情に見ている私ものど仏が熱くなった。

『奥さんから、自分が重要な人物だと感じれていないのね。』

『ああ。結婚した当初は、帰宅すると僕にあって嬉しそうにしてくれた。

 僕をウェルカムしてくれたんだ。

 僕は彼女にとって大切な男性だと思えて、自分の事が誇らしかった。』

でも、いつからか、奥さんは子供の事で大変だからと彼女に気を使うと言う立場を取り続けるうちに

ひよっこ男子になっちゃったんだ。

『誇らしい自分を取戻したいわね』

そう言う彼に、

『ああ、そうか、僕は彼女にとって重要な人物だと感じれなくなった事が辛いんだ』

感情のワークをやっている男性だけあって、よくつながれたとあっぱれだと思った。

なかなか、そんな傷つきやすい場所には到達しにくい男性が多いから。

そして、彼の話を聞きながら同時に、私もアンドリューに対して、一番に念頭に置いているか?

と自分に問うとちょっと苦い味がした。

アンドリューが間もなくして帰って来たので、

おかえり〜!!と大心友に会うかの様に出迎えてみた。

すると、満面の笑みでアンドリューが恥ずかしそうに、誇らしげな表情をしていた。

いつもはコンピュータの画面を見ながら、お帰りッて言ったり、

キッチンで料理をしながらお帰りって目の片隅で言っていたから。

マンネリとは怖いものだ。

私にとって大事な人に、あなたが大事ですとコンスタントに伝える努力をしよう。

この決まった時間の中で生きる人生で、

大好きな人に大好きだと伝える事をもっと日常にしていこうと。

そんな事を考えてたら、

アンドリューが「12月1日が僕たちが初めてキスをした日なんだ。」

と、ロマンチックな事を言った。

色んな記念日を覚えている必要は無いかもしれない。

でも、彼から『君が僕にとってはsignificant な存在なのだ』とメッセージが込められていた。

ありがてーありがてー

モノクロから虹色へ

 
 
 

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