感じる権利

（Let your smile change the world but don't let the world change your smile.）

あなたの笑顔で世界を変化させて下さい。

でも、世界があなたの笑顔を変えさせるような事はさせないで。

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２月の安定期に入ってから、仕事を再開してとにかく毎日セッションが入って

とても充実した毎日です。

そんな中で、ある１人の方からこんな言葉を頂きました。

『よく妊娠５ヶ月で発表しましたね。この後何か有ったらとか考えなかったんですか？

　他の人の思いとかも、あるじゃないですか。

　日本だと妊婦にやたらキツかったりとかしますし。』

あまりにもダイレクトな言葉に、興味深く、その場ではお答えは出来なかったんですが

その後もずっと考えていました。

まず一つに、わたし自身がここまでこれたのは、本当に恵まれた幸せなお友達のお陰だからだと思います。

自分が次の彼氏が欲しいと言いながら全然行動に動いていなかった時、

私のお友達のリエちゃんとちぃちゃんが、

ビックリする位に彼女達にメタ惚れな彼氏をとんとんと作って、

その幸せぶりを見せてくれました。

うらやましい、とか、私には関係ない、とかではなく、

私もそうなるぅ〜！！そっちへ行くぅ〜！！と痛烈にある晩夢で思ったのを覚えています。

それまでの腐れ縁の様につながっていた元カレとばっさりと縁を切り、

自分が、絶対に私も彼女達の様に幸せな所で一緒に共感し合うんだ〜って思ってから

物事がゴロリとまわり始めました。

もしも、彼女達が”彼氏のいない私”に遠慮して話さなかったら、

私はずっと彼氏がいないで淋しいわーっていうお話をして、そこから出られなかったと思います。

幸せを見せてくれるお友達は、本当に私にとって宝物です。

そんな形があるの？！って教えてくれているから。

だから、私が幸せだなあとシェアしているだけで、

それが、もしも万が一、誰かの可能性の扉を開けるヒントになるんだったら

ラッキーだなと思います。

ただ、妊娠の発表をブログとニュースレターでした翌日に

どうしようもない寒気と恐怖心に襲われた事を覚えています。

ちょうどその日にマチルダと電話ミーティングだったので、

その感覚をシェアしたのですが、その時に彼女に言われたのは

『もちろん、あなたの幸せを聞いて色々な人が色々な思いを持つと思うわ。

　敏感だから、それを感じているんだろうけどね、

　敏感以外にも、もう一つあなたがそう感じる要因があるのよ。』

と。

『私に原因があるんだったら、なんだろう？』

と聞くと

『not enoughー充分ではない』の精神よ。

『？？？？　　それがどう関係しているの？』

『大分取れたけど、今回、あなたの過去のふるいパターンが出て来たに過ぎないわ。

　私は愛されるのに充分ではない。

　私は人から祝福されるのに充分ではない。

　私は人から認められるのに充分ではない。

　あのね、他人がどんな感情も抱いて良いという権利をちゃんと他人に与えなさい。

あなたのニュースに関して、

　幸せで良かったねって思う感情であっても

　そんなのずるいって思う感情であっても、

それらは全部その人たちのもの（感情）でしょ？

　そこに余計な、『私は充分に愛されるべき存在じゃないから、妬まれるんだ』

　っていう結論をつけて嫌な思いを自分にさせているのはあなたなのよ。

　で、コントロールしようとしているにすぎないわ。

　他人がどう思おうと、あなたの価値観には関係がない。

　他人に何を感じても良い自由を与えなさい。

　あなたは、幸せな事があった、それを純粋にシェアした。

　ただそれだけよ。

　あともう少しで、あなたのその古いパターンは取れるわ。

　結婚した時だって、相当近い存在の人から妬まれて嫌な思いをしたけど

　乗り越えて来て、今、残った愛に溢れた人に囲まれているじゃない。

　そうやって成功経験を繰り返して行くのよ。』

これが私には一番目が覚める大きいパンチでした。

なるほどねえと。

そして、やっぱり私は私の友達が道しるべをみせてくれて引き上げてくれた様に

私も幸せだと思う事をシェアして行きたいと思いました。

（他の人の幸せを聞くのも、とっても好き）

もう一つ、

『妊娠五ヶ月で発表してこの後何か有ったらどうするんですか？』

という問いについて。

この見解は、本当に興味深かった〜

次に続く。

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