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突然の耳が痛い件


*どう考えても私が前髪を切ることを失敗した。


ところが

ハッピー5歳児。

目を開けて「わお、いいね!」だって。

これ、

思春期だったらめっちゃ怒ってないて学校に行かないと言ってそう。


夜中に、ママーママーと泣く声が聞こえる。


寝ぼけた頭で私は、「どうしたー」と隣りの娘の方に寝返る。


きっと、怖い夢でも見たのだろうと予想をしたが、

どんどんと泣き声が加速をしていく。


そして、「頭が痛いの」と頭を抱えてワンワン泣き始めた。


私は頭をさすっていたが、泣く声はどんどんと大きくなっていく。


私は「ゲロが出そう?」と聞くと「出ない」と答え、また泣き始めた。


わあーんわーん、痛いよーわーん

と泣く声に胸が引き裂かれそうになりながら


我が子を起き上がらせて抱き締める。


先日買った100%遮光カーテンのせいで(おかげで)何も見えない中

感覚を頼りに、娘を抱っこして立った。


歯の生え変わりだろうか?


斜視が何か引き起こしたのか?


脳に腫瘍か?


昨晩沢山食べたせいか?


いろんな憶測が頭をよぎり、どんどんと彼女の泣き叫ぶ声が強くなるにつれて不安も比例して大きくなっていった。


こういう時は医療現場にいる旦那!


と思い、起き上がって泣き叫ぶ娘を連れて旦那さんを起こす。


「どうしたー」「吐き気はあるかー」「MRIをとらないとわからない」


とムニャムニャ話す旦那に、


『それでも親かーーー!!!!!』と自分の不安を彼に八つ当たりする。



5年前に娘が産まれた翌日、娘が音をちょっと出すたびにベッドから飛び起きていた彼の面影はどこへ??


そう思いつつ、私は娘を連れて彼の元をさり、一階のキッチンへ行った。


キッチンのボワ〜っとした明かりの中で、彼女の左の頭を押さえて泣く姿がつらかった。


すると「左耳の穴が痛い」という。


左耳?中耳炎?


でも、耳の奥を見たけど、何も見えない。


どうしよう、どうしよう。


不安が募って、飲まれそうになる。もうこの時点で最初の泣き始めから50分ほど経過している。



カウチに横になって、まずは彼女を抱っこする。


その時ふと

(あ、I Hやってみるか)


そう思いたち、彼女の潜在意識にチェックをすると、OKがでた。


そして、ホログラムを開けて、彼女の目を動かしていく。


5歳児ながらしっかりと目を開けて動かしていく彼女に感謝をしながら

私は、彼女の潜在意識の指示通りにセッションを進めた。


彼女の体の指示は、まず彼女が痛いと言ってた左の頭を触ることだった。

手を当てていると、彼女がスゥーっと眠りに入っていった。


そして、賞味8分ぐらいのIHセッションが終わった頃には、あんなに泣き叫んでいた彼女は深い眠りに入っていった。


なんだったんだろう。。。。。

本当に、なんだったんだろう。。。。


翌朝も6時半に起きるところを7時45分まで寝ていた彼女。


そして起きてから、「昨日、お耳が痛かったの覚えてる?」と聞くと

「うん、まだちょっと痛いよ」と言った。


そして、学校が終わって、帰宅した時にはもう耳は全く痛くないと言った。


もちろん、経過観察するが、

あの晩、IHがなかったら、どんな夜になったんだろう。。。。


不安で押しつぶされそうになっていた

旦那にめっちゃ不安を八つ当たり

睡眠不足で体力低下

オロオロしながら、娘を救急医療に連れて行き、何時間も待つ羽目に


IHっていまだに何なんだろうって思う。

教える立場になっても思う。


本当によく分からない。


でもよくわからないことを私は享受している。


それは、、、、次に続く。



モノクロから虹色へ


追伸:I Hを見学できるHeal My Life 。今回は失恋がテーマ。来週です!残席は4名!


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