しっかりする。
(上の写真のクリスタルボトルはこちら!)
おかげさまでクリスタルボトルを沢山の方が注文してくださいました。
ありがとうございます。
今、ヤマト運輸さんやクリスタルボトルの会社と連絡を取って、バタバタと出荷の準備をしています。
ご注文下さった方には丁寧に梱包してお届けしますので、もう少しお待ち下さい。
ご注文がまだの方はこちらを。
最近ふと思います。
何のために仕事をしているのだろうかって。
昔は多分、
私ってこんなに出来るのよ!っていう自己顕示欲だったり、
あの人に負けたくないわ!って言う承認欲求だったり、
ちゃんとしないとダメな人間になるって言う焦燥感だったり、
自立をしなくちゃっていう、社会の流れに沿うべき考えだったり、
誰かのためになる私でありたいという、自己価値を感じる事だったり
単純にお金を儲けるためだったり。
全てが『私』を中心にして仕事をしてきていた気がします。
私が認められて、私が良い思いをして、私がちゃんとしていて、私が潤っている。
こう見てみると『私』が中心のくせに、私の目に映った世界は『他人』の犠牲になる私。
自己価値を感じる為に、承認欲求や自己顕示欲を満たす為に、他人の犠牲になる私。
私と他人のパワーバランスが分からず
最終的には疲れてしまってぐったりでした。
そして、とっても疲れたので、「自己愛」に向かって走りました。
自分を愛する、
自分を優先する、
自分の気持ちに正直になる。
そんなリセットボタンを過ごす時間が必要でした。
ただ、今度はどう人とつながって良いのかが分からなくなりました。
自己犠牲でつながってしまうのはもうやめたんだ!と思った所で、
新しいつながり方が分からん。
誰かのためにって、自分を犠牲にするパターンに私の場合はなっていました。
ただ、今、
なぜ人が仕事をするのかとっても分かった気がします。
仕事は、社会貢献なんだと。
当たり前の様で全然当たり前に出来ていなかった。
全部『私』が中心でも『相手』が中心でもなく、
”私と誰かとの愛が中心”なのではないかと。
どちらかが主役なのではなく、お互いに愛を循環して行く作業が仕事なんだと。
私の仕事は、私の元にきてくださった方が愛の発電所となるお手伝いをする事です。
その為に、
カラダが愛を発電しやすくするために筋肉をピラティスや、ヤムナやマヤ文明マッサージで整えたり、
ココロが愛を発電しやすくするためにキネシオロジーをしたり、
発電所を増やすべくIHの講習会をオーガナイズしたり、
その人が発電所だと気付くために、知識の共有と言う形でワークショップをしたり、
その人をサポートしてくれる様に、クリスタルボトルを販売したり。
10年前とは全く違うスタンスで、仕事に向き合っています。
以前は人と関わる事が少し怖くて、道徳や規則などに縛られていました。
だから、『しっかりやる』って完璧主義になる呪縛でした。
でも、今は母親がなぜ『しっかりやりなさい』って言っていたか分かります。
しっかりやると言う事は、
『いつでも愛を持って向き合う』
と言う意味だったんだと、
今日、旦那さんの仕事着をアイロンしている時にふと思いました。
母は、しっかりと私のハンカチや給食着にアイロンをかけていました。
ぐちゃぐちゃの給食着だときっといずみの気持ちも凛としないだろうと思って
丁寧に愛を込めてしっかりとアイロンをしてくれました。
私もアンドリューの仕事着にアイロンをかけながら
『ありがとう、一生懸命に働いてくれて』って感じます。
しっかりやると言う意味は、私にとって完璧主義に落とし込む呪縛ではなく
『愛』の形だと思える様になりました。
だから、仕事をしっかりやろうと思います。
失敗しちゃう時もあるかもしれないけど、
それでも愛をもって関わった方々と愛を交換出来る立ち位置で仕事をして行きたいなと思いました。
明日、また1つ年を重ねます。
おかあさん、ここまでようやくあなたの娘は成長しました。(遅いわよって言われそー)
モノクロから虹色へ