天使が登場したんだよね。

前回の直感か理論かのブログの続きで

引っ越しに関して、色々な難題がよぎりました。

その内の1つが、

引っ越し業者が6月29日の14時に来るはずだったのに、

18時になってもこにゃい。

何があったんだろうと思って、電話をすると、

『君たちの前のクライアントの引っ越しが想像以上に時間がかかっていて、

 君たちの所に行くのは夜10時になると思う。

 それが嫌なら、7月5日が今度は空いているよ』

だって。

『いやいや、”空いているよ” じゃにゃいよーーーー!!!』

フラストレーションがMAXに達して、

6月30日までに出れるのだろうか?と、焦りもMAXに達して、

鼻息ぶぅぶぅもMAXに達して食事も丸呑みしちゃう。

右往左往しすぎて、何もしていないのに、足の疲れがMAXの私。

あれもこれもやらなくちゃって言う高速回転の思考にココロ疲労がMAXに達して、

効率的に全てを行うにはどうするか???って言うDOING GOOD がMAXに達して、

ずぅーーとイライラしていた私。

『かみさまー』と、天を仰ぎ、新しい引っ越し業者を探しまわって見つけた救世主。

『明日の6月30日、朝9時から空いているよ』って。

そして翌日に現れた、天使達。(*筋肉モリモリの男性)

『これ、重いよ』ッて言ってる私に笑顔で、軽々かついで行く天使達。

この家を出て行く時に、

見晴らしはいいし、

この街や慣れもあるし、

って出て行かなくてもいい理由は沢山あるの。

で、『変化』しようと思っている最中に、試される事は多々つきもの。

上手く行かない時にくじける事も、焦る事も、

おい!ってどつきたくなる事も

なんでよーって天を仰ぎたくなる事もある。

ひとりぼっちのような気持ちになって、雨に打ちひしがれることも。

月⑨のドラマみたいに。(完全に女優気分)

でも、お決まりで、そのなんでよーって雨に打たれながら泣いている主人公に

救いの手は差し伸べられる。

そんな思いで、重いソファーをかついで外に出して行くこの天使達(*引っ越し業者のお兄ちゃん二人)を見て思ったの。

変化は、戸惑う事が多い。

それでも、私は変化をしていく事を選んで行こうと思う。

めんどくさい事が沢山あるだろうけど、

無難がいいって思ってきたけど、

面倒くさいッて何も始めないと、この天使に会うという奇跡が起きない。

(大袈裟すぎる?)

めんどくさい時は、多分全部自分でやろうとしていた時だった気がする。

アルファな女性

天使なんていない。そんなもん、存在しない。

自分で全部やらなくちゃってな位の勢いで。

人にこれは頼めない、、、とか

自分でちゃんとやらなくちゃ、、、とか

あの人にこれをしとかないとまずいな、、、

人様にご迷惑をかけられない、とか。

自分がこれをしたい!と思ったとき、全部が順風満帆で行くわけはないと良く聞くけど

私の場合は順風満帆で行ってよね

と思っちゃう。

ほいでもって、ちょっとでも波風立つと

『今は時期じゃないかも』ってすぐに閉店しちゃう。

だからといって、

波瀾万丈がいいと言う事ではなくて、

自分の人生を彩る変化を、天使に会えるかもしれない奇跡の経験を

全部自分でやらなくちゃと気負って、

『面倒くさい』とでやめてはもったいないぜよって分かった。。。

と引っ越しが終わってみて、思うの。

今、こうやって、大好きな空間の心地よいソファーに座って

ぼーっとしている。

超嬉しい。

友達が『家がボルテックスになるね』って言ってくれた。

本当にそうだと思う。

あー色々有ったけど、乗り越えて良かった。

面倒くさいって言って、諦めなくて良かった。

そんな風に思える様になったのは、多分、生理の1ヶ月の流れ事を

学んだからだと思う。

1ヶ月の内に女性のカラダの中には変化が4回もある。

もう、カラダの中で月9があるのに、

カラダの外側は変化しましぇーんは無理でしょ。

だから、私は、変化を当たり前だと思いたい。

それにしても今回の変化はアップダウンが激しいぜ。

でも、やっぱり諦めなくて良かった。

天使がいつでも登場するものさ。

(まだ、引っ越し業者のお兄ちゃんちを天使と呼んでる)

と言う事で、このいい感じのまま、一週間後には日本に飛びます。

(*生理オリモノについての講習会はこちら)

って書いていたら、3年前のIHセッションのセッション記録が出て来ました。

『私の目標は、天使に仰ぐことです』

だって。

あの時にはなんじゃそりゃって思った。

でも潜在意識は知っていたんだな〜

自分一人でやろうとしてアップアップにカオが腫れていた私に必要なのは、

直感を信じる事、変化を起こす事と、人(天使)に頼る事。

(どっちもアルファ女史の私には腰が引けちゃう事だったっけ)

過去の私を振り返ってたお話でした。

モノクロから虹色へ

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