Soul Gift についてインスタライブ
- Izumi Takiguchi
- 2023年10月5日
- 読了時間: 5分
ソウルギフトというIHリトリートを11月に開催します。
あっという間に、残席1名に。
ソウルギフトってなんだろう???て、思いますよね。
これは、あるアルコール中毒だった友「人から聞いたお話。
「いず美、
Gift In Disguise って聞いたことがあるか?」
「え?聞いたことないけど、何それ?」
『ほとんどのギフトは、変装をしてやってくるってことなの」
「何それ」
「ギフトに見えないようだけど、本当はギフトだったってやつよ」
「ややこしいね。真っ直ぐ伝えてくれたらいいのに」
「でも、ギフトは真っ直ぐもらえるもんだけじゃなくてさ
宝探しのように、ギフトじゃないように思っても、ギフトだったんだって
掘り起こすことを私は、アルコール中毒を通じて学んだの」
「アルコール中毒があなたにとってギフトだったっていうこと?」
「違うよ。私は、ギフトを間違えてみてたから苦しかったの。
ギフトなんて思えなかったかっら、アルコール中毒になったの。」
「えーわかんない、詳しく教えて」
彼女の見た目は、とっても派手でセクシー。
胸の谷間とかばっちり見せるし、メイクも派手目。
口紅も、赤色をつけてる。
「私ね、アルコール中毒になった理由がね、私は愛される存在じゃないって気持ちを
隠すためにアルコールを飲んでたの。」
「うん。。」
「でね、アルコールを飲んでると、その気持ちがぶっ飛ぶのよ。どーでもいいやって。
でもね、私、アルコールを飲む前に必ずやってしまうパターンがあってね。
それがね、素敵だなって人を見たら、色気を使って自分に注意を向かせることをするの。」
「え?そんなの普通じゃない?」
「違うのよ。
もしも男性が私のことを魅力的だって思わなかったら、私は、男性にとって何も用のない価値のない人間に感じてしまうの。男性が私のことをセックスの対象として見ることで、私はようやく価値がある人間だって信じちゃってたの。」
「何それ、やばいじゃん。真実じゃないじゃんね」
「そう、で、結局、私は、やられてポイされて、価値がないって気づいて、アルコールを飲むっていうか、まあ、男性が近づいてきた瞬間は価値があるって思うんだけど、行為をしてる最中は、ただやられてその後捨てられるんだろうなあって思うのが怖くて飲んじゃうの。」
「キツイね。そのパターンはキツイね。」
「うん。だから、私が引き起こしてることなのに、なんかもう空虚感いっぱいで、
どうしたら、自分の価値をそんな男性を誘惑しなくても感じられるんだろう。。。って」
「うんうん。」
「でさ、この間、いずみのセッションで魂の統合ってでてきたじゃない?」
「え?うん。。。」
「あれ、やばかったよ。何されてるのか、よく分からなかったけど、
あの日に、セッション終わった後、酒を飲むなって言ったじゃない?
魂を統合したから、酒を飲んだら、たましいが統合できないんだっけ?」
「うんうん。」
「その夜、やばかったんだから。
すごく素敵な男性が、ディナーを食べに行ったレストランで隣りに座ってさあ。
お酒飲めないし、あの日の潜在意識の目標って、私はこのままで魅力的ですっていうやつだったでしょ?」
「あ、そうだ、そうだったね!」
「でさ、いずみのセッション高いから、お酒飲まずに我慢したんだよ!」
「ウケる!」
「で、ミラクルが起きたんだよね。普通にお話ができたの。
私が私の好きなミュージカルの話をしたら、その人もミュージカル好きでね。
90分ぐらい盛り上がって、帰ったのよ。」
「へー!」
「あ、なんか変な顔してる。何を思ってるの?」
「ナルシストの男性じゃなければいいなって思ってさ。
ほら、ナルシストの男性って、初めは女性の気持ちに合わせてくるじゃん?」
「大丈夫! 電話番号もなあんにも交換せずに、じゃあねって帰ったから!」
「おおおおおおーやるじゃん!」
「そうよ!あの日に、早速、天からのテストがきたわね!って感じだった!」
「それで、その経験をした自分をどう感じてる?」
「I am worthy! よ」
「そっかーなんか泣けるじゃん。よかったねええ」
「うん。今までのあの苦しかった、私の価値って何?っていう感覚ね、
セッションで、ギフトに変わったのよ。
私ってなんて価値がある人間なんだろって、思いながら帰ったの。
家についても全然お酒なんて飲みたくなかった。
酔っ払っていない、このままの私でいたいって思ったのよ。
あの素敵な男性と私が好きなことで会話できた自分を誇らしく思ったの。
男性に媚びてるわけじゃない。そんな私ってとてもパワフルだって。」
そんな風に教えてくれました。
彼女は元々性被害者でした。
性被害に遭われた方で、自分の価値は性でしかないんだと思い込んでしまうパターンは
よくみてきました。
私たち女性は、膣だけの存在じゃない。
でも、そこだけが価値があるのだ。
それを差し出せば自分は危害を加えられないという、間違った安全をもらってしまう人も
残念ながら少なくはありません。
こういうケースを見てると、本当に女性として悔しい思いでいっぱいになります。
ふざけんなよ
と、何度も思います。
でも、最終的には被害に遭われた方が自分の力を取り戻していくことが一番大事だから。
彼女のケースは一般的に見たら、自分とは程遠いことに感じるかもしれません。
でも、人間一人の人生は振り返れば、一見、悲しい出来事だったにしても
ギフトに変えうる出来事であることが多い気がします。
ただ、ほとんどの人は、それをギフトに変えずに、
そこから得た経験と、信じ込みで何も疑問に思わずに生き続けることをします。
今回のインスタライブでは、
母親の死をきっかけに心が崩れたきよこちゃんのお話を聞いていきます。
なんか面白そうな話が出てきそうです。
ぜひ、お立ち寄りくださいまあせ。
明日のピラティスのワークショップ前に頑張って起きます♡
モノクロから虹色へ
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