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Fireを囲む


今月から、我が家の裏庭でキャンプファイヤーのように火を焚いて

男性が集まって、夜、インナーワークをすることが決まりました。





インナーワークは夜18時半から集まり始めて21時まで続きます。


男性のワークなので、女性が立ち入ることは一切禁止されています。


初めは子供たちが寝る時間だし、、、と一瞬、頭をよぎりましたが、

アンドリューにとってとても大事な時間であり、貴重なワークだと思ったので

即座にオッケーと言いました。


そして、その日が来て

家族全員で裏庭を掃除して、火をおこして、椅子を並べて夕日を眺めながら

男性たちが集まるのを待ちました。


彼らが集まりながら

初めてこの回に参加をした時のことを思い出しました。


私が参加したグループは、

女性も一緒に参加をしていいタイプのグループでした。


でも、男性のグループがベースだったので、

私と後一人ぐらいしか女性がいませんでした。


アンドリューに誘われたけど、よく分からないまま参加したそのグループ。


24名の男性の中で、私は初めから涙が止まらなかったのを覚えています。


このワークは、初めに自分の気持ちに入っていけるように

工程があります。


ポエムを読んだり、

自分の体をセージでクレンジングしたり。


ただ、私が泣いたのはそれではなく、

人生で初めて「父性愛」に触れたからだと思います。


24名の男性に囲まれて、

初めて私は安心感に包まれていました。


ここにいたら彼らが守ってくれるという安心感。


それは、戦士がコマネチのズボンを履いて、白い馬に乗って、闘ってくれるというのとは

ほど遠い守られる感。


そんなトゲトゲした感じではなく、

私が私でいることを愛おしく見守ってくれる安心感。



それを、体全部で感じて、私は初めから最後まで泣いていました。


そして、その後、少しずつ女性が加わり、その度に、女性が泣いているのを見て

私は、わかるぅーと深く頷いたのを覚えています。


男性が自分の内側を見て、自分の気持ちに寄り添って、

自分が他の男性と心の面でサポートをする信頼が集まる世界は


何も彼らがしなくても、女性は安心して、自分らしくいられるんだと。


彼らの職業は、学校の教師から、大手の企業の社長、そして、弁護士から、会計士まで

多岐にわたる方々。


話し方もソフトではなく、強い口調の人もいれば、大きな声の人もいる。

見た目も、ほとんどが、『Theそこら辺にいる普通の男性』っていう感じ。



決して、私の父が父性愛がなかったとは言わない。


でも、男性が集まると、

そこには、下品で、ふしだらで、みっともない姿しか私には記憶がないのも確かでした。


誰が一番、〇〇が大きいとか、誰が一番、女にモテるとか。

誰が一番、酒が強いとか。


そして、酒の勢いに任せて、不満を吐露し、

酒の勢いに任せて、女をもの扱いし、

酒の勢いに任せて調子に乗るアホな行動をいっぱい見てきました。


でも、そんな言葉が一切出なくても、彼らは男らしく、自分を誇り高く持っていて

私が今思い出す中でも

アンドリューやそのグループの男性が集まる場所で

それらを聞いたことは一度もないです。


その代わり、

誰かの痛みに寄り添い、

誰かの成功を讃え、

誰かの助けになれることを話しあう姿ばかりで、


だからと言って、別に性的な感情を抑圧しているわけでもなく、

その性的な話も、リスペクトを持って話す姿を見て、


ああああ、性的なことを話す姿が嫌なのではなくて、


性の話にコントロールが出来ない男性は見ていて

私は、恐怖を感じるから

嫌悪感が走るのだなあと思ったのも覚えています。


さて、その男性たちが集まってきた夕方。


まだ2歳と4歳の娘には、彼らがどんな男性かなんて

きっと理解はできないと思います。


でも、こういう男性たちに触れていることは、

彼女たちの真っ白なキャンパスに「父性愛」をしっかりと刻んでくれるのではないかと。


健康的な男性とは、


安心感を与えてくれて


もしも何かがうまくいかなくても、

しっかりそこに向き合い話し合う強さとオープンさと優しさがあるのだと感じてくれたら

嬉しいなあと願うばかりです。


そして、この男性のワークが世界のいろんなところで広まることを心から望むばかりです。




モノクロから虹色へ



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