愛は築くものである

私の体に限界がきていた。

おっぱいを昼間だけにするという境界線は長女と築くことは出来た。

昼間とは、朝目覚めた時、そして昼寝の時間の2回である。

特に昼寝は本人が無意識になって寝ていても

私がおっぱいを外そうとすると

急に意識を取り戻して馬乗りになってくる。

この時間は私だけのものなの!!!と言わんばかりに。

彼女の昼寝の2時間おっぱいを与えている事で長女が落ち着きを取り戻してきたのは、

見ていて明らかだった。

そんな彼女をみて私もホッとした。

(*お雛まきをしました)

そして、タブル授乳が続いて2ヶ月が経とうとしてる。

赤ちゃんは、ご飯が食べれるわけではないから、もちろん乳しか生き延びれない。

一日中8回以上おっぱいを求める赤ちゃん。

そして、搾乳をして、預ける時用のおっぱいを用意する。

その上に長女の朝と昼の3時間のおっぱいタイムは私をどんどん疲弊させていった。

8〜10回の授乳+搾乳+3時間のおっぱいタイム(長女用)

長女が可愛そうだから…

その思いで走ってきたが、

ある朝2人の娘が私の体の上で際限なくおっぱいをいつまでも吸っている状態に耐えれず

「もう、どいてどいて!!!」

と、2人をカラダから追い払った。

限界だった。

膣は乾燥し、爪は割れ始め、顔はどんどんやつれていった。

イライラもすぐにするし、自分は十分に出来てないとメソメソする…

こんなネガティヴが心に侵食するときは、私が良い状態にない時だ。

そんな中、

筋肉反射テストで栄養のバランスを見るプロに会いに行くと、

不治の病を抱えている旦那よりも私の方が体調が悪いと言われた。

大丈夫のメンタルで乗り切るのも限界に来てると言われた時、

私の心のどこかが「やっと誰かがわかってくれた」とホッとした感覚を得た。

どげんかせんといかん。

よもや駆け込み寺となってるポーラに話をした。

すると、こんな答えが返ってきた。

「あなたは2人の娘が誰かのために身を削ってるのを見たらなんていう?」

「そんなん、やめなさい!」っていう!

即座に答えた。

「でもきっとあなたたちの娘は聞く耳を貸さないわ…

 だって母親がそれをずっとしてきたんだもの。

 あのね、言われるよりも毎日毎日見せられる姿が、子供に無意識に刷り込まれていくのよ。

 あなたのカラダをね、大事にするという事を、あなたが教えないと、

 彼女たちは学ばないわ。

 与えることにジョイを感じないのであれば、その与えることは犠牲でしかない。

 犠牲を家族に誰かがしたら、その家族は犠牲で成り立ってしまう。

 するとね、子供たちは犠牲することが人間関係で正しいのだと学ぶのよ。

 だから、いず美が娘におっぱいをあげるのに喜びを感じないのであれば

 やめなさい。

 あなたの体は、あなたのものであって、あなたがどう扱うか決めるのよ。

 あなたの子供は、きっとおっぱいが欲しくて辛く感じるでしょう。

 そういう時は、

 「辛い気持ちは分かるわ。

  あなたを愛してる。

  ただあなたが求める形での愛は私にとって喜びをもたらさないから、

  他の方法で2人が喜びを持って愛を感じる方法を考えましょう。」

 そう伝えなさい。

 2歳だからって甘くみないで。

 立派な1人の人間としてお話をしなさい。

 きっとその瞬間は辛くても、分かるわ。

 それが将来、彼女が彼女の体を大切に扱う礎となるのよ…

 誰かに喜びの犠牲になる娘をあなたは形成したい?」

わたしは天井を仰いだ。

子宮のクラスを教えるたびに、どれだけの女性が犠牲的な愛を払って、

男性に酷い扱いを受けてきただろう…

それでもそのループから抜けられずに、次の男性にも犠牲の愛を示してしまう…

もしくは、その逆を行こうと尻に引こうとする。

私もそのうちの一人だ。

今わたしが母親としてすることは、

子供のために自分の不快に蓋をするのではなく、

自分の快に忠実に子供であろうと1人の人間として話すことが必要なのだと。

わたし自身から、喜びを持って与えることのみに許可をする事を始めるんだ。

きっと娘は泣くだろう

きっと抵抗するだろう

きっと心の痛みを伴うだろう

でも、きっとそれは成長痛だから。

そう思って私は娘に話をしようと思った。

って言っているが、まだ出来ていない。

私は、そんな、出来た人間ではないと痛感する。

タイミングを見て、、、と言う言葉に逃げているのか、

本当に、タイミングを見ているのか、、、

ただ、その時期が来た時にはいつでも言える『心の』準備にはしてある私である。

(*赤ちゃんを抱っこして可愛いという長女)

モノクロから虹色へ

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