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白内障の克服

今日は、眼科に行ってきた。

15年ぶりぐらいの眼科である。

今まで日光にそんなに敏感ではなかったが、

最近になって日光が目に刺激的になってきたので

度入りのサングラスを作ることにしたのである。

15年前、最後に行ったのは、私の左目が見えなくなったときだった。

あの当時は全身の皮膚がすごく酷くて、ステロイドを常用していた。

塗り薬だけではなく、

飲み薬とステロイドの注射も常用していた。

それでも、ただれる皮膚と、ステロイド漬けの体は

明らかに異常をきたし、更年期障害のような症状だった。

そして、ある日目を開けると、左目が見えなくなっていた。

正しくいうと、世界が真っ白だった。

あの頃の私は体をホリスティックに見ることを知らず、

皮膚が悪ければ、皮膚科に

ウンチが出なければ、下剤やセンナ茶を飲みまくり

目が悪ければ、眼科に行った。

眼科で医者は私の顔を何度も見ながら

『あなた、20代ですよね』と聞いた。

最後に

『白内障です。』

と診断された。

8000ドル(80万円)で、人工レンズにすることを勧められて、手術日を決める段階まで行った。

でも、私の内側でなんか違うと思い、セカンドオピニオンを聞きに行った。

すると、その次の眼科医は

『確かに白内障です。

 人工レンズにすれば、この白いボヤは無くなります。

 ただ、左目が人工レンズで右目がまだまだ若い筋肉の眼球だと

 暗闇や太陽のもとに出たときの目の調整が左右差が出ることでしょう。

 だから、白内障は治ったように見えても、きっとそのほかの症状で悩まされるでしょう。めまい、吐き気、頭痛といった。

 もう少し様子を見たらいかがでしょうか?』

『原因は、なんですか?』

『極度なステロイドの常用です。タンパク質がうまく循環しなかったのだと思います』

『様子を見たらよくなるのでしょうか?』

『生活習慣を変えて見たらいかがでしょうか?』

生活習慣てなんやねん。糖尿病でもあるまいし。

そんな風に思っていたけど

その後、私は自分のカラダにあう食べ物のスペシャリストに出逢い、食を改善したら

口の中が甘くなったのを覚えている。

後から口の中が甘いのが普通であると、ホリスティックの学校に通ってから

理解したけど、当時は砂糖水を舐めているほど甘くなって

これが消化酵素か、、、、と思ったほど。

それと同時に

どんどんと皮膚が治っていったのも、びっくりして見ていた。

他にも、

白目の部分が黄色がかっていたのが、クリアな真っ白になり、

歯がホワイトニングをしていなくても、真っ白になった。

食べ物でこんなに変わるのか?!と驚いたほどだ。

徐々に私の視力は戻り、気にもならなくなってきた。

さて、今回の眼科で新しい機械が搭載されていた。

そりゃ15年も経てば技術は進化しているのは当たり前だが。。。。

そこで初めて会うドクターが私の眼球を見て

『血管も綺麗ですし、目のいたるところが素晴らしい状態です。』

と話してくれた。

その時の写真がこちら

『何か質問はありますか?』

というドクターに

『実は私は15年前に白内障と診断されています。食生活と心生活で直しました。

 その白内障のあとは見えますか?』

そういうと彼はすごく驚いた表情をした。

『その形跡は全くないですよ。強いて言えば、隅の方に何かの残留物がある感じですが

 それも気にならない程度です。よく頑張りましたね。』

私は『えへん』という気分になった。

味の素をやめ

白砂糖をやめ

小麦粉をやめ

乳製品をやめた。

これらをやめた当時は、食べるものなんて何もないって思っていたけど、

それらをやめたら、私のカラダは元気を取り戻し、活力を取り戻し、

うんこもモリモリ出るし

生理も軽くなり

味覚も繊細になった。

美味しいもの・食べたいものを目で見るだけで、わかるようになった。

スーパーサイヤ人。

そんな風に思った私は、

まんまと高いサングラスを眼科で調子に乗って買っちゃったよね。

やっぱり食べ物はとても大事。

モノクロから虹色へ

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