怒りの感情4


怒りの感情1

怒りの感情2

怒りの感情3

土曜日にワークショップがあった。

常々参加したいと思っていたワークショップだ。

ファシリテーターのデイビッドがしたことを学ぶワークショップだった。

そして、そこに私が怒りを爆発させた彼女も参加をしていた。

朝の仕事を終えて遅れて参加した私は、

座った途端に目の前に座っている彼女を感じた。

自分がみないようにしているのがわかる。

自分が意識的に避けているのがわかる。

こんな状態でヒーリングの場所にいて良いのだろうか??

『では休憩です』

そうファシリテーターが言った時、

数名の友人が『ハロー』と言いに来た。

ハグをしながらも、私は全身で彼女の気配を察知している。

どこにいるんだろう。

話しかけられたらどうしよう。

避けたくて仕方がない自分に気づいた。

避けるってさ、、、中学生じゃあるまいし。

でも、それ以外に私ってやり方知ってたっけ?

これで良いのかよ、大人の私?!

「避ける」なんて、全くもって自分のパワーを失っている状態だ。

私が自分の力を所有したら、どんな行動をする?

そう自分に問いた。

そして、前回のブログでも書いたデイビットの質問である

『君は、いず美に何を求める?』

の時に回答した自分の内容をふと思い出し

スゥっと一息呼吸をして、私は彼女のところへと歩いていった。

『ねえ』

そう声をかけると、彼女は振り向きざまにひどく驚いた表情をした。

きっと私から話しかけるなんて思ってもいなかった

と顔に書いてあるようだ。

『あのね、私、先日あなたに怒りを伝えて、

 今日、ちょっと会うのをためらっちゃった。

 だって、どういう風に仲直りをするべきなのか

 どういう関係性をこれから築いていきたいのか、全然わからなくて。

 それが、今私の正直な気持ちなんだけどね。

 でもね、今日1日、気まずい状態でワークショップを受けたくなくて。

 気持ちよく、お互いが時間を過ごすようにしたいの。

 あなたはどうかしら?』

彼女は顔をくしゃくしゃにしながら

『いず美が私のところに歩いて来てくれるなんて、、、

 それだけで、今日来た甲斐があったわ。。。。』

と泣いた。

相変わらず、ヒッピーだなあと私は苦笑してしまった。

『私たち、ハグをして、一から始められるかしら?』

そういうと

『ええ、ええ、もちろんよ』

と両手を開いた。

ぎゅっとハグをした時、私は自分が一回り大きくなった気がした。

おかしな表現だが、自分がわからない事を分からないと言えた事。