母になる事の選択


(*ゲイパレードに参加した後。レインボーカラーで綺麗だった。)

昨日、友人が遊びに来てくれた。

アンドリューの友人のゲイのカップル。

先週の土曜日にゲイパレードがあって、彼がパレードに出るというので

応援も兼ねて彼を観に行って来た。

そして、彼らがうちの家に来てくれた夕方、外のパティオで4人で話をした。

ソファに座りながら、

あれやこれやと話をしていく中で

1人の女性のカラダを持って産まれた男性の話をしてくれた。

『僕の友人が、妊娠したんだよ。

 それまで、テステストロンを入れて、

 男性のカラダに極力近い様に何年もしていたけど、彼のカラダは妊娠したんだ。

 そして、今は、美しい女の子が産まれてもう4歳になるんじゃないかな』

それを聞いて、ふと思った。

彼、どんな気持ちだったんだろう。

ずっと、自分が女性で産まれて来た事に混乱を感じていたはず。

男性になりたいと、自分の体のホルモンを一切止めようとテストステロンを

大量に服用していたと。

それでも、彼のカラダは、妊娠する事をした。

妊娠をするにあたって、女性ホルモンが大量に出て来る。

ぺちゃんこにしたかった胸も膨らむ。

その胸から赤ちゃんに栄養を与える乳が出て来る。

女性と男性の決定的な違いは、

赤ちゃんを産むシステムがあるかないかだ。

男性でありたかった彼は、

その女性の決定的なシステムの極限を全身で10ヶ月感じる事になった。

妊娠をすると、表情も柔和になって来る。

カラダの丸みも普段以上に帯びて来る。

筋肉なぞなくなり、その代わりしなやかな体つきになって来る。

どれだけテストステロンを投与しようとも、

神様は彼に、女性のカラダの極限な状態をフルに感じる事を示し、

彼も、赤ちゃんを自分の体の中で育てる事を決意した。

どうだったんだろう。

屈辱的に感じたのだろうか?

それとも

女性のカラダの仕組みに、畏敬の念を感じてひれ伏したのだろうか?

彼にインタビューをしてみたいと思った。

単に女性のカラダの特徴を体験して、

それは、彼にとってはどんな経験だったのか?

彼に女の子を授けた神の意志はなんだと、彼は感じたのだろうか?

とてもセンシティブなトピックなのだと思う。

私の無意識の発言が、

彼にとっては触れて欲しくなかったり、傷つけたりするかもしれない。

私のどんな無知さが傷つけるのかすら分からない程、私は無知だ。

でも、知ってみたい。

彼が何を体験したのか。

同じ母親となった経験をした身として。

とても幸せそうだよっと聞いて、

命を授かる事をきっと素晴らしく感じたのだろう。

彼がどんな神秘的な経験をしたのか

妊娠出産を通じて何を感じたのか、

益々興味が膨らむ。

女性のカラダをどう感じたんだろう。

ずっと彼の事を昨日から考えている。

モノクロから虹色へ

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alphanajosei@gmail.com    Bevely Hills, Santa Monica, San Diego   tel:818-298-7468 イラスト 櫻井乃梨子 from “Art of living magazine”