天使が待っている
朝、目が覚めたら友達のステファニーから送られて来た一枚のカードとメッセージ。
以下カードの訳
赤ちゃんが神様に聞きました。
”皆が私を明日地球に送るッて言うんだ。でも、こんなに小さくてこんなに何も出来ない存在でどうやって生きて行けばいいの?”
神様は言いました。
”君の天使が君を待っているよ。そして、その天使は、君の事を面倒見るよ”
赤ちゃんは尋ねました。
”誰が私を守ってくれるの???”
神様は言いました。
”君の天使が、例え彼女の人生を危険にさらしたとしても君を守ってくれるよ”
赤ちゃんが言いました。
”神様、どうか、私の天使の名前を教えて下さい。”
神様は言いました。
”単に彼女の事をマミー(お母さん)って呼べば良いんだよ”
朝、このメッセージを読んだあと、アンドリューにも読んでもらった。
眼に一杯の涙をためて、『so beautiful』と言う彼を見て、
私の目からも涙が溢れた。
『彼女に何があっても一緒に守る。』
そう言って、彼がお腹の赤ちゃんにキスをした。
『もちろん、身を守る事も大切だろうね。
私は、この自分の身を危険にさらしたとしてもッて言うのって、
今で言う所の親の自分が今まで体験した事がない事も敢えてするッて言うのも
きっとリスクを冒すってことだと思うんだ。
そう考えると、新しい世界が待っているね。』
そんな風に迎えた朝。
そして、カードを読んだ後ふと思いだした事があった。
幼稚園に通っていた時、
担任の先生の事を間違えて『お母さん』ってよんだ事があった。
あ、間違えたって思ったけど、それを何度か繰り返してしまっていた自分もいた。
お教室に通っていた時も、
一生懸命に教えてくれる先生をお母さんって呼んだ事があった。
旦那さんとお子さんはいなかったけど、
沢山の子供が通うお教室を開いてた先生の事もお母さんって呼んでた記憶もある。
他にも自分を大切に扱ってくれる人の事を
ふと間違えてお母さんて呼んでた私。
そして、そう口から間違えて無意識に滑って出てくる度に
ア〜この人はお母さんって人じゃないんだっけと間違えに後から気付くパターンだった。
数十年経ってようやく自分の間違いの答えを知った気がした。
世の中は天使で溢れているのだと感じた一枚のカード。
今日、左の乳首から透明な液体の雫が一滴出ているのを発見した。
それをみてイモーショナルになった。
骨盤が開いて来ているのが分かる。
そして、赤ちゃんの胎動が以前よりももっともっと下で感じる。
カラダは準備を着々としているようだ。
モノクロから虹色へ