ファンタジー好きな女史の結末


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『いず美、私ね、彼氏が出来たの!』

そう言ってホクホクの女性が、サンフランシスコから家に泊まりに来た。

私は彼女が大好きだ。

強い女性であり、彼女とはコミュニケーションで行き違いがあったとしても

必ず愛を持ってクリーンに解決出来る。

そんなしっかりした彼女だから、いつも世話役にまわる。

前回泊まりに来た時、私はそんな彼女に面と向かって伝えた。

『あなたの愛を男性と共有しないの?』

20年前に結婚をして、ユダヤ教にまで改宗したのに、

1年後に捨てられたと彼女はシェアしてくれた。

『過去は過去よ、アンジェリカ。あなたの愛を男性と未来に共有しないの?』

そこから、父親と娘の関係が恋愛に関係する事などを

色々と夜が更けていく中で一杯話した。

今回の彼女は眼を輝かせながら

『いず美、あの時に私に話してくれたから、私、ちゃんと行動をとってね、

 オンラインで登録をして 今、彼氏が出来たのよ!』

そして、彼女が彼の写真を見せてくれた。

その後、彼が彼女の為に書いてくれた甘いラブレターも読んでくれた。

『君の事を僕の腕の中で、抱きしめている。そんな夢を見ながら

 僕は眠りにつくよ。未来に会える日を想って。。。』

恋をしている女性は、うわっついている。

あんなにいつもグラウンディングしている彼女なのに、

今回はかなりうわっついている。

そんな姿がとても可愛らしかった。

でも、なんか写真の彼が気になる。

その素敵な彼は世界中で働いていると言う。

だから、彼女は電話で話すだけだと言う。

まあ、うわっついて楽しそうだから、良いか。

そう思っていると、翌日、別の友人が遊びに来た。

うわっついている彼女はまたその友人にも新しい彼氏の話をした。

その彼の事を話す彼女はとても嬉しそうで、その表情だけで私は嬉しい。

写真の彼の様子が気になるけど、まぁ気のせいかもしれないし。。。

そう思って、今の彼女のウキウキした様子を私は微笑ましく見ていた。

数日後、アンドリューが

『アンジェリカの彼の様子がおかしいらしい。』

と言い出した。

『どうしたの?』と聞くと

『電話で声だけではなく、テレビ電話をしたいと言ったら、

 彼から急に連絡が無くなったって。

 そして、お前はしつこいって言われたようだ。』

これか、あの写真で感じた違和感は。

『テレビ電話した事なかったの???』

そう言うと

『ああ、いつもメイルか電話だったようだ』

『アンジェリカ、大丈夫だといいけど。。。』

そんな風にして、会話を終えた。

翌日、友人のデートマスターとお話をする機会があった。

『どういうつもりだと思う?その男性。

 なんか、こんな風に女性に嘘をついて何が楽しいんだろう。。。』

そうすると、デートマスターは言う。

『女性がね、ファンタジーに乗っかる女性が甘いのよ。

 眠りの森の姫みたいな物語で、自分は何もしなくても

 自分の好みの全てを兼ね備えた王子様がある日たまたま迎えに来て、 

 なんにもしなくても、突然、自分の望みを全部叶えてくれる。

 そんなファンタジーがもしも存在するとしたらね、

 こういう男性か、不倫をする男性くらいよ。

 普通の男性は、なにもtrustを築き上げていない女性に

 そんなくだらないラブレターなんて送らないわ。ウソだから。

 彼も彼で女性を喜ばせられるファンタジーの王子様になりたいだけね。

 そして、彼女は、ファンタジーのプリンセスになっただけ。』

『えええー!! でも、アンドリューもスイートなメッセージをくれるよ』

『それはね、彼とあなたの愛情が確立して、彼があなたの事を大好きな所まで関係が

 確立したからよ。

 自分の色んな事を話して、さらけ出して、2人で色々な事を乗り越えて来たでしょ。

 だから、あなたの事を想って、スイートになれるのよ。

 お互いの事をまだ分かっていないのに、そんな女性の気を引く様な事をする

 男性は、そもそも本気ではないわ。

 そんなラブレターをまだあった事もないのにもらったらね、

 冷静に考えてご覧なさい。

 その男性、イタイでしょ。怖いでしょ。ホラーよ、ホラー。

 でも、強く1人で生きて来た女性は、そのファンタジーに浸りたくなる。

 trustを築き上げるというワークを忘れて、美味しい所だけとりたくなるのよ。

 物語のプリンセス並みにね。

 で、結局は、その女性の辛抱強さを買われて、

 不倫でファンタジーに一定期間浸って

 本当の愛から遠ざかる偽装に時間と心をムダにするか、

 詐欺師に引っかかるかのどちらかよ。』

うぐぐぐぐ。

確かに。ファンタジーが好きな女性だった自分の過去を思い出した。

そう言うのが恋愛だと想っていたから。

『良かったわよ。深い傷になる前に、その男性のしっぽを捕まえれて。』

そんなデートマスターの言葉が遠くで聞こえた。

今度アンジェリカに伝えよう。

『あなたの持っている素晴らしい愛を、

 本気で受け取ってくれる彼と共有しようよ』って。

だって、あんなにうわっついた彼女、やっぱり凄く可愛かったから。

それを本気で可愛い、大切にしたいと想ってくれる人が彼女にはふさわしいから。

モノクロから虹色へ

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