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潜在意識を整える


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上の内容:自分を信じるんだ。そしたら、君はもう止まらない!

潜在意識を整えるという事に関して、

やっぱり私たちは潜在意識で動かされているのだと思う事を何度も念押しをされます。

当たり前のことなのに、この世界で頭を使う事になれている私は

セッションをする度にびっくりしちゃうのです。

先月、ゴルフをする男の子が来てくれました。

パターがうまく行かないという事。

誰でも出来るパターがうまく出来ないと。

『ゴルフで使うあの棒、持って来てくれる?』とお願いをしました。

恐怖症でもそうでしたが、高所恐怖症の方のセッションをした時に、

実際にその恐怖に直面してセッションをすると、

とても効果的でしたのでゴルフの棒を持って来てもらう事にしたのです。

さて、インテグレイティッドヒーリング(IH)のセッションの中で

彼のカラダの筋肉を調整しました。

まずはパターをするゴルフの棒を見るということ。

ただ、それだけでも力が抜ける状態。

多分この状態を見たら、頭で考えると、

「精神的に負けている」と人は言うんだろうけど、

それを言った所でよくなる訳でもないですから、

IHを使って、カラダ、つまり潜在意識に聞いてオッケーな状態にする訳です。

すると、カチッとゴルフの棒を見ると、力が入る。

さて、次に、パターを構えたときの姿勢をとってもらいます。

すると『I am shaky here。(ここで震えちゃうんだ)』と。

このshakyは、頭でも分からないカラダの反応なので、

どんなに精神力を強く持った所でガタガタ震えるものは震えるんだと分かりました。

『しっかりと腹に力を入れろ!』

そんな風な教えもあるかもしれません。

ただ、彼の場合はもう“意識”で何かをしてもどうにも震えは止まらないという状態でした。

余計な力が、たった一㍉でも入った瞬間に大きな狂いが出るのが、

プロのスポーツなのでしょうから

出来る限りピュアに洗練されたエネルギーで行う事に視点を置きました。

つまり、

こんなの、もう人知、私のちっぽけな脳みそ(人間の知識)を越えている訳ですから

彼の潜在意識にどうしたらいいか?と聞くしか無い訳です。

そして、カラダがいう修正法をIHに従って行うと、

面白い事に筋肉がかちっと入ります。

次にパターを振った所をチェック。ここも震えるまでは行かないけど

カラダの芯がぶれている。

多分、コアワークをしろという一般的に考えうる問題ではない感じ。

なので、ここでもIHの筋肉の調整をしました。

ただ、ここまでは、カラダの次元の話なので、

まあ筋肉をちょっと操作したら

ぱしっとハマるねって言う感じであったのも確かでした。

さて、ここからがやっぱりもう本当に潜在意識さーんという感じです。

その後に、彼のカラダがスウィングをした所、つまりボールの行き先を決定づける時の彼のカラダは、どんなに筋肉の調整をしても力が入らない状態でした。

これは、カラダの層の問題ではなさそうだな。

人のカラダには色々な層があります。

フィジカル

イモーショナル

メンタル

スピリチュアル

荒く言うとこれらの層がお互いに影響をし合っているんだと思います。

そして、今、フィジカルの層にアプローチをしてもスイングが決まらない。

では、どの層にアプローチをするのか?

そう思ってカラダに、軸が取れる方法を聞く事に。

すると、「神の音色」という音叉が選ばれました。

もう、これは、スピリチュアルなレイヤーです。

彼に横たわって音叉を鳴らす事19回。

そして、その後にパターのスィングした後のポーズをとってもらうと

軸がスッと戻って、全ての一連の動作が問題なく流れる様に軸を保ったまま出来ました。

音だけで、カラダの軸が整う。

こんな事ッて本当にあるんだなーと。

だから、私の理解を超えた所に答えはあるのだとひれ伏しました。

『本当にこれだけで大丈夫かいな?』

そう思う私のエゴを横に置き、彼のカラダに確認をすると

筋肉は、ビッグスマイルがごとくのオッケーが出ました。

その筋肉の反応を見て、ああ、これで大丈夫だと確信して彼を見送りました。

ある心理学者の言葉を思い出しました。

『僕は様々な勉強や研究によって、

 自分がどうしてこんな病気になっているのかの

 分析をしてそれなりの理由をみつけた。

 だからといって、僕の病気が治った訳ではない。』

実際に、

なぜシェイキーだったのか、なぜパターがうまく行かなくなったのか、

理由がわからないです。

しかも、潜在意識はそんな事よりも、音を鳴らせという方向のみを伝えてくる訳です。

今の病気は、『これが原因ですから、このお薬を出しましょう。』という方法です。

本当にそれで、私の父も一命を取り留めましたし、

現代医学の進歩発展にはとても感謝でいっぱいです。

そして、それ以外の方法でよくなる事もあるようだというのを

思い出したのが今回のセッションでした。

単に、パターをしてカラダが強い状態になる様に、音を鳴らした結果は

『大きな大会で素晴らしいプレイで3位になりました。

 苦手のパターも小去年という所で全て決まり、−6でまわりました。

 その後も何かを掴んだごとくこの間の大会でも2位になりました。

 すっかり自信をなくしていたときから先生のところに通う様になって

 ここまで来れました』

とのご報告でした。

ふむ。私の実力とは絶対に言えない。

だって、ゴルフの事、何も知らないし、

このご報告で伝えて頂いた”−6”の意味も私にはよく分からないから。

ただ、人の潜在意識ってちゃっと整ってそれに何の疑いも無くその波に乗ったら

そのまま、本来持っている力を発揮するんだろうな〜と。

原因の理由なんてどうでもよくて、もし理由があるとすれば、

単純に自分が意味付けしただけ。

ただ、今の自分の意識と無意識が一緒であれば、

つまり神様とつながっている状況であれば、なんでも想像以上に繋がれるんだろうな。

やっぱりキネシオロジーは凄いよ。

そして、その最高峰だと私は思うIHは本当に凄いですよ。

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