子宮のワークショップ in San Diego

Body Beauty のAnnaさんからオファーを頂いて、子宮とつながるワークショップをしました。
昔々マヤ文明が存在していた頃、男子禁制の島があり、
そこで女性達が集って一定の期間を過ごしカラダの変化に付いて学んでいました。
生理痛が酷い子、
出血が多い子、
貧血気味の子、
色々な女性のカラダの症状を見る機会に恵まれて、
そこでシャーマンがどんな風にジャングルの薬草を使って治療を施すのかを見て
女性達は学び、自分の自宅に戻ってからも、他の女性の例を思い出しながらカラダをケアする事をしていました。
本当にそんな場所があったらどんなに良い事か!と。
カラダについての基本的な構造について日本やLA、そしてNYでシェアさせて頂き、
今回サンディエゴでも出来る事になって本当に嬉しく思います。
今回、とても楽しかったんです。
と言うのも、少人数と言う事もあって、
一人一人のお腹の状態をみんなで見る事をしました。
人のお腹の状態なんて見る機会がありません。
どんなお腹の状態が最適かすら良く分かりません。
みんなで見合いっこする。すると様々なお腹がある事に気付くのです。
今まで沢山のお腹の状態を見て来ましたが、
毎回見る度に愛おしくなります。
ココロには感じてもらえていなくても、
お腹はそのまま、その人の考え方や感情を表しているなぁと。
硬くても、柔らかくても、左右のどちらかに寄っていても、
『よく頑張って来たじゃないか、きみぃ〜!』と言いたくなるぐらい。
集ってくださった女性の方も、みんな気さくでオープンで自分の症状を話して、
元気な方々。
だからこそ、お腹の状態とその人がらのギャップを感じると
『本当によく頑張って来たよね』とお腹に伝えたくなるのです。
言って見れば、
このお腹が本当のそのカラダの住人で
その人自身は、その家のオーナーさん、、、みたいな。
オーナーと住人が上手い具合にコミュニケーションが取れていないと、
住人(お腹)の反応も興味深い。
居留守を使って私のマッサージを完全に無視している人もいるし、
そっぽ向いている人もいるし、
ドアを開けられない様に頑丈に鍵をかけている人もいるし。
とにかく可愛い。
しかもお友達ときた方は、
お友達同士全く同じお腹の状態。
腹を割って話すには、これまたお腹の状態が一緒だから出来るんだな〜と
カラダにまた一段と興味をもった時間でした。
ここまでは色々なクラスで行って来たのですが、今回は少人数だったので
そこから
お腹がどんなメッセージがあるのか?と言う所も付け加えました。
私たちの『欲求』の中に
『聞いて欲しい』って言う言葉があります。
たいてい、住人(お腹)を無視している人は、
そのカラダのオーナーに聞いてもらえていない事が多いです。
だから、キネシオロジーと言って筋肉にカラダからのメッセージをエンジェルカードを使って聞いてみました。
その選ばれたカードの内容を聞くと、
ほとんどが
『そうなんですよー!!!』とか
『やっぱりそうか〜!!!』とか
『本当にまさしく○○ちゃんはこれだよね!』と友達に言われたりとか。
そして、その後にお腹をチェックすると、ふんわりと柔らかくなっている事がしばしば。
『自分とつながるって本当にこういう事よね』
と毎回感じます。
あーこんな少人数クラス、もっと色んな土地でやりたいわ。
次回は2月26日日曜日。
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