子宮ケアのクラスin NYC

4月16日と17日にNYで子宮のクラスを開催して来ました。
このクラスでは、日本のスタジオヨギーさんで行っている
『子宮から感情とカラダの構造を整えるセルフヒーリング』というクラスの
1日目と2日目の内容を行いました。
1日目は子宮についてのお話を沢山します。
子宮の構造
生理の仕組み
ナプキンのカラダに及ぼす作用
初潮の体験
初潮が起こる仕組み
感情と栄養と生理について
おりものの仕組み
生理の血の見極め方
などなど
とにかく書ききれない程。
毎回、クラスに行くとそこの土地柄だったり、その時の生徒さんの雰囲気だったりで
内容や進行ががらりと変わります。
ただ、一貫していつも感じる事は
私たちは自分の女性としてのカラダを理解した時に、信頼だったりケアする気持ちだったりというのが芽生えるのだと。
確かにお隣さんで引っ越して来た方が誰だか分からない時
ちょっと用心すると言うか、信用ならないと言う感じがします。
でも、そのお隣さんと15分でもお話をしてどんな感じの人か理解出来て親密性を感じる事が出来たら、信頼感や気に掛ける様になります。
カラダに対しても一緒だと私は信じています。
今まで沢山のマヤ文明マッサージ(子宮をケアするマッサージの事)をして来て
自分のカラダに対して無知であったが為に、自分のカラダにたいしてネガティブなイメージを持つ場合があるケースを見て来ました。
だから、私が一番大切にしたいのは、『Education 』です。
日本語にしたら性教育になるのかもしれません。
自分のカラダについて理解をするという事。
あ、それで良かったんだ。なんだ、これでいいんじゃん。
ヘーそんな事もあるんだ!
ってこのクラスで体験してもらえると思います。
今回のクラスではシェアリングをとにかくふんだんに入れました。
生理に関するトピックを私の方で出して、お話をする。
その中で自分の頭の中で思っていた事を口にした瞬間に
涙が溢れてくる場面もありました。
シェアリングは、
エストロゲンが中心の女性にとってはとても大切な内容だと思っています。
自分の思いを伝える、人とつながる、ハーモニーが生まれる
これらはエストロゲンの本来もつ作用だと思っています。
この話もまたクラスで詳しく話します。
2日目が終わった時、クラスの雰囲気がふんわりと明るくなっているのを感じて
女性って本当に花瓶に生けてあるお花その物だと毎回ココロがうずきます。
その場にいるだけで、周りの雰囲気が明るくなる、華やかになる。
帰りにオーガナイザーののりえちゃんが
『ずーみー、やっぱりこれ、学校教育に入れた方が良いよ』と言っていました。
『これ、私がもっと若い時に知っていたら全然生き方が違ったと思う』と。
わたしも、初めてマヤ文明のクラスで子宮の仕組みを知ったときは衝撃でした。
なぜ誰もこれを教える人がいないのだろうか。。。。と強く思いこれをシェアしようってココロに決めて、NYに来るまでになりました。
さあ、これからもこの知識を伝えて行きたいと思います。
という事で、今週日曜日母の日に親子の子宮のクラスを開催しようと思います。
とっても今から楽しみです。お申し込みはこちら。
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