被害者意識の登場 2


つづき

さて、前回の続きの目標設定です。

立ち上げた企画から突然去る事になった彼女。

悶々としていた日々の中で、被害者意識を使ってさらに悶々と日々を過ごします。

『目標はなんだろうね。』

えっと、、、えっと、、、、

スキャンリストから言葉を引きます。

『私は自分のカラダに良い物と悪い物の区別が出来ます』

良い事と悪い事の区別。

何だろう。。。

更に引きます

『自分のとって必要な物と不必要な物の区別が出来ていないで混乱する』

両方とも全く違う文献からでしたが同じ様な内容です。

Aさんが言います。

『私は、肌感で感じるんです。この企画はうまく行くとか、

この人を起用した方が良いとか。説明は出来ないけど、勘が利くんです』

Aさんにとって必要な物。

必要な物とは、感が冴えること。自分の中でゴーサインが出る事。

不必要な物とは、肌感が鈍る事。うまく行かなくなる事。

そんな風にして、見つけていくとAさんが

『手放す事が必要なのかな』とぽろりと言いました。

筋肉が反応をします。

そっか、感覚的には自分がエネルギー的に合わない上司と一緒になった事で自分の直観よりも、合わない上司に合わせる事に自分がエネルギーを使う事になってしまった。

だから、自分にとってエネルギーが常にまわっている状態になるには、自分のエネルギーが上手くまわらなくなった環境になった時にバシっと『手放す』覚悟や勇気が必要なんだ。

その感覚的に手放せたら、いつでも自分が直観で動けるのに

手放さずに、立ち上げた物だから最後まで面倒を見ないと!ってなると、被害者意識が登場して、エネルギーが混沌とし始めるんだ。

これは、とても深い。。。。

彼女のゴールは『手放す時期を知る事です』

さて、カラダが選んだ修正法は、インナーチャイルドでした。

彼女の中でインナーチャイルドが隠れて泣いている?

傷つけた人は誰だろうって探っていくと

『9歳の時に、3人で帰宅していた仲間がいたんですけど、その内の一人のMちゃんが私を一人にして、もう一人の子と2人で帰ったんです。

(へーこんな事をする子なんだ。)って思っていました。

母親同士が仲良かったし、家も近所だったから仲良くしないとって思っていたけど、結局Mちゃんとは根本的に合わないんですよ。

そう言えば、バレンタインデーのお返しに好きな子からクッキーかチョコをもらったんです。それを食べたら、Mちゃんから『普通食べないよ。食べるから、好きな子が引っ越しちゃうんだよ』って言われて、ええええ〜って思って。それ以来、私、もらっても食べなくなりました。』

と。

なるほど。

私は、食べるけどね。

腐ったらもったいないじゃん。

でも、Aさんは親同士の仲が良いから、近所だから、という事で

自分がエネルギー的に合わなくても、どうにか合わせて来たという子供時代のパターンがあったようです。

Mちゃんは手元に残しておくことを大切にする主義。

Aちゃんは食べて美味しかったって思う事を大切にする主義。

どっちもオッケー

だから、AちゃんはMちゃんの主義に合わせようとして、

大変だったね。

自分のエネルギーに合わないものは手放す勇気。

やはり『仁義』の世界で生きていると

自分に合わなくても、仁義を通さないとっていう所が出て来る。

それも見極められたら良いのかもしれない。

そもそも、仁義って、イヤな事でも恩義忘れずに命掛けまっせ

ではなく

それまでの関係性に『感謝の気持ち』って事なのかも。

洋服も、車も、家も、人間関係も。。。。