頭にくる!
明日から、メキシコにメディカルアシスタントに行く旦那さん。
昨日は、
パスポートやらメディカル内容やらの準備に追われた一日でした。
『ねえ、僕の眼鏡知らない?』
『ねえ、僕の大好きなズボンどこいったか知らない?』
『ねえ、メキシコとアメリカの境界線まで車でどれ位か知ってる?』
一杯、質問がくる。
知らんよ、知らんよ、知らん!
(*自分で調べてから聞いてよ!)
なんかフワっと頭に来る。
そして、夕ご飯時に話しながら、
ジャガイモの芽を包丁で取ってたら
包丁が滑って親指がキレた。
いったああああい〜!!!!
それを見て、『オーノー!!!』と言って水で洗い流したあと
『僕が持っている凄い良いバンドエイドどこにあるか知ってる?』
知るか!探してきてよ!こっちは血が出ているんだから!
とまた、毒づく。
そして、バンドエイドをしてもらって、
夕ご飯を無事に食べた時
1時間位一緒にいて、色々な話をして盛り上がっていた時に
ふと、
『ねえジェイミー(犬)はどこにいったか知ってる?』
おい〜!
ここでもまたクールな感じで『知らん』と言うけど
心の中はなんかイライラ。
だから、伝えてみた。
私『ねえ、今までずっと1時間一緒にいたじゃない?
で、私がジェイミー(犬)がどこにいったか知る分けないよね?
何で、聞くの?なんか聞かれると、イラッてしたの。
これ、なんだと思う?』
彼『へージェイミーがどこかに行ったのを目にしたかな〜と思ってきいてみただけだけど』
私『あ、そうなんだ。なんかね、私が全部答えを知っていて、
あなたの質問に全部答えないとイケナイって言う気持ちになる。
私に頼ってばかりいないでよ!自分でやってよ!って。
この気持ちなんだろう?』
彼『さあ。僕は単純に知っているかを聞きたかっただけで、全ての責任は自分だと思っているから、頼んだ覚えはないけど』
私『ほほーってことはさ、私は何かを質問されたら、頼まれた事とイコールに捉えているんだね。自分で全部あなたの面倒を見なければイケナイ気持ちになってた。』
彼『やって欲しい時には、手伝ってって言うよ。
だから、質問ていう手段を使った暗黙の頼み方はしないよ』
ははーん。
分かっちゃった。
私、相手のココロの裏を読むって言う
『どうして欲しいんだろう』って読む癖が出てた。
で、一人でイライラしていた。
勝手に、頼らないでよ!って思ってた。
『ありがとう。新たな見方をくれて、自分の心のパターンに気付いたよ』
と言うと
『ねえ、あの書類、プリントアウトしたっけ』
と言われた瞬間にまたイラっとして『知らん』と答える私。
ムッとしながら、
彼のカオを見ると、わざと言いやがった顔をして笑ってる。
ちぇ!
この神経経路ではなく、あらたな神経経路を作り始めよう。
感情を話してシェアして、自分のパターンに気付くたびに
私は少しずつ自由になる。
毎日がヒーリングと気付きで一杯だ。