妊娠したい
どれ位の女性が妊娠について深く悩みココロをすり減らしている事だろうか?と
この仕事に就いてから知り、とても驚きました。
私のセッション場所が、ビバリーヒルズやサンタモニカだった事もあり、
多くのビジネスウーマンでお金を沢山持っている方が私のセッションに訪れてくれまし
た。涙をしながら、沢山のホルモン治療をして、肌もココロも限界状態をずっと歩く姿
は女性として本当に応援したい一心でした。
そんな私も結婚をして、旦那さんと子づくりをしようかとお話をして行動をしていた
翌月に自分の生理が始まった瞬間、凍り付きました。
まさかねーなんて淡い期待をしていたので、そこまで深く赤ちゃんが出来ているかもと
思ってもいなかったのに、逆に期待を裏切られた感が半端なく。
言いようのない敗北感というか、自分はダメな女かもという自責の念、その次の瞬間、
いやいや、1年トライして出来れば御の字だって言うし、、、と自分を慰めてみたり、
でも頭の片隅で私ってヤバいかも。。。なんて思ったりを行ったり来たり。
でも、やっぱり言葉には表せない変な感情でした。
「子供を作らない」と言うのと
「子供を作れない」と言うのは大きな差がある
そのタイムリミットを感じて、毎月生理が始まる度にこのような思いをするのかと思うと
どれだけ辛い気持ちになるかが今の私には良く分かります。
独身だったときよりも、もっと妊娠の仕組みについて調べる様になりました。
そして、驚いた研究結果を沢山読みました。
今日は、その中の1つをシェアしたいなと思います。
妊娠に大切な『排卵』
これは、女性が性行為をするかどうかが排卵するかの要素になるようです。
性行為が多ければ多い程、排卵の可能性は高まります。
いくつかの研究によると日常的に性行為をしている女性は、
月経周期の90%以上で排卵をしていますが、
性行為をしない、もしくは、時たまにしか性行為をしない女性は
月経周期の50%以上で排卵をしていないという結果でした。
また、女性の性器である膣やその他の刺激を得て快感を得る所を刺激すると
その刺激がない場合よりも排卵する事が分かっている様です。
人間の場合の予期しない妊娠の多くは、月経周期の終わり頃には受胎出来ないと言う誤った認識が原因であり、性交が排卵を刺激して妊娠したという結果に至る事は多々あることだとも記述されています。*Cathelyn Blackledgeより
勿論、排卵の時に卵白のオリモノが出て精子を守る事が出来て
精子は生き延びれますと言う事は以前のブログで書いた通りです。
でも排卵でもない時期に妊娠出来たケースも沢山見て来ました。
神のみぞ知るという感じでしたし、今でも沢山の妊娠のケースを聞いて、
本当に神様っているんだろうなーって思います。
ただ、私がここでシェアしたいのは、
性的な刺激を持つ事によって
色々な方向から卵巣は刺激されて排卵をするのだと言う事。
排卵誘発剤と同じ位、もしくはそれ以上のものを私たちのカラダは持っていると思うのです。
それを元に戻す作業をした方が女性として断然生きやすくなるんだと。
沢山男性に甘えて、男性に守ってもらって安心感を得る。
そして、甘える延長上でHをする事が排卵誘発となるようです。
クライアントさんの中で、排卵日の時にターゲットを絞ってHをしようと試みますが
この実験結果だと、月の排卵日前後だけと目標を決めず、
出来る限りいちゃいちゃをした方が、排卵誘発されるようです。
子宮のクラスでも出来るだけ、目標達成に意識ではなく、
遊びの時間を作る事の大切さをお話します。
女性のカラダはFeeling Good の方が、反応をしやすいからです。
またFeeling Goodについては、クラスに来てみてください。
女性としての自分のカラダの仕組みを知る事が
もしかしたら、少しでも不必要な不安を消してくれるかもしれない。
『上質な空間をカラダとココロに。
しなやかで強かな Feeling Good の女性であるために』