ひまし油と子宮クレンジング
昔に書いた記事についてのお問い合わせが沢山あり
結構この記事の評判が良いので、掲載しまーす。
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今回の内容を書くべきかどうか、かなり迷ったんですけど、
最近本当にマヤ文明腹部マッサージのクライアントさんが増えてきて、
改めて自分も含めて、『第二の脳』は重要であると言う事を感じるので、書く事にしました。
結構グロテスクなので、食事中の方は読まない方が良いかと思います。
私のウジウジと書いた皮膚の歴史を読んでくださった方々はお分かりの様に、
食生活を変えて私の皮膚は一変したんですね。
3年前の食事の変更以来、
小麦粉製品からも遠ざかり乳製品からも遠ざかりもう小腸が元気になっても良いでしょう。。。。
って言う感じなんですけど、なかなかどうしてやっぱりアレルギーは出ますし、痒くなります。
そんな時に、アーユルベーダの学校で『Oleation =オイル療法』を学びました。
オイルを飲めって言うやつです。
アビヤンガと言って身体にオイルを塗布する事も重要ですと習いました。
マヤ文明腹部マッサージで、ひまし油の効能を知っていたので
ひまし油をお腹に塗布してヒーティングパットをおいて30分間温めてオイルがお腹に浸透して行く事もかなり長い間行っていました。
でも、イマイチ私には、『これは!』という結果が出なかったのです。
アビヤンガをしても、風呂の浴槽がドロドロと汚くなる以外は、
これと言ってからだが潤うわけでもなくという状況でした。
そこで、首ががさがさの私を見て、
Drスハスが『おまえ、俺の一番初めのクラスで全員に言ったオイル療法、やってないだろう??』と。
そのオイル療法と言うのが『ひまし油を飲め』と言うもの。
ひまし油をもうその時には身体に塗布する事でかなり使って来ましたから、ひまし油がどんな物か私は知っています。
『おえ~』ってなる油です。すごく濃くてベトベトして、再度おえーってなるオイルです。
塗布する分には臭くはありません。ただ、飲むとなるとおえーってなるんです。(ひつこい?)
『絶対にお前の体質はやるべきだ』と言われました。
これだけアーユルベーダを習っても、まだ身体が万全ではないのだからやるか。。。と思って、
アーユルベーダのコンファレンスで買ったオーガニックの祈りの沢山詰まったオイルを飲む事に。
私の腸は本当に正直で少しでも、私の体に合わない物を食べると便秘になります。
また、ちょっとでもストレスがあると腸が微動だにしなくなります。
しかし、このひまし油を飲み始めてその日の午後にびっくりするほどの健康的な排便がありました。
教科書通りの排便種類です。(ほらね、食事中は読まない方が良いですよて言ったでしょ?)
オイル療法(少なくとも私がアーユルベーダの学校で習った物)は、
一日ごとにオイルの量を増やして行きます。
まず一日目はテーブルスプーン1杯。
本当にどろっとして、おえーってなるんです。
急いでお湯で流し込んで、あちちちちち!ってなって。
でもスムーズな排便があるんです。
教科書には7日目まで徐々に増やして行って、8日目から徐々に減らして行き
14日で終わるというのが例に挙げられています。
でもアーユルベーダのDRは『だいたい自分がもう要らないときは分かる』と言います。
『出たよ!代替医療のぼんやり感』と思って聞いていたのですが、
DRスハスは、『本当だってば』って言います。
ま、やってみるか。
そして、3日目、テーブルスプーン3杯?無理無理無理無理。。。
重いし、臭いし、おえーってなるし。
と言う事で私は7日目位まで1~2杯とその日の気分で決めていました。
食道を通るドロッとした感覚は本当におえーってなります。匂いも独特だし。