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3人目が欲しい




最近、私の大事な仲間のゆかちゃんが3人目を産んだ。


2人目を産んだ後、はい、もうこの痛いのはこれで最後。

って思ったのを覚えている。


でも、生理が戻ってきて、

私の身体は着々と次の子供を授かる準備をしているのを感じる。


というのも、今まで見たことがない量のおりものなのだ。

それがまあ、教科書に出てくる並みのしっかりとねっとりと、ニョーイーンと伸びるタイプのなのだ。

色も卵白で、本当にぷるんぷるんしている。


妊娠をしたかった時は、体温計と排卵検査キットを使って

ようやく今!っていうのをやっていたが

今は、もうわかる。おりもので、排卵を起こしているのが。


出産後初めての生理の時は

もうお股がどうなっちゃっているんだろう?と思うほど

生理の血がマーライオンのように出てきていた。

尿もれもすごかったなあ。


以前は、(あ、今、生理の血を吐き出した)とおまたの感覚が分かっていたのに、

マーライオンになった途端、生理の血にしても赤ちゃんにしても、いつでも出せますよっていう感じ。


妊娠に関して考えてみると

今二人の子供でアタアタしている現状。

それでも、ようやく次女が1歳半を過ぎて、楽になってきた感覚はすごくあるのです。


だから仕事も徐々に再開できているし

長女と次女が遊んでいるのをみると、もう胸がキュンキュンしちゃう時期に来たのです。

半年前までは、もうゾンビの如くの毎日でした。


そう、ようやくここまで来た!!


ここから、また赤ちゃん?

そう思うと、


つわり

とか


髪の毛が抜ける

とか


夜間授乳

とか


眠れない

とか


肩がパンパンに腫れて抱っこがしんどい

とか


妊娠でお腹が大きいのに幼児を連れて動き回るのがしんどい

とか


出産のあの陣痛が痛い

とか


高齢出産で自宅分娩できるのか?

とか


経済的なお金はどうすんねん

とか


また赤ちゃんの泣き声に右往左往する

とか


次女が下ができたら、長女の時のように気を遣う

とか


髪の毛が薄くなってきた

とか


顔のシワが増えてきた

とか


アンドリューとの時間がなくなる

とか


いっぱい大変な項目は出てくるけど

そんなのを度外視して、やっぱり3人目が欲しいなあとどこかで思っているのです。


この世界の全ての生きているものは、

絶対的に子孫を残したいというプログラムが体に刻まれています。。

お花にしても、動物にしても。


それって、言ってみればセックスのこと。


このプログラムを上昇的に使うのか、下降的に使うのかが

女性の人生を左右すると私は学びました。


以前の私は、下降的に使っていました。

というよりも、上昇的に使う方法を知らなかったという方が正しいかもしれない。


下降的というのは、セックスというものをはき違えていた。

セックスというのが何かの代償として使っていたという表現かもしれない。


男性とお付き合いすることを決定打にするのは、セックスをしたかどうかだと思っていた。

私とセックスをしたのであれば、あなたは彼氏でしょ?

だから、これを聞いてあれを聴いて、こんなあなたでいてと。

私は私の体を差し出したんだから!と。


なんか切り札というか。


自分の価値を理解していたら、

男性はセックスを目的にして近寄ってくるっていう発想自体が起きないはずなのに

セックスが関係性の決定打だと思い込んでいた自体、何も知らなかったなあと。


例えば、ある女性が教えてくれたこと。

とっても美しい彼女。

男性が夜ご飯を奢ろうとすると頑なに拒んでいました。


「奢ってもらったら、体を差し出さないといけないと思うから絶対に奢ってもらいません」

というを聞くと、その気持ち、わからなくもない。。。と思ってしまう。


男性に何かを手伝ってもらったら、何かを差し出さないといけないと思っている。


あーわかる。


そして、その上

「あの子は奢ってもらっても良いわよ。だって可愛いんだから。」

「あの子は奢ってもらって当然よ。だって、仕事の役に立っているもの」


そう条件をつけて

自分は奢ってもらう資格はない。体を提供する以外は。

さもなければ、自分の食べたものは自分で払うのだ。

そこに貸し借りも音義も発生しないのだからと一人で頑張ることを黙々とする。


そう思っていることも否めない。


自分は何の価値もないんだと思って、何かを受け取るには自分を犠牲にするしかないと思っていたあの頃。


それって男性を軽んじて見るだけではなく、自分をも大切にしない裏切る行為だったなあと。

というのも、本当はセックスなんて使わなくても、


男性という動物を理解していなかった。

好きであろうが、あるまいが、

女性を助けたいと思っている男性の本質を知らずに


可愛くないと男性は助けない。

何かベネフィットがないと、男性は動いてくれない。

そう信じていた。


男性は、そんな小さな器量の動物ではない。

そして、女性もそんな小さな価値の動物ではない。


でも、それを知らないから、

そりゃ、排卵もしないし、おりものも出るわけないか。

だって、いつもサバイバルモードだったもんな。


トイレットペーパーでお股から出てくるおりものを何度も拭きながら

そんなことを考えていたトイレ時間でした。



モノクロから虹色へ

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