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第一回 I H無料特別講座を終えて

『いずみさん、神回でした!』


先日IH の特別講座第一回を終えて、参加者の方を見送らせていただいた後に

そこでMCをしてくれたリンダちゃんが第一声に言ってくれた言葉。


かなり今回の4回講座は前回よりももっとわかりやすく

I Hとは何かを伝える方法を考えてスライドなどを作ったので

その第一声を聞いたときはとても嬉しかったです。



第一回は、なぜ人は、思い通りに生きられず

どの2つを行えば、思い通りの結果を得られるのか?というお話をさせていただきました。


ほとんどの人が同じところをぐるぐるしている。

その二つが見つからずに。


という状況の中、何が私たちの問題を打破するのに必要なのかということを

お伝えさせていただいた60分。


あっという間でした。


今回、どうしてその話をすることを選んだかというと

I H自体が、なんとなく心を寄り添うものとしての認知が広まっている気がしたからです。


心に寄り添うっていうことは

大前提として必ずします。


でも寄り添うだけでは、物事は動く時と動かない時があると思っています。

自分の行動指針が見えないと、感情で全てが止まった状態になってしまうから。



そういえば、今朝のこと。


次女が持っていた赤い可愛い髪留め(直美さんありがとう!)を

長女がこれ、私のだから!って言って、持っていた手から奪っていったんです。


まあ、それはそれは次女のキレ方は半端なかったです。


唸り声を上げて、

地響きがするんちゃうか?っていうぐらいの怒鳴り声。


この子の怒りのパワーってすごいなあって感心するぐらい。


そこに夫、アンドリュー登場。


「どうしたんだ??何があったんだ?」

と心配してきた模様。


「そんな声を張り上げても、びっくりして君の気持ちがわからないよ」

というアンドリュー



はい、正論。


正論ていうのはですね、感情が昂った時には伝わらんのですよ。


そう思いながら見ていると、もっともっと強烈に怒り狂う次女を眺める私。


アンドリューがお手上げ状態でさった後

私は次女に言いました。


「It is Okay 」と。


「使いたかった髪飾りを急に取り上げられて悲しい?」

と聞くと


泣きじゃくりながら頷く彼女。


「それ、使いたかったよね」


もっと大きく首を縦に振る彼女。


「そうだよね。昨日使ってみんなに褒められたもんね。」


首もげまっせ!っていうぐらい縦に振る彼女。


「使いたいよね。」


もうヘビメタの会場なぐらいの縦振り。


「じゃあさ、それを得るために何の行動をしたらいいと思う?」


そう聞くと

「私は恥ずかしがり屋さんだから、長女に使わせてって言えない」


といった。


(何だよ、わかってんじゃーん)と思いつつ


もう一度私もプッシュ。


「泣くくって言う行動で手に入った?」


ブスッとする彼女は、「恥ずかしいし怖い」という。


「恥ずかしくて怖い気持ちを持ちながら、

 あなたが手に入れるためにする行動は何?」


顔を私の脇に埋める。


「それをすることであなたの手に髪飾りは入るの?

 感情はいいよ。恥ずかしくて怖いで。

 その気持ちを持ちながら、何の行動をしたら、あなたは本当に欲しいものが入るの?」


「ママやって〜」


「ママはやれない。でも一緒にそばにいてあげることはできるよ」


「やだ、ママやってー」


すると一階から長女とアンドリューの声がして次女を呼ぶ。


そして私たちは彼らのところに行った。


私は、アンドリューのところにそのまま次女を置き去りにして

キッチンへと朝食とお弁当の支度。


別部屋から、ボソボソと次女が話しているのが聞こえる。


そしてアンドリューの「ハートから君の気持ちを話してごらん」という声が聞こえた。



その後、髪飾りを普通に我が物顔でつけてキッチンに登場した次女。


「どうしたの?どうやってあなたはそれを手に入れたの??」


すると、長女が「勇気を持って私にちゃんとお話ができたんだよ」と教えてくれた。


次女の顔をつまんで私は言った。


「恥ずかしくて怖い気持ちを持ったまま、ちゃんと行動できたんだね。すごいじゃん」と。



ちなみに、この問答があったことで、学校に5分遅れて行った子どもたち。


まあ、色々ありますよね。




あ、違う!今日は、そういうことを言いたいんじゃなくて


私は、I Hって、心に寄り添うことで終わるものじゃないと思っています。

(急な切り返し!)


心に寄り添うと同時に

最終的に、その人が本当に行きたいところに連れていく内容だと。


だから、セッションが終わったとき

自分がどっちの方向へ向かって進んでいくのかがクリアになる。


あとは本人がそこを信じて進んでいくだけ。


そう考えると、私は

IHとは「心に寄り添うワーク」ではなく、

【現実的に変化を起こすように自分を変えていくワーク】だと思っています。


そこが参加者の方に本当に伝わっていればいいなと思います。


泣くことが癒しの終着点ではなく

泣こうが喚こうが、

自分が本当に望む人生に進んでいくことが

癒しの終着点であり、出発点なのだと。


第二回は、その行動をするという潜在意識が

どうI Hの中に組み込まれているかをお話をしていきます。


こちらが第二回の内容プレゼン資料




第一回の内容を踏まえてのお話になりますので

ぜひ、第一回を見逃したけど興味あるわーっていう方は、

第二回 I H無料特別講座に是非お越しくださいませ。


今週末です!


お申し込みはこちら


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