私の創りたい世界

*ニュースレターに書いた内容です。


今回は、なぜ自己内観が大事なのか?と言うお話です。

私の父親は、市内でも有名な父親でした。

彼の名前が入った保険証を持って病院でも眼科でもいくと

必ず

「あなたのお父さんに大変お世話になりました」

と言う言葉を受付の看護師さんからよく言われました。

だから、自慢の父でした。

彼は小学校の教師でした。

小さい頃はよく父の仕事場へ連れていってもらいました。

80過ぎの父は今でも大好きな仕事ができて幸せだったと言います。

だから、私は仕事とは

大好きなことをすることであり、

幸せを感じることだと父の姿を見て学びました。

他の先生方から人望がありました。

たくさんの先生が父を慕い頼りにしていました。

でも、彼はなかなか校長先生に就任することができませんでした。

テストもうまくいったのになぜか

彼はそれを分からず悶々とした日々を過ごしていた父を

小学生ながらに覚えています。

そして、ある日、

彼が一教師でありながら、あまりにも生徒にも先生方にも慕われているために

その学校の教頭先生が

「あいつは俺を馬鹿にしているんだ」

と教育委員長に酒の席で伝え、

その教育委員長がそれを信じ、辞めるまで

父は校長先生になることができないことを

父は、その酒の席に同席していた方から後から知ることになりました。

自分が大好きで学校を本当にいい場所にしたいと

熱意と情熱を持って行っていたけど

一人の人の発言で彼は校長先生になる時期がだいぶ遅れました。

父がようやく校長先生になったとき、

彼は生徒全員の名前を覚え

校門をくぐる生徒に

「〇〇くんおはよう!」と声をかけていました。

それも病院の待合室で看護師の方から聞いた話です。

彼が子供を愛し

学校という場を尊い場所だと思っていたことが

とても伝わるエピソードでした。

さて、

この話を読んで、皆さんは何を感じました?

私は、初めは憤りでした。

その教頭、連れてこい!

その教育委員長、ぶっ飛ばす!

と。

でも、父は、「本当に幸せな仕事につけて、僕の人生は幸せだった。」

と言い

その教頭や教育委員長に対する愚痴を言ったことは一度もありませんでした。

「いず美、お前が怒ってどうするんだよ」と

私をたしなめたこともありました。

そう、どうするんだよ。

です。

そして、この怒りを何に変化させていくための

体験なのだろうか?

と問い続けました。

私はどうこの怒りをギフトに変えることができるだろうか?

その答えが

「自己内観をして、そこから会話ができる世界を作ること。」

と辿り着きました。

その世界とは、

例えば、

その教頭が、

俺はあいつ(父)に頭に来ている!

と自分の感情に気づき(自己内観ステップ1)

俺はあいつがいろんな人に慕われていることで

劣等感を感じているのだ

という自分への信頼を失っていることに気づき(自己内観ステップ2)

そして、

俺があいつとどう関われば

自分もあいつも心地よい職場になるのか?

とより良い環境を考え始める(自己内観ステップ3)

そして

実際の行動に移していく。

つまり、父に本当の気持ちを伝えて

二人でお互いが満たされる方法を考えていく。

こんな世界になったら

なんて素晴らしいのだろうか?と。

そして、私は、インテグレイティッド・ヒーリングというものを学び

セッションを色々な方にさせていただきました。

その中で、最近、一つ私の夢をかなえるかのような

希望を感じる感動をするセ